1. 基盤
この仕様はInfra Standardに依存しています。[INFRA]
この仕様で使用される用語の一部は、Encoding、 Selectors、Trusted Types、Web IDL、XML、 Namespaces in XML、およびAssociating Style Sheets with XML documentsで定義されている。 [ENCODING] [SELECTORS4] [TRUSTED-TYPES] [WEBIDL] [XML] [XML-NAMES] [XML-STYLESHEET]
拡張が必要な場合、DOM標準を適宜更新するか、他の仕様で提供される拡張フックに接続する新しい標準を作成できます。 適用可能な仕様。
1.1. ツリー
ツリーは、有限階層構造のツリーです。 ツリー順は、 ツリーの前順・深さ優先の走査です。
ツリーに属する ツリーに属するオブジェクトは、親(nullまたはオブジェクト)を持ち、子(オブジェクトの順序付き集合)を持ちます。オブジェクトAの親がオブジェクトBであれば、AはBの子です。
根は、その親がnullなら自身であり、 そうでなければその親の根です。 ツリーの根は、そのツリーに属するオブジェクトのうち、親がnullのものです。
オブジェクトAは、オブジェクトBの 子孫 であると言い、AがBの子であるか、AがオブジェクトCの子であり、かつCがBの子孫である場合です。
包括的子孫は、オブジェクト自身またはその子孫です。
オブジェクトAは、オブジェクトBの 祖先 であると言い、BがAの子孫である場合のみ成立します。
包括的祖先は、オブジェクト自身またはその祖先です。
オブジェクトAは、オブジェクトBの 兄弟 であると言い、BとAが同じ非nullの親を持つ場合のみ成立します。
包括的兄弟は、オブジェクト自身またはその兄弟です。
オブジェクトAは、オブジェクトBの 前方 であると言い、AとBが同じツリーに属し、 AがBよりツリー順で前にある場合です。
オブジェクトAは、オブジェクトBの 後方 であると言い、AとBが同じツリーに属し、 AがBよりツリー順で後ろにある場合です。
最初の子は、オブジェクトの最初の子であり、 子がいなければnullです。
最後の子は、オブジェクトの最後の子であり、 子がいなければnullです。
前の兄弟は、オブジェクトの最初の前方兄弟であり、前方兄弟がいなければnullです。
次の兄弟は、オブジェクトの最初の後方兄弟であり、後方 兄弟がいなければnullです。
インデックスは、オブジェクトの前方 兄弟の数であり、いなければ0です。
1.2. 順序付き集合
順序付き集合パーサーは、文字列inputを受け取り、次の手順を実行します:
-
inputTokensをASCII空白で分割した結果とする。
-
tokensを新しい順序付き集合とする。
-
各inputTokensのtokenについて: tokenをtokensに追加する。
- tokensを返す。
順序付き集合シリアライザは、 setを受け取り、U+0020 SPACEで連結した結果を返します。
1.3. セレクター
セレクター文字列のスコープマッチを、文字列 selectors と ノード node に対して行うには:
-
selector を、セレクターを構文解析する selectors の結果とする。 [SELECTORS4]
-
もし selector が失敗であれば、スローする "
SyntaxError"DOMExceptionを。 -
selector と node のルートを使い、セレクターをツリーに対してマッチさせるを、スコーピングルート node で実行した結果を返す。[SELECTORS4]。
セレクター内での名前空間のサポートは予定されておらず、追加されません。
1.4. 名前の検証
文字列 name が 有効な要素ローカル名であるのは、次の手順が true を返す場合である:
-
もし name の長さが0であれば、false を返す。
-
もし name の0番目のコードポイントがASCIIアルファベットであれば:
-
もし name がASCII空白、U+0000 NULL、U+002F (/)、U+003E (>) を含む場合、false を返す。
-
true を返す。
-
-
もし name の0番目のコードポイントが U+003A (:)、U+005F (_) でなく、かつ U+0080 から U+10FFFF の範囲に含まれない場合、false を返す。
-
もし name のそれ以降のコードポイント(もしあれば)がASCIIアルファベット、ASCII数字、 U+002D (-)、U+002E (.)、U+003A (:)、U+005F (_) または U+0080 から U+10FFFF の範囲に含まれない場合、false を返す。
-
true を返す。
この概念は、DOM APIで生成される要素のローカル名の検証に使われます。HTMLパーサーで生成可能な名前を許容するのが意図であり(最初の符号位置がASCII英字の場合)、加えて歴史的な理由でASCII範囲では制限されているが、ASCII以外は何でも許容されます。
以下のJavaScript互換の正規表現は、 有効な要素ローカル名の実装例です:
/^(?:[A-Za-z][^\0\t\n\f\r\u0020/>]*|[:_\u0080-\u{10FFFF}][A-Za-z0-9-.:_\u0080-\u{10FFFF}]*)$/u
文字列は、 有効なDOCTYPE名であり、 ASCII空白、U+0000 NULL、U+003E (>) を含まない場合です。
空文字列も有効なDOCTYPE名です。
バリデートと抽出 namespaceとqualifiedNameを、contextを元に行うには:
-
namespaceが空文字列なら、nullに設定する。
-
prefixをnullにする。
-
localNameをqualifiedNameにする。
-
qualifiedNameがU+003A (:) を含む場合:
-
prefix を qualifiedName の最初の U+003A(:)より前の部分に設定する。
-
localName を qualifiedName の最初の U+003A(:)より後ろの部分に設定する。
-
prefix が 有効な名前空間プレフィックス でない場合、throw する。 "
InvalidCharacterError"DOMException。
-
-
Assert: prefixはnullまたは有効な名前空間プレフィックスであること。
-
contextが"
attribute"で、localNameが有効な属性ローカル名でないなら、 throwし、"InvalidCharacterError"DOMExceptionを投げる。 -
contextが"
element"で、localNameが有効な要素ローカル名でないなら、 throwし、"InvalidCharacterError"DOMExceptionを投げる。 -
prefixがnullでなく、namespaceがnullなら、 throwし、 "
NamespaceError"DOMExceptionを投げる。 -
prefixが"
xml"で、namespaceがXML名前空間でないなら、 throwし、 "NamespaceError"DOMExceptionを投げる。 -
いずれかqualifiedNameまたはprefixが"
xmlns"で、 namespaceがXMLNS名前空間でないなら、 throwし、 "NamespaceError"DOMExceptionを投げる。 -
namespaceがXMLNS名前空間で、 qualifiedNameまたはprefixが"
xmlns"でないなら、 throwし、 "NamespaceError"DOMExceptionを投げる。 -
(namespace, prefix, localName) を返す。
この仕様の各APIは、名前空間プレフィックス、属性ローカル名、要素ローカル名、DOCTYPE名をより厳密に検証していました。これは様々なXML関連仕様に合わせたものでした(ただし全ての仕様のルールが適用されたわけではありません)。
しかし、HTMLパーサーで生成可能な名前がDOM APIでは生成できないことがあり、Web開発者にとって煩わしいことが判明したため、検証は上記のように緩和されました。
2. イベント
2.1. 「DOMイベント」の紹介
ウェブプラットフォーム全体で、イベントは、ネットワーク活動やユーザー操作などの発生を通知するためにオブジェクトに発行されます。これらのオブジェクトは
EventTarget
インターフェースを実装しているため、addEventListener()
を呼び出すことでイベントリスナーを追加し、イベントを監視できます。
obj. addEventListener( "load" , imgFetched) function imgFetched( ev) { // great success …}
イベントリスナーは、
removeEventListener()
メソッドを使って同じ引数を渡すことで削除できます。
また、AbortSignal
を
addEventListener()
に渡し、そのシグナルを管理するコントローラーでabort()
を呼ぶことでイベントリスナーを削除することもできます。
イベントもオブジェクトであり、
Eventインターフェース(または派生インターフェース)を実装します。上の例では
evがイベントです。
evは
イベントリスナーのコールバック
(通常はJavaScriptの関数)に引数として渡されます。
イベントリスナーは、
イベントの
type
属性値(上の例では"load")をキーにします。
イベントの
target
属性値は
イベントが発行されたオブジェクト(上記ではobj)を返します。
通常イベントはユーザーエージェントによってユーザー操作やタスク完了の結果として発行されますが、アプリケーションから合成イベント(シンセティックイベント)として イベントを自分で発行することもできます:
// 適切なイベントリスナーを追加 obj. addEventListener( "cat" , function ( e) { process( e. detail) }) // イベントを作成して発行 var event= new CustomEvent( "cat" , { "detail" : { "hazcheeseburger" : true }}) obj. dispatchEvent( event)
シグナリング以外にも、イベントは、
操作の次の処理をアプリケーション側で制御できるように使われることがあります。例えば、フォーム送信の一部として、
type属性値が
"submit" であるイベントが
発行されます。
このイベントの
preventDefault()
メソッドが呼び出されると、フォーム送信は中止されます。この機能をイベント(アプリケーションで発行される、合成イベント)を通じて利用したい場合は、
dispatchEvent()
メソッドの返り値を利用できます。
if ( obj. dispatchEvent( event)) { // イベントはキャンセルされなかったので、何か魔法を実行 …}
イベントがツリーに属するオブジェクト(例:要素)に発行された場合、
そのオブジェクトの祖先の
イベントリスナーにも到達することがあります。実際には、全ての包括的祖先の
イベントリスナーのうち、captureがtrueのものが
ツリー順で呼ばれます。そして、イベントのbubbles
がtrueなら、今度は包括的祖先のイベントリスナーのうちcaptureがfalseのものが逆順で呼ばれます。
イベントがツリーでどのように動作するか、例を見てみましょう:
<!doctype html> < html > < head > < title > Boring example</ title > </ head > < body > < p > Hello< span id = x > world</ span > !</ p > < script > function test( e) { debug( e. target, e. currentTarget, e. eventPhase) } document. addEventListener( "hey" , test, { capture: true }) document. body. addEventListener( "hey" , test) var ev= new Event( "hey" , { bubbles: true }) document. getElementById( "x" ). dispatchEvent( ev) </ script > </ body > </ html >
debug関数は2回呼ばれます。どちらの時もイベントの
target
属性値はspan 要素です。最初は
currentTarget
属性値がdocument、2回目はbody 要素となります。
eventPhase
属性値は
CAPTURING_PHASE
からBUBBLING_PHASEに切り替わります。
span 要素にイベントリスナーが登録されていた場合、eventPhase
属性値はAT_TARGETになります。
2.2. インターフェース Event
[Exposed=*]interface {Event (constructor DOMString ,type optional EventInit = {});eventInitDict readonly attribute DOMString type ;readonly attribute EventTarget ?target ;readonly attribute EventTarget ?srcElement ; // legacyreadonly attribute EventTarget ?currentTarget ;sequence <EventTarget >composedPath ();const unsigned short NONE = 0;const unsigned short CAPTURING_PHASE = 1;const unsigned short AT_TARGET = 2;const unsigned short BUBBLING_PHASE = 3;readonly attribute unsigned short eventPhase ;undefined stopPropagation ();attribute boolean cancelBubble ; // legacy alias of .stopPropagation()undefined stopImmediatePropagation ();readonly attribute boolean bubbles ;readonly attribute boolean cancelable ;attribute boolean returnValue ; // legacyundefined preventDefault ();readonly attribute boolean defaultPrevented ;readonly attribute boolean composed ; [LegacyUnforgeable ]readonly attribute boolean isTrusted ;readonly attribute DOMHighResTimeStamp timeStamp ;undefined initEvent (DOMString ,type optional boolean =bubbles false ,optional boolean =cancelable false ); // legacy };dictionary {EventInit boolean =bubbles false ;boolean =cancelable false ;boolean =composed false ; };
Event オブジェクトは、単に イベント
と呼ばれます。これは、何かが発生したこと(例:画像のダウンロードが完了したこと)を通知できます。
潜在的なイベントターゲットは、null または EventTarget
オブジェクトです。
イベントには、target(潜在的なイベントターゲット)が関連付けられています。特に記載がない限り、これは null です。
イベントには、relatedTarget(潜在的なイベントターゲット)が関連付けられています。特に記載がない限り、これは null です。
他の仕様では relatedTarget を使って relatedTarget 属性を定義します。[UIEVENTS]
イベントには、touch target list(リスト。0個以上の潜在的なイベントターゲット)が関連付けられています。特に記載がない限り、空リストです。
touch target listは、TouchEventインターフェースおよび関連インターフェースの定義専用です。[TOUCH-EVENTS]
イベントには、関連付けられた
パスがある。
パスは、リストであり、イベントパス項目からなる。イベントパス項目は、構造体であり、
呼び出し対象
(EventTarget
オブジェクト)、
シャドウツリー内の呼び出し対象
(真偽値)、
シャドウ調整済み対象(
潜在的なイベント
ターゲット)、
relatedTarget(
潜在的なイベント
ターゲット)、
タッチ対象リスト(
リストであり、潜在的なイベント
ターゲットからなる)、
閉じたツリーのルート(真偽値)、
および 閉じたツリー内のスロット(
真偽値)から構成される。パスは、初期状態では
空リストである。
event = new Event(type [, eventInitDict])- 新しい event を返します。
type属性値が type になります。eventInitDict 引数により、bubblesおよびcancelable属性を同名のオブジェクトメンバーで設定できます。 event .type- event のタイプ(例: "
click"、"hashchange"、"submit")を返します。 event .target- event が 発行されたオブジェクト(target)を返します。
event .currentTarget- 現在コールバックが実行されているイベントリスナーのオブジェクトを返します。
event .composedPath()- event の invocation target
オブジェクト(リスナーが呼ばれるオブジェクト)のリストを返します。ただし、event の
currentTargetから到達できないclosedモードの shadow root を持つ shadow tree 内のノードは除外されます。 event .eventPhase- event のフェーズを返します。値は
NONE、CAPTURING_PHASE、AT_TARGET、BUBBLING_PHASEのいずれかです。 event . stopPropagation()- ツリー内で 発行された場合、このメソッドを呼ぶと event が現在のオブジェクト以外に到達しなくなります。
event . stopImmediatePropagation()- このメソッドを呼ぶと、現在のリスナー以降の登録済みイベントリスナーには到達せず、ツリー内で 発行された場合、他のオブジェクトにも到達しなくなります。
event .bubbles- event の初期化方法によって true または false を返します。true の場合、event は target の祖先を逆ツリー順で辿ります。false の場合は辿りません。
event .cancelable- event の初期化方法によって true または false を返します。true の場合、event の 発行元の処理を
preventDefault()メソッドでキャンセルできます。 event . preventDefault()cancelable属性値が true で、かつ event のリスナーのpassiveが false の場合、このメソッドを呼ぶと発行元の処理をキャンセルするよう指示します。event .defaultPreventedpreventDefault()が正常に呼ばれキャンセル指示された場合は true、それ以外は false を返します。event .composed- event の初期化方法によって true または false を返します。true の場合、event は root である
ShadowRootノードを越えてリスナーを呼びます。false の場合は越えません。 event .isTrusted- event がユーザーエージェントによって 発行された場合は true、それ以外は false を返します。
event .timeStamp- event の発生時刻(ミリ秒単位)を返します。
type属性は初期化された値を返さなければなりません。イベントが作成されたとき、この属性は空文字列で初期化されなければなりません。
targetゲッターの手順は、thisのtargetを返すことです。
srcElementゲッターの手順は、thisのtargetを返すことです。
currentTarget属性は初期化された値を返さなければなりません。イベントが作成されたとき、この属性はnullで初期化されなければなりません。
composedPath() メソッドの手順は次のとおりである:
-
composedPath を空のリストとする。
-
path が空であるなら、composedPath を返す。
-
currentTarget をthis の
currentTarget属性値とする。 -
Assert: currentTarget は
EventTargetオブジェクトである。 -
currentTarget を composedPath に追加する。
-
currentTargetIndex を 0 とする。
-
currentTargetHiddenSubtreeLevel を 0 とする。
-
index を path のサイズ − 1 とする。
-
index が 0 以上である間:
-
path[index] の閉じたツリーのルートが true なら、currentTargetHiddenSubtreeLevel を 1 増やす。
-
path[index] の呼び出し対象が currentTarget なら、currentTargetIndex を index に設定し、 中断する。
-
path[index] の閉じたツリー内のスロットが true なら、currentTargetHiddenSubtreeLevel を 1 減らす。
-
index を 1 減らす。
-
-
currentHiddenLevel および maxHiddenLevel を currentTargetHiddenSubtreeLevel とする。
-
index を currentTargetIndex − 1 に設定する。
-
index が 0 以上である間:
-
path[index] の閉じたツリーのルートが true なら、currentHiddenLevel を 1 増やす。
-
currentHiddenLevel が maxHiddenLevel 以下なら、 path[index] の 呼び出し対象を composedPath に前置する。
-
path[index] の閉じたツリー内のスロットが true なら:
-
currentHiddenLevel を 1 減らす。
-
currentHiddenLevel が maxHiddenLevel より小さいなら、 maxHiddenLevel を currentHiddenLevel に設定する。
-
-
index を 1 減らす。
-
-
currentHiddenLevel および maxHiddenLevel を currentTargetHiddenSubtreeLevel に設定する。
-
index を currentTargetIndex + 1 に設定する。
-
index が path のサイズ未満である間:
-
path[index] の閉じたツリー内のスロットが true なら、currentHiddenLevel を 1 増やす。
-
currentHiddenLevel が maxHiddenLevel 以下なら、 path[index] の 呼び出し対象を composedPath に追加する。
-
path[index] の閉じたツリーのルートが true なら:
-
currentHiddenLevel を 1 減らす。
-
currentHiddenLevel が maxHiddenLevel より小さいなら、 maxHiddenLevel を currentHiddenLevel に設定する。
-
-
index を 1 増やす。
-
-
composedPath を返す。
eventPhase属性は初期化された値を返さなければなりません。値は以下のいずれかです:
NONE(数値値 0)- 現在イベントが発行されていない場合はこのフェーズです。
CAPTURING_PHASE(数値値 1)- イベントが発行され、ツリーに属するオブジェクトの場合、targetに到達する前はこのフェーズになります。
AT_TARGET(数値値 2)- イベントが発行されたとき、target上ではこのフェーズになります。
BUBBLING_PHASE(数値値 3)- イベントが発行され、ツリーに属するオブジェクトの場合、targetに到達した後はこのフェーズになります。
初期状態では、この属性はNONEで初期化されなければなりません。
各イベントには、以下の関連フラグがあり、全て初期状態では未設定です:
- stop propagation flag
- stop immediate propagation flag
- canceled flag
- in passive listener flag
- composed flag
- initialized flag
- dispatch flag
stopPropagation()メソッドの手順は、thisのstop propagation flagを設定することです。
cancelBubbleゲッターの手順は、thisのstop propagation
flagが設定されていればtrue、そうでなければfalseを返すことです。
cancelBubbleセッターの手順は、指定された値がtrueならthisのstop propagation
flagを設定し、そうでなければ何もしないことです。
stopImmediatePropagation()メソッドの手順は、thisのstop propagation
flagとthisのstop immediate propagation flagを設定することです。
bubblesと
cancelable属性は、それぞれ初期化された値を返さなければなりません。
canceled
flagを設定するには、event
eventが、cancelable属性値がtrueであり、かつeventのin passive
listener flagが未設定なら、eventのcanceled flagを設定し、そうでなければ何もしないことです。
returnValueゲッターの手順は、thisのcanceled flagが設定されていればfalse、そうでなければtrueを返すことです。
returnValueセッターの手順は、指定された値がfalseならcanceled
flagを設定する(thisに対して)、そうでなければ何もしないことです。
preventDefault()メソッドの手順は、canceled flagを設定する(thisに対して)。
preventDefault()を呼んでも効果がない場合があります。ユーザーエージェントは、開発者コンソールで正確な理由を記録し、デバッグを支援することが推奨されます。
defaultPreventedゲッターの手順は、thisのcanceled flagが設定されていればtrue、そうでなければfalseを返すことです。
composedゲッターの手順は、thisのcomposed flagが設定されていればtrue、そうでなければfalseを返すことです。
isTrusted属性は初期化された値を返さなければなりません。イベントが作成されたとき、この属性はfalseで初期化されなければなりません。
isTrustedは、イベントがユーザーエージェントによって発行されたか(dispatchEvent()によるものではないか)を示す便宜的なものです。唯一のレガシー例外はclick()で、これによりユーザーエージェントがisTrusted属性がfalseで初期化されたイベントを発行します。
timeStamp属性は初期化された値を返さなければなりません。
initializeするには、event・type・bubbles・cancelableを使って以下の手順を実行します:
-
eventのinitialized flagを設定する。
-
eventのstop propagation flag、stop immediate propagation flag、canceled flagを未設定にする。
-
eventの
isTrusted属性をfalseに設定する。 -
eventのtargetをnullに設定する。
-
eventの
type属性をtypeに設定する。 -
eventの
bubbles属性をbubblesに設定する。 -
eventの
cancelable属性をcancelableに設定する。
initEvent(type, bubbles, cancelable)
メソッドの手順は以下の通りです:
-
thisのdispatch flagが設定されていれば、returnする。
-
initialize:thisにtype・bubbles・cancelableで初期化する。
initEvent()はイベントのコンストラクタと重複しており、composedを設定できません。レガシーコンテンツのためにサポートが必要です。
2.3.
Window
インターフェースへのレガシー拡張
partial interface Window { [Replaceable ]readonly attribute (Event or undefined )event ; // legacy };
各Window
オブジェクトは、current event(現在のイベント)(undefinedまたはEventオブジェクト)を持ちます。特に記載がない限りundefinedです。
eventゲッターの手順は、thisの
current
eventを返すことです。
Web開発者は、イベントリスナーに渡されるEventオブジェクトを使うことが強く推奨されます。その方が移植性の高いコードになります。この属性はworkersやworkletsでは利用できず、shadow
tree内で発行されるイベントには正確ではありません。
2.4. インターフェース CustomEvent
[Exposed=*]interface :CustomEvent Event {(constructor DOMString ,type optional CustomEventInit = {});eventInitDict readonly attribute any detail ;undefined initCustomEvent (DOMString ,type optional boolean =bubbles false ,optional boolean =cancelable false ,optional any =detail null ); // legacy };dictionary :CustomEventInit EventInit {any =detail null ; };
イベントは
CustomEventインターフェースを使うことで、カスタムデータを持たせることができます。
event = new CustomEvent(type [, eventInitDict])Eventのコンストラクタと同様ですが、eventInitDict引数でdetail属性も設定できます。event .detail- event作成時に指定した任意のカスタムデータを返します。主に合成イベントで使用されます。
detail属性は初期化された値を返さなければなりません。
initCustomEvent(type, bubbles, cancelable, detail)
メソッドの手順は以下の通りです:
-
thisのdispatch flagが設定されていれば、returnする。
-
initialize:thisをtype、bubbles、cancelableで初期化する。
2.5. イベントの構築
仕様は、すべてまたは一部のイベントのためのイベント構築手順を定義できます。アルゴリズムには、イベントeventとEventIniteventInitDictが、内部イベント生成手順で示された通り渡されます。
この構造は、初期化辞書のメンバーとIDL属性が単純な1:1対応ではない、より複雑な構造を持つEventのサブクラスで利用できます。
Eventインターフェース、またはEventインターフェースを継承したインターフェースのconstructorが呼び出された時、typeとeventInitDictを引数として、次の手順を実行します:
-
eventを、thisインターフェース・null・現在時刻・eventInitDictで内部イベント生成手順を実行した結果とする。
-
eventの
type属性をtypeで初期化する。 -
eventを返す。
イベントを生成するには、eventInterface(必ずEventまたはそれを継承したインターフェース)、任意でrealmrealmを受け取り、以下の手順を実行します:
-
realmが与えられていなければnullに設定する。
-
dictionaryを、JavaScriptの値undefinedをeventInterfaceのコンストラクタが受け付ける辞書型に変換した結果とする。(この辞書型は
EventInitか、それを継承した辞書型です。)メンバーが必須の場合は機能しません。whatwg/dom#600参照。
-
eventを、eventInterface・realm・イベントが通知する発生時刻・dictionaryで内部イベント生成手順を実行した結果とする。
-
eventの
isTrusted属性をtrueで初期化する。 -
eventを返す。
イベントの生成は、他の仕様が単に発火するのではなく、イベントを個別に生成して発行する必要がある場面で利用します。これによりイベント属性が正しい初期値になることを保証します。
内部イベント生成手順は、eventInterface・realm・time・dictionaryを受け、以下の通りです:
-
eventをeventInterfaceを使って新しいオブジェクトとして生成する。realmがnullでなければそれを使い、そうでなければWeb IDLのデフォルト動作を使う。
Web IDLは現時点でデフォルト動作を定義していません。whatwg/webidl#135参照。
-
eventのinitialized flagを設定する。
-
eventの
timeStamp属性を、相対高精度粗時間(time・eventの関連グローバルオブジェクトを使う)で初期化する。 -
各dictionaryのmember→valueで: eventがmemberという識別子を持つ属性を持つなら、その属性をvalueで初期化する。
-
イベント構築手順をeventとdictionaryで実行する。
-
eventを返す。
2.6. イベントインターフェースの定義
一般的に、Eventを継承した新しいインターフェースを定義する際は、必ずWHATWGまたはW3C WebApps
WGコミュニティに意見を求めてください。
CustomEvent
インターフェースを出発点として使用できます。
ただし、init*Event()メソッドはコンストラクタと冗長であるため導入しないでください。Event
インターフェースを継承するインターフェースでそのようなメソッドが存在するのは、歴史的な理由によるものだけです。
2.7. インターフェース EventTarget
[Exposed=*]interface {EventTarget constructor ();undefined addEventListener (DOMString ,type EventListener ?,callback optional (AddEventListenerOptions or boolean )= {});options undefined removeEventListener (DOMString ,type EventListener ?,callback optional (EventListenerOptions or boolean )= {});options boolean dispatchEvent (Event ); };event callback interface {EventListener undefined (handleEvent Event ); };event dictionary {EventListenerOptions boolean =capture false ; };dictionary :AddEventListenerOptions EventListenerOptions {boolean ;passive boolean =once false ;AbortSignal ; };signal
EventTarget
オブジェクトは、イベントが発行されるターゲットを表します。
各EventTarget
オブジェクトには、関連付けられたイベントリスナーリスト(ゼロ個以上のイベントリスナーのリスト)があります。初期状態では空のリストです。
イベントリスナー は、特定のイベントを監視するために使用され、次の要素から構成されます:
- type(文字列)
- callback(null または
EventListenerオブジェクト) - capture(ブール値、初期状態はfalse)
- passive(null またはブール値、初期状態はnull)
- once(ブール値、初期状態はfalse)
- signal(null または
AbortSignalオブジェクト) - removed(管理目的のブール値、初期状態はfalse)
callbackはEventListener
オブジェクトですが、イベントリスナーは、上記のようにより広い概念です。
各EventTarget
オブジェクトには、関連付けられたget the
parentアルゴリズムがあり、イベントeventを受け取り、EventTarget
オブジェクトを返します。特に記載がない限り、nullを返します。
ノード、 シャドウルート、および ドキュメントは、get the parentアルゴリズムをオーバーライドしています。
各EventTarget
オブジェクトは、関連付けられたactivation behaviorアルゴリズムを持つことができます。この
activation behaviorアルゴリズムは、イベントを引数として受け取り、dispatchアルゴリズムで示されています。
これは、特定のEventTarget
オブジェクトに対してユーザーエージェントが特定のアクションを実行するために存在します。例えば、
area
要素では、合成されたMouseEvent
イベント(type
属性がclickであるもの)に応答します。ウェブ互換性のためこれを削除することはできず、現在では何かをアクティブ化する方法として定義されています。[HTML]
関連付けられたactivation behaviorを持つ各EventTarget
オブジェクトは、さらに(どちらか一方ではなく)legacy-pre-activation behaviorアルゴリズムと、
legacy-canceled-activation behavior
アルゴリズムを持つことができます。
これらのアルゴリズムは、チェックボックスおよびラジオの
input
要素に対してのみ存在し、それ以外の用途では使用しないでください。[HTML]
target = new EventTarget();-
新しい
EventTargetオブジェクトを作成します。これは、開発者がイベントを発行したり、イベントを監視するために使用できます。 target . addEventListener(type, callback [, options])-
イベントの
type属性値がtypeである場合に対応するイベントリスナーを追加します。callback引数は、イベントが発行されたときに呼び出されるコールバックを設定します。options引数はリスナー固有のオプションを設定します。互換性のため、これはブール値である場合もあり、その場合、このメソッドは値がoptionsの
captureとして指定されたかのように動作します。optionsの
captureがtrueに設定されている場合、イベントのeventPhase属性値がBUBBLING_PHASEのときにコールバックが呼び出されるのを防ぎます。false(または指定されていない場合)では、イベントのeventPhase属性値がCAPTURING_PHASEのときに呼び出されません。いずれの場合も、イベントのeventPhase属性値がAT_TARGETの場合はコールバックが呼び出されます。optionsの
passiveがtrueに設定されている場合、コールバックがpreventDefault()を呼び出してイベントをキャンセルしないことを示します。これは、§ 2.8 Observing event listenersで説明されるパフォーマンス最適化を有効にするために使用されます。optionsの
onceがtrueに設定されている場合、コールバックは一度だけ呼び出され、その後イベントリスナーが削除されます。もしoptionsの
signalとしてAbortSignalが渡された場合、シグナルが中止されたときにイベントリスナーが削除されます。イベントリスナーはtargetのイベントリスナーリストに追加されますが、同じtype、callback、およびcaptureを持つリスナーがすでに存在する場合は追加されません。
target . removeEventListener(type, callback [, options])-
targetのイベントリスナーリストにある、同じtype、callback、および optionsを持つイベントリスナーを削除します。
target . dispatchEvent(event)-
targetに対して合成されたeventを発行し、eventの
cancelable属性値がfalseであるか、preventDefault()メソッドが呼び出されていない場合はtrueを返します。それ以外の場合はfalseを返します。
flattenでoptionsを処理するには、次の手順を実行します:
-
optionsがブール値の場合、optionsを返す。
-
options["
capture"]を返す。
flatten moreでoptionsを処理するには、次の手順を実行します:
new EventTarget()
コンストラクタ手順は何も行いません。
他の箇所で規定されたデフォルトのため、返されるEventTargetの
get the
parentアルゴリズムはnullを返し、
activation behavior、
legacy-pre-activation behavior、
またはlegacy-canceled-activation
behaviorを持ちません。
将来的には、カスタムの親を取得するアルゴリズムを許可できるかもしれません。これが
有用であれば、issue #583 を支援してください。現時点では、すべての
作者が作成したEventTargetは
ツリー構造に参加しません。
デフォルトのパッシブ値は、イベントタイプtypeとEventTarget
eventTargetを受け取り、以下のように決定されます:
イベントリスナーを追加するには、EventTarget
オブジェクトeventTargetとイベントリスナーlistenerを受け取り、以下の手順を実行します:
-
eventTargetが
ServiceWorkerGlobalScopeオブジェクトであり、そのサービスワーカーのスクリプトリソースの評価済みフラグが設定されており、listenerのtypeが、いずれかのサービスワーカーイベントのtype属性値に一致する場合、この結果が予期したものと異なる可能性があるとコンソールに警告を報告します。[SERVICE-WORKERS] -
listenerのcallbackがnullである場合、終了する。
-
listenerのpassiveがnullである場合、listenerのtypeとeventTargetを用いてデフォルトのパッシブ値に設定する。
-
eventTargetのイベントリスナーリストに、含まれていない場合、そのtypeがlistenerのtypeであり、callbackがlistenerのcallbackであり、captureがlistenerのcaptureであるイベントリスナーがある場合、追加する。
-
listenerのsignalがnullでない場合、次の中止手順を追加する:
- イベントリスナーを削除する、対象はeventTargetとlistener。
イベントリスナーを追加するの概念は、イベントハンドラーが同じコードパスを使用することを保証するために存在します。[HTML]
addEventListener(type, callback, options)
メソッドの手順は以下の通りです:
-
capture、passive、once、およびsignalを、flattening more optionsの結果に設定する。
-
イベントリスナーを追加する、対象はthisとイベントリスナーであり、そのtypeがtype、callbackがcallback、captureがcapture、passiveがpassive、onceがonce、およびsignalがsignalである。
イベントリスナーを削除するには、EventTarget
オブジェクトeventTargetとイベントリスナーlistenerを受け取り、以下の手順を実行します:
-
eventTargetが
ServiceWorkerGlobalScopeオブジェクトであり、そのサービスワーカーの処理するイベントタイプのセットがlistenerのtypeを含む場合、コンソールに警告を報告する。[SERVICE-WORKERS] -
listenerのremovedをtrueに設定し、eventTargetのイベントリスナーリストから削除する。
HTMLではこれを使用してイベントハンドラーを定義します。[HTML]
すべてのイベントリスナーを削除するには、EventTarget
オブジェクトeventTargetを受け取り: 各eventTargetのイベントリスナーリストのlistenerに対して: イベントリスナーを削除するを実行する。
HTMLではこれを使用してdocument.open()を定義します。[HTML]
removeEventListener(type, callback, options)
メソッドの手順は以下の通りです:
-
captureを、flattening optionsの結果に設定する。
-
thisのイベントリスナーリストに、含まれる、typeがtypeであり、callbackがcallbackであり、captureがcaptureであるイベントリスナーがある場合、イベントリスナーを削除する、対象はthisとそのイベントリスナー。
イベントリスナーリストには、同じtype、callback、およびcaptureを持つ複数のイベントリスナーが含まれないため、イベントリスナーを追加するがこれを防ぎます。
dispatchEvent(event)
メソッドの手順は以下の通りです:
-
eventのdispatch flagが設定されている場合、またはそのinitialized flagが設定されていない場合、例外を投げる "
InvalidStateError"DOMException。 -
eventの
isTrusted属性をfalseに初期化する。 -
dispatchingをeventとthisを用いて実行した結果を返す。
2.8. イベントリスナーの観察
一般的に、開発者はイベントリスナーの存在が観察可能であることを期待していません。 イベントリスナーの影響は、そのコールバックによって決定されます。つまり、 開発者が何もしないイベントリスナーを追加しても、副作用がないことを期待します。
しかしながら、一部のイベントAPIは効率的に実装するために
イベントリスナーを観察する必要があるように設計されています。これにより、リスナーの存在が観察可能になり、
空のリスナーであってもアプリケーションの動作やパフォーマンスに大きな影響を与える可能性があります。
例えば、非同期スクロールをブロックするために使用されるタッチイベントやホイールイベントのような場合です。
この問題は、少なくとも1つの非passiveリスナーが存在する場合にのみ
イベントをcancelableとして指定することで、軽減されることがあります。
例えば、非passive
TouchEvent
リスナーはスクロールをブロックする必要がありますが、すべてのリスナーがpassive
である場合、並行してスクロールを開始できるよう、TouchEvent
をキャンセル不可(preventDefault()
の呼び出しを無視する)にすることができます。そのため、イベントを発行するコードは非passiveリスナーの有無を観察し、
発行されるイベントのcancelableプロパティをクリアすることができます。
理想的には、新しいイベントAPIはこの特性を必要としないように定義されるべきです。(議論についてはwhatwg/domを使用してください。)
レガシーなサービスワーカーのfetchイベントリスナーコールバックを取得するには、
ServiceWorkerGlobalScope
globalを受け取り、以下の手順を実行します。これにより、リストとして
EventListener
オブジェクトが返されます。
2.9. イベントのディスパッチ
イベント
event を
EventTarget
オブジェクト target へ、任意の legacy target override flag および
任意の legacyOutputDidListenersThrowFlag とともに
配送するには:
-
event の dispatch flag を設定する。
-
legacy target override flag が与えられていない場合は target を、 そうでない場合は target の 関連付けられた
Documentを targetOverride とする。 [HTML]legacy target override flag は HTML によってのみ、 かつ target が
Windowオブジェクトである場合にのみ使用される。 -
activationTarget を null とする。
-
event の relatedTarget を target に対して リターゲットした結果を relatedTarget とする。
-
clearTargets を false とする。
-
target が relatedTarget でない、または target が event の relatedTarget である場合:
-
touchTargets を新しい リストとする。
-
event の touch target list の各 touchTarget について: touchTarget を target に対して リターゲットした結果を touchTargets に 追加する。
-
event, target, targetOverride, relatedTarget, touchTargets, および false を用いて イベントパスに追加する。
-
event が
MouseEventオブジェクトであり、 event のtype属性が "click" である場合は isActivationEvent を true とし、 そうでなければ false とする。 -
isActivationEvent が true で、かつ target が activation behavior を持つ場合は、 activationTarget を target に設定する。
-
target が slottable であり、かつ 割り当て済みである場合は target を slottable とし、そうでなければ null とする。
-
slotInClosedTree を false とする。
-
target の get the parent を event とともに呼び出した結果を parent とする。
-
parent が非 null の間:
-
slottable が非 null である場合:
-
アサート: parent は slot である。
-
slottable を null に設定する。
-
parent の root が shadow root であり、その mode が "
closed" である場合は、slotInClosedTree を true に設定する。
-
-
parent が slottable であり、かつ 割り当て済み である場合は、slottable を parent に設定する。
-
event の relatedTarget を parent に対して リターゲットした結果を relatedTarget とする。
-
touchTargets を新しい リストとする。
-
event の touch target list の各 touchTarget について: touchTarget を parent に対して リターゲットした結果を touchTargets に 追加する。
-
parent が
Windowオブジェクトである、または parent が node であり、 target の root が parent の shadow-including inclusive ancestor である場合:-
isActivationEvent が true、event の
bubbles属性が true、activationTarget が null、かつ parent が activation behavior を持つ場合は、activationTarget を parent に設定する。 -
event, parent, null, relatedTarget, touchTargets, および slotInClosedTree を用いて イベントパスに追加する。
-
-
そうでなく、parent が relatedTarget である場合は、 parent を null に設定する。
-
そうでない場合:
-
target を parent に設定する。
-
isActivationEvent が true、activationTarget が null、かつ target が activation behavior を持つ場合は、 activationTarget を target に設定する。
-
event, parent, target, relatedTarget, touchTargets, および slotInClosedTree を用いて イベントパスに追加する。
-
-
parent が非 null である場合は、 parent の get the parent を event とともに呼び出した結果に parent を設定する。
-
slotInClosedTree を false に設定する。
-
-
event の path における、 shadow-adjusted target が 非 null である最後の event path item を clearTargetsItem とする。
-
clearTargetsItem の shadow-adjusted target、 clearTargetsItem の relatedTarget、または clearTargetsItem の touch target list 内の
EventTargetオブジェクトが、 その root が shadow root である node である場合: clearTargets を true に設定する。 -
activationTarget が非 null で、かつ activationTarget が legacy-pre-activation behavior を持つ場合は、activationTarget の legacy-pre-activation behavior を実行する。
-
event の path の各 item について、逆順で:
-
item の shadow-adjusted target が非 null である場合は、 event の
eventPhase属性をAT_TARGETに設定する。 -
そうでない場合は、event の
eventPhase属性をCAPTURING_PHASEに設定する。 -
item, event, "
capturing", および 与えられていれば legacyOutputDidListenersThrowFlag を用いて 呼び出す。
-
-
event の path の各 item について:
-
item の shadow-adjusted target が非 null である場合は、 event の
eventPhase属性をAT_TARGETに設定する。 -
そうでない場合:
-
event の
eventPhase属性をBUBBLING_PHASEに設定する。
-
item, event, "
bubbling", および 与えられていれば legacyOutputDidListenersThrowFlag を用いて 呼び出す。
-
-
-
event の
eventPhase属性をNONEに設定する。 -
event の
currentTarget属性を null に設定する。 -
event の path を空リストに設定する。
-
event の dispatch flag、stop propagation flag、 および stop immediate propagation flag を解除する。
-
clearTargets が true である場合:
-
event の target を null に設定する。
-
event の relatedTarget を null に設定する。
-
event の touch target list を空リストに設定する。
-
-
activationTarget が非 null である場合:
-
event の canceled flag が未設定である場合は、 activationTarget の activation behavior を event とともに実行する。
-
そうでなく、activationTarget が legacy-canceled-activation behavior を持つ場合は、 activationTarget の legacy-canceled-activation behavior を実行する。
-
-
event の canceled flag が設定されている場合は false を返し、 そうでなければ true を返す。
イベント
event、
EventTarget
オブジェクト invocationTarget、
潜在的な
イベントターゲット shadowAdjustedTarget、潜在的なイベントターゲット
relatedTarget、リストである 潜在的なイベントターゲットたち
touchTargets、およびブール値 slotInClosedTree が与えられたとき、
イベントパスに
追加するには:
-
invocationTargetInShadowTree を false とする。
-
invocationTarget が node であり、その root が shadow root である場合は、invocationTargetInShadowTree を true に設定する。
-
rootOfClosedTree を false とする。
-
invocationTarget が、その mode が "
closed" である shadow root の場合は、 rootOfClosedTree を true に設定する。 -
event の path に、 新しい event path item を 追加する。その invocation target は invocationTarget、 invocation-target-in-shadow-tree は invocationTargetInShadowTree、 shadow-adjusted target は shadowAdjustedTarget、 relatedTarget は relatedTarget、 touch target list は touchTargets、 root-of-closed-tree は rootOfClosedTree、かつ slot-in-closed-tree は slotInClosedTree である。
event path item pathItem、イベント event、文字列 phase、および任意の legacyOutputDidListenersThrowFlag が与えられたとき、 呼び出すには:
-
targetItem を pathItem とする。
-
targetItem の shadow-adjusted target が null である間: event の path において targetItem の直前にある event path item に targetItem を設定する。
-
event の target を、targetItem の shadow-adjusted target に設定する。
-
event の relatedTarget を、pathItem の relatedTarget に設定する。
-
event の touch target list を、pathItem の touch target list に設定する。
-
event の stop propagation flag が設定されている場合は、return する。
-
event の
currentTarget属性を、pathItem の invocation target に初期化する。 -
event の
currentTarget属性値の event listener list の 複製を listeners とする。これにより、この時点以降に追加された event listener が 実行されることを防ぐ。なお、削除は removed フィールドにより 依然として効果を持つ。
-
pathItem の invocation-target-in-shadow-tree を invocationTargetInShadowTree とする。
-
event, listeners, phase, invocationTargetInShadowTree, および 与えられていれば legacyOutputDidListenersThrowFlag を用いて inner invoke を実行した結果を found とする。
-
found が false で、かつ event の
isTrusted属性が true である場合:-
event の
type属性値を originalEventType とする。 -
event の
type属性値が次の表の第 1 列にある文字列のいずれかに一致する場合は、 event のtype属性値を、 一致した文字列と同じ行の第 2 列にある文字列に設定し、そうでなければ return する。イベント型 レガシーイベント型 " animationend"" webkitAnimationEnd"" animationiteration"" webkitAnimationIteration"" animationstart"" webkitAnimationStart"" transitionend"" webkitTransitionEnd" -
event, listeners, phase, invocationTargetInShadowTree, および 与えられていれば legacyOutputDidListenersThrowFlag を用いて Inner invoke する。
-
event の
type属性値を originalEventType に設定する。
-
イベント event、リストである event listenerたち listeners、 文字列 phase、ブール値 invocationTargetInShadowTree、および任意の legacyOutputDidListenersThrowFlag が与えられたとき、 inner invoke するには:
-
found を false とする。
-
listeners の各 listener のうち、その removed が false であるものについて:
-
found を true に設定する。
-
phase が "
capturing" であり、かつ listener の capture が false である場合は、 continue する。 -
phase が "
bubbling" であり、かつ listener の capture が true である場合は、 continue する。 -
listener の once が true である場合は、 event の
currentTarget属性値 および listener が与えられたものとして イベントリスナーを削除する。 -
listener の callback の 関連付けられたレルムの グローバルオブジェクトを global とする。
-
currentEvent を undefined とする。
-
global が
Windowオブジェクトである場合:-
global の current event を currentEvent に設定する。
-
invocationTargetInShadowTree が false である場合は、 global の current event を event に設定する。
-
-
listener の passive が true である場合は、 event の in passive listener flag を設定する。
-
global が
Windowオブジェクトである場合は、 event および listener が与えられたものとして イベントリスナーのタイミング情報を記録する。 -
listener の callback、"
handleEvent"、« event »、および event のcurrentTarget属性値を用いて ユーザーオブジェクトの操作を呼び出す。 これが例外 exception を投げた場合:-
listener の callback に対応する JavaScript オブジェクトの 関連付けられたレルムの グローバルオブジェクトについて、 exception を 報告する。
-
与えられていれば legacyOutputDidListenersThrowFlag を設定する。
legacyOutputDidListenersThrowFlag は Indexed Database API によってのみ使用される。[INDEXEDDB]
-
-
event の in passive listener flag を解除する。
-
global が
Windowオブジェクトである場合は、global の current event を currentEvent に設定する。 -
event の stop immediate propagation flag が 設定されている場合は、 break する。
-
found を返す。
2.10. イベントの発火
fire an event を使って、e という名前のイベントを target で発火し、オプションで eventConstructor を使用し、IDL属性の初期化方法の説明と legacy target override flag を指定して、以下の手順を実行する:
-
eventConstructor が指定されていなければ、eventConstructor を
Eventに設定する。 -
event を creating an event を eventConstructor と target の relevant realm で実行した結果に設定する。
-
event の
type属性を e に初期化する。 -
その他の event の IDL 属性を、このアルゴリズムの呼び出し時の説明に従って初期化する。
これにより
isTrusted属性を false に設定することもできる。 -
dispatching を使って event を target で発火し、legacy target override flag が設定されていればそれを使い、その結果を返す。
DOM の文脈における Fire は、 作成、 初期化、および 配送を行うことを指す、 イベントについての短縮表現である。 イベントを発火するは、 その処理を書き下しやすくする。
イベントがその
bubbles
または cancelable
属性を初期化する必要がある場合、
「target で submit という名前のイベントを発火する。その
cancelable
属性は true に初期化する」と書ける。
また、カスタムコンストラクターが必要な場合は、
「MouseEvent
を用いて target で click という名前のイベントを発火する。その detail
属性は 1 に初期化する」と書ける。
戻り値が重要になることもある:
-
target で
likeという名前のイベントを発火する結果を doAction とする。 -
doAction が true である場合は、…
2.11. アクションと発生の違い
イベントは、
アクションではなく、発生した事柄を意味する。別の言い方をすれば、それは
アルゴリズムからの通知を表し、そのアルゴリズムの今後の進行に影響を与えるために
使用できる(例: preventDefault()
を呼び出すことによって)。
イベントは、
何らかのアルゴリズムの実行開始を引き起こすアクションや開始要因として
使用してはならない。それはイベントの目的ではない。
ここでこれを特に明記しているのは、DOM の以前の 反復版には、イベントに関連付けられた "default actions" という概念があり、人々にまったく誤った考えを与えていたためである。 イベントはアクションを表すものでも、 アクションを引き起こすものでもなく、進行中のアクションに影響を与えるためにのみ使用できる。
3. 進行中のアクティビティの中断
Promise には組み込みの中断メカニズムはありませんが、多くの API では中断のセマンティクスが必要です。AbortController
は、対応する AbortSignal
オブジェクトの状態を切り替える abort()
メソッドを提供することで、これらの要件をサポートすることを目的としています。
中断をサポートしたい API は AbortSignal
オブジェクトを受け取り、その状態に応じて処理を決定できます。
AbortController
を利用する API は、abort()
に応答して、未解決の Promise を AbortSignal
の abort
reason で reject することが推奨されます。
仮想の doAmazingness({ ... }) メソッドは、以下のように AbortSignal
オブジェクトを受け取って中断をサポートできます:
const controller = new AbortController();
const signal = controller. signal;
startSpinner();
doAmazingness({ ..., signal })
. then( result => ...)
. catch ( err => {
if ( err. name == 'AbortError' ) return ;
showUserErrorMessage();
})
. then(() => stopSpinner());
// …
controller. abort();
doAmazingness は次のように実装できます:
function doAmazingness({ signal}) {
return new Promise(( resolve, reject) => {
signal. throwIfAborted();
// 素晴らしい処理を開始し、完了時に resolve(result) を呼び出す。
// また、シグナルも監視する:
signal. addEventListener( 'abort' , () => {
// 素晴らしい処理を停止し、
reject( signal. reason);
});
});
}
Promise を返さない API は、同等の方法で反応するか、AbortSignal
の abort
reason を全く表に出さないこともできます。addEventListener()
は後者が適切だった API の例です。
より細かな制御が必要な API は、AbortController
や AbortSignal
オブジェクトを必要に応じて拡張できます。
3.1.
インターフェース AbortController
[Exposed=*]interface {AbortController constructor (); [SameObject ]readonly attribute AbortSignal signal ;undefined abort (optional any ); };reason
controller = new AbortController()- 新しい controller を返し、その
signalは新しく作成されたAbortSignalオブジェクトに設定される。 controller . signal- このオブジェクトに関連付けられた
AbortSignalオブジェクトを返す。 controller . abort(reason)- このメソッドを呼び出すと、reason がこのオブジェクトの
AbortSignalの abort reason に保存され、関連するアクティビティが中断されることを監視者に通知する。reason が undefined の場合は "AbortError"DOMExceptionが保存される。
AbortController
オブジェクトには、関連付けられた signal(AbortSignal
オブジェクト)がある。
new AbortController() コンストラクタの手順:
-
signal を新しい
AbortSignalオブジェクトに設定する。
signal getter の手順は、this の signal を返すこと。
abort(reason)
メソッドの手順は、reason が指定されていれば signal abort を this で reason
とともに実行すること。
signal abort を AbortController
controller で、オプションの reason とともに実行するには、controller の signal
で reason とともに signal abort を実行すること。
3.2. インターフェース AbortSignal
[Exposed=*]interface :AbortSignal EventTarget { [NewObject ]static AbortSignal abort (optional any ); [reason Exposed =(Window ,Worker ),NewObject ]static AbortSignal timeout ([EnforceRange ]unsigned long long ); [milliseconds NewObject ]static AbortSignal _any (sequence <AbortSignal >);signals readonly attribute boolean aborted ;readonly attribute any reason ;undefined throwIfAborted ();attribute EventHandler onabort ; };
AbortSignal . abort(reason)AbortSignalインスタンスを返し、その 中断理由は、reason が undefined でない場合は reason に、そうでない場合は "AbortError"DOMExceptionに設定される。AbortSignal . any(signals)AbortSignalインスタンスを返し、signals のいずれかが中断されると自身も中断される。その 中断理由は、中断を引き起こした signals のいずれかの理由に設定される。AbortSignal . timeout(milliseconds)AbortSignalインスタンスを返し、milliseconds ミリ秒後に中断される。その 中断理由は、"TimeoutError"DOMExceptionに設定される。signal . aborted- signal の
AbortControllerが中断を通知した場合は true を、そうでない場合は false を返す。 signal . reason- signal の 中断理由を返す。
signal . throwIfAborted()- signal の
AbortControllerが中断を通知した場合、signal の 中断理由をスローする。そうでない場合は何もしない。
AbortSignal
オブジェクトには、関連付けられた 中断理由(JavaScript の値)があり、初期値は undefined である。
AbortSignal
オブジェクトには、関連付けられた 中断アルゴリズム(中断されたときに実行されるアルゴリズムの セット)があり、初期状態は空である。
中断アルゴリズムは、複雑な要件を持つ API が abort()
に合理的な方法で反応できるようにする。たとえば、特定の API の 中断理由は、サービスワーカーなどのスレッド間の環境に伝播する必要がある場合がある。
AbortSignal
オブジェクトには dependent(ブール値)があり、初期値は false である。
AbortSignal
オブジェクトには、関連付けられた source signals(オブジェクトがその 中断された状態に依存する AbortSignal
オブジェクトの弱い セット)があり、初期状態は空である。
AbortSignal
オブジェクトには、関連付けられた dependent signals(オブジェクトにその 中断された状態を依存する AbortSignal
オブジェクトの弱い セット)があり、初期状態は空である。
静的な abort(reason) メソッドのステップは次のとおりである:
-
signal を新しい
AbortSignalオブジェクトにする。 -
signal の 中断理由を、reason が指定されている場合は reason に、そうでない場合は新しい "
AbortError"DOMExceptionに設定する。 - signal を返す。
静的な timeout(milliseconds) メソッドのステップは次のとおりである:
-
signal を新しい
AbortSignalオブジェクトにする。 -
global を signal の 関連するグローバルオブジェクトにする。
-
タイムアウト後にステップを実行するを、global、"
AbortSignal-timeout"、milliseconds、および次のステップで実行する:-
グローバルタスクをキューに入れるを、タイマータスクソース上で global を指定して、signal と新しい "
TimeoutError"DOMExceptionを指定して 中断を通知する。
このタイムアウトの間、signal の
abortイベントにイベントリスナーが登録されている場合、global から signal への強い参照がなければならない。 -
-
signal を返す。
静的な any(signals) メソッドのステップは、signals から
AbortSignal
と 現在のレルムを使用して 依存する中断シグナルを作成する結果を返すことである。
aborted ゲッターのステップは、this が 中断されている場合は true を、そうでない場合は false
を返すことである。
reason ゲッターのステップは、this の 中断理由を返すことである。
throwIfAborted() メソッドのステップは、this が 中断されている場合、this の 中断理由をスローすることである。
このメソッドは主に、AbortSignal
を受け入れる関数が、AbortSignal
を他のメソッドに渡す代わりに、特定のチェックポイントでスロー(または拒否された Promise
を返す)したい場合に便利である。たとえば、次の関数は、条件をポーリングする各試行の間に中断を許可する。これにより、実際の非同期操作(つまり、)が AbortSignal
を受け入れなくても、ポーリングプロセスを中断する機会が与えられる。
async function waitForCondition( func, targetValue, { signal} = {}) { while ( true ) { signal? . throwIfAborted(); const result= await func(); if ( result=== targetValue) { return ; } } }
onabort 属性は、onabort イベントハンドラーの イベントハンドラー IDL 属性であり、その イベントハンドラーイベントタイプは abort である。
AbortSignal
オブジェクトへの変更は、対応する AbortController
オブジェクトの意図を表すが、AbortSignal
オブジェクトを監視する API は、それらを無視することを選択できる。たとえば、操作がすでに完了している場合などである。
AbortSignal
オブジェクトは、その 中断理由が undefined でない場合に 中断される。
アルゴリズム algorithm を AbortSignal
オブジェクト signal に 追加するには:
アルゴリズム algorithm を AbortSignal
signal から 削除するには、algorithm を signal の 中断アルゴリズムから 削除する。
AbortSignal
オブジェクト signal とオプションの reason を指定して 中断を通知するには:
-
signal が 中断されている場合、return する。
-
signal の 中断理由を、reason が指定されている場合は reason に、そうでない場合は新しい "
AbortError"DOMExceptionに設定する。 -
dependentSignalsToAbort を新しい リストにする。
-
signal の 中断ステップを実行する。
-
dependentSignalsToAbort の各 dependentSignal について、繰り返し、dependentSignal の 中断ステップを実行する。
AbortSignal
signal の 中断ステップを実行するには:
AbortSignal
オブジェクトのリスト signals から、signalInterface(AbortSignal
またはそれを継承するインターフェースでなければならない)と realm を使用して、依存する中断シグナルを作成するには:
-
resultSignal を、realm を使用して signalInterface を実装する 新しいオブジェクトにする。
-
signals の各 signal について 繰り返す:signal が 中断されている場合、resultSignal の 中断理由を signal の 中断理由に設定し、resultSignal を返す。
-
resultSignal の dependent を true に設定する。
-
signals の各 signal について 繰り返す:
-
signal の dependent が false の場合:
-
signal を resultSignal の source signals に 追加する。
-
resultSignal を signal の dependent signals に 追加する。
-
-
そうでない場合、signal の source signals の各 sourceSignal について 繰り返す:
-
sourceSignal を resultSignal の source signals に 追加する。
-
resultSignal を sourceSignal の dependent signals に 追加する。
-
-
resultSignal を返す。
3.2.1. ガベージコレクション
中断されていない dependent な
AbortSignal
オブジェクトは、その source signals が空でなく、abort
イベントに登録されたイベントリスナーがあるか、その 中断アルゴリズムが空でない間は、ガベージコレクションされてはならない。
3.3.
API での AbortController
と AbortSignal
オブジェクトの使用
中断可能な操作を表すために Promise を使用するウェブプラットフォーム API は、次に従わなければならない:
signal辞書メンバーを通じてAbortSignalオブジェクトを受け入れる。AbortSignalオブジェクトの 中断理由で Promise を拒否することにより、操作が中断されたことを伝える。AbortSignalがすでに 中断されている場合は即座に拒否し、そうでない場合:- 中断アルゴリズムメカニズムを使用して
AbortSignalオブジェクトの変更を監視し、他の監視者と衝突しない方法で行う。
Promise を返すメソッド doAmazingness(options) のメソッドステップは次のようになる:
-
global を this の 関連するグローバルオブジェクトにする。
-
p を 新しい Promise にする。
-
options["
signal"] が 存在する場合: -
次のステップを 並行して実行する:
-
amazingResult を素晴らしいことをした結果にする。
-
global を指定してアメージングタスクソース上で グローバルタスクをキューに入れ、amazingResult で p を 解決する。
-
-
p を返す。
Promise を使用しない API も、可能な限り上記に従うべきである。
4. ノード
4.1. "The DOM" の概要
本来の意味において、"The DOM" は文書(特に HTML と XML 文書)にアクセスし操作するための API である。この仕様では、「文書」という用語は、短い静的文書から、リッチメディアを含む長いエッセイや報告書、さらには本格的なインタラクティブアプリケーションまで、あらゆるマークアップベースのリソースに使用される。
このような各文書は ノードツリーとして表される。ツリー内の ノードの一部は 子を持つことができるが、他は常にリーフである。
例として、この HTML 文書を考えてみる:
<!DOCTYPE html> < html class = e > < head >< title > Aliens?</ title ></ head > < body > Why yes.</ body > </ html >
これは次のように表される:
HTML パースの魔法により、すべての ASCII 空白文字が
Text ノードに変換されるわけではないが、一般的な概念は明確である。マークアップが入力され、ノードの ツリーが出力される。
優れた Live DOM Viewer を使用して、この件についてより詳細に調べることができる。
4.2. ノードツリー
ノードは Node を実装するオブジェクトである。
ノードは ツリーに参加し、そのツリーは
ノードツリーとして知られている。
実際には、より具体的なオブジェクトを扱う。
Node を実装するオブジェクトは、継承されたインターフェイスも実装する: Document,
DocumentType,
DocumentFragment,
Element,
CharacterData,
or Attr。
DocumentFragment
を実装するオブジェクトは、ときに ShadowRoot
を実装する。
Element
を実装するオブジェクトは、通常、
HTMLAnchorElement
などの継承されたインターフェイスも実装する。
CharacterData
を実装するオブジェクトは、継承されたインターフェイスも実装する: Text,
ProcessingInstruction,
or Comment。
Text
を実装するオブジェクトは、ときに
CDATASection
を実装する。
したがって、すべてのノードの一次インターフェイスは、次のいずれかである: Document,
DocumentType,
DocumentFragment,
ShadowRoot,
Element または
Element
の継承されたインターフェイス,
Attr, Text, CDATASection,
ProcessingInstruction,
or Comment。
簡潔にするため、この仕様は、Node
と継承されたインターフェイス
NodeInterface を実装するオブジェクトを、
NodeInterface ノードと呼ぶ。
ノードツリーは、 ノードとその可能な子の関係として表現される、次の制約を持つ:
Document-
ツリー順序で:
-
0 個以上の
ProcessingInstructionまたはCommentノード。 -
任意で 1 つの
DocumentTypeノード。 -
0 個以上の
ProcessingInstructionまたはCommentノード。 -
0 個以上の
ProcessingInstructionまたはCommentノード。
-
DocumentFragmentElement-
0 個以上の
ElementまたはCharacterDataノード。 DocumentTypeCharacterDataAttr-
子を持たない。
Attr ノードは歴史的な理由により参加する ツリーに含まれる。これらは (非 null の)
親も子も決して持たず、したがって
ツリー内で単独である。
ノード node の 長さを決定するには、次の手順を実行する:
-
node が
DocumentTypeまたはAttrノードである場合、0 を返す。 -
node が
CharacterDataノードである場合、 node の データの長さを返す。 -
node の子の数を返す。
4.2.1. 文書ツリー
文書ツリーは、 ノードツリーであり、その ルートが文書であるもの。
文書の文書要素は、 存在する場合、その親が その文書である要素であり、 そうでなければ null である。
ノードツリーの制約により、そのような 要素は 1 つだけ存在しうる。
ノードは、その ルートが 文書である場合、文書ツリー内にある。
ノードは、文書ツリー内にある場合、文書内にある。 文書内にあるという用語は、もはや 使用されるべきではない。これは、それを使用している標準がシャドウツリーを考慮するように更新されていないことを示す。
4.2.2. シャドウツリー
シャドウツリーは ルートがシャドウルートであるノードツリーである。
シャドウルートは、その ホストを通じて、常に別のノードツリーに接続されている。したがってシャドウツリーは決して単独ではない。 シャドウルートのホストのノードツリーは、時にライトツリーと呼ばれる。
シャドウツリーに対応するライトツリーは、それ自体がシャドウツリーである場合もある。
ノードは、その シャドウを含むルートが文書の場合、接続されている。
4.2.2.1. スロット
スロットは、HTML の
slot
要素を通じてのみ作成できる。
スロットには関連付けられた名前(文字列)がある。特に明記されていない限り、それは空文字列である。
スロットの名前を更新するには、次の属性変更ステップを使用する:
-
element がスロットで、localName が
nameで、 namespace が null の場合:-
value が oldValue の場合、return する。
-
value が null で oldValue が空文字列の場合、return する。
-
value が空文字列で oldValue が null の場合、return する。
-
value が null または空文字列の場合、element の 名前を空文字列に設定する。
-
そうでない場合、element の名前を value に設定する。
-
element のルートを指定してツリーのスロット可能要素を割り当てるを実行する。
-
シャドウツリー内の、ツリー順で最初のスロットで、その 名前が空文字列であるものは、時に「デフォルトスロット」として知られる。
スロットには関連付けられた割り当てられたノード(スロット可能要素のリスト)がある。特に明記されていない限り、それは空である。
4.2.2.2. スロット可能要素
Element と Text ノードは
スロット可能要素である。
スロット可能要素には関連付けられた名前(文字列)がある。特に明記されていない限り、それは空文字列である。
スロット可能要素の名前を更新するには、次の属性変更ステップを使用する:
-
localName が
slotで namespace が null の場合:-
value が oldValue の場合、return する。
-
value が null で oldValue が空文字列の場合、return する。
-
value が空文字列で oldValue が null の場合、return する。
-
value が null または空文字列の場合、element の 名前を空文字列に設定する。
-
そうでない場合、element の名前を value に設定する。
-
element が割り当てられている場合、element の割り当てられたスロットに対してスロット可能要素を割り当てるを実行する。
-
element に対してスロットを割り当てるを実行する。
-
スロット可能要素には関連付けられた 割り当てられたスロット(null またはスロット)がある。 特に明記されていない限り、それは null である。スロット可能要素は、その割り当てられたスロットが非 null の場合、 割り当てられている。
スロット可能要素には関連付けられた手動スロット割り当て(null またはスロット)がある。特に明記されていない限り、それは null である。
スロット可能要素の手動スロット割り当ては、この変数がスクリプトから直接アクセスできないため、スロットへの弱参照を使用して実装できる。
4.2.2.3. スロットとスロット可能要素の検索
指定されたスロット可能要素 slottable とオプションのブール値 open(デフォルトは false)に対してスロットを見つけるには:
-
slottable の親が null の場合、null を返す。
-
shadow が null の場合、null を返す。
-
open が true で shadow のモードが "
open" でない場合、null を返す。 -
shadow のスロット割り当てが "
manual" の場合、shadow の子孫の中で、その 手動で割り当てられたノードが slottable を含むスロットがあればそれを返し、そうでない場合は null を返す。 -
shadow の子孫内でツリー順で最初のスロットで、その名前が slottable の 名前と一致するものがあればそれを返し、そうでない場合は null を返す。
指定されたスロット slot に対してスロット可能要素を見つけるには:
指定されたスロット slot に対して平坦化されたスロット可能要素を見つけるには:
-
result を « » にする。
-
slottables を slot を指定してスロット可能要素を見つけた結果にする。
-
slottables が空のリストの場合、slot の各スロット可能要素子をツリー順で slottables に追加する。
-
slottables の各 node について:
-
-
temporaryResult を node を指定して平坦化されたスロット可能要素を見つけた結果にする。
-
temporaryResult の各スロット可能要素を順番に result に追加する。
-
-
そうでない場合、node を result に追加する。
-
-
result を返す。
4.2.2.4. スロット可能要素とスロットの割り当て
スロット slot に対してスロット可能要素を割り当てるには:
-
slottables を slot に対してスロット可能要素を見つけた結果にする。
-
slottables と slot の割り当てられたノードが同一でない場合、slot に対してスロット変更をシグナルするを実行する。
-
slot の割り当てられたノードを slottables に設定する。
-
slottables の各 slottable について: slottable の 割り当てられたスロットを slot に設定する。
指定されたノード root に対してツリーのスロット可能要素を割り当てるには、 root の包括的子孫の各スロットに対して、ツリー順でスロット可能要素を割り当てるを実行する。
指定されたスロット可能要素 slottable に対してスロットを割り当てるには:
-
slot を slottable を指定してスロットを見つけた結果にする。
-
slot が非 null の場合、slot に対してスロット可能要素を割り当てるを実行する。
4.2.2.5. スロット変更のシグナル
各同一オリジンウィンドウエージェントにはシグナルスロット(スロットのセット)があり、これは最初は空である。[HTML]
スロット slot に対してスロット変更をシグナルするには:
4.2.3. 変更アルゴリズム
ノード node、ノード parent、null または ノード child、およびリストである ノード群 childrenToExcludeが与えられたとき、挿入前の妥当性を確保するには、次を実行する:
-
parentが
Document、DocumentFragment、 またはElementノードでない場合、 "HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 -
nodeがparentのホストを含む包括的祖先である場合、 "
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 -
childが非 null であり、その親がparentでない場合、 "
NotFoundError"DOMExceptionを投げる。 -
nodeが
DocumentFragment、DocumentType、Element、 またはCharacterDataノードでない場合、 "HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 -
parentが文書でない場合:
-
nodeが文書型である場合、 "
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 -
返す。
-
-
nodeが
Textノードである場合、 "HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 -
nodeが
CharacterDataノードである場合、返す。 -
nodeが
DocumentFragmentノードである場合:-
nodeに複数の要素子があるか、
Textノードの子がある場合、 "HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。
-
-
nodeが
DocumentFragmentまたはElementノードである場合:-
次のいずれかが真である場合:
その場合、"
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 -
返す。
-
-
次のいずれかが真である場合:
その場合、"
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。
ノード nodeを、ノードparent内の、null またはノード childの前に事前挿入するには、次を実行する:
-
node、parent、child、および « » を与えて、 挿入前の妥当性を確保する。
-
referenceChildをchildとする。
-
referenceChildがnodeである場合、referenceChildを nodeの次の兄弟に設定する。
-
nodeをparent内のreferenceChildの前に挿入する。
-
nodeを返す。
仕様は、すべてまたは一部のノードについて、挿入手順を定義してもよい。 下記の挿入アルゴリズムに示すように、このアルゴリズムには insertedNodeが渡される。これらの手順は、insertedNodeが属するノードツリーを変更したり、閲覧コンテキストを作成したり、イベントを発火したり、その他の方法で JavaScript を実行したりしてはならない。ただし、これらの手順は、これらの処理を非同期に行うタスクをキューに入れることができる。
挿入手順は、(その他の処理とともに)JavaScript を 実行できないが、実際にはスクリプトから観測可能な結果をもたらす。次の例を考える:
const h1 = document. querySelector( 'h1' );
const fragment = new DocumentFragment();
const script = fragment. appendChild( document. createElement( 'script' ));
const style = fragment. appendChild( document. createElement( 'style' ));
script. innerText= 'console.log(getComputedStyle(h1).color)' ; // 'rgb(255, 0, 0)' を記録する
style. innerText = 'h1 {color: rgb(255, 0, 0);}' ;
document. body. append( fragment);
上記の例のスクリプトがを記録するのは、
次の処理が順に行われるためである:
仕様は、すべてまたは一部のノードについて、 接続後手順を定義してもよい。下記の挿入アルゴリズムに示すように、このアルゴリズムには connectedNodeが渡される。
接続後手順の目的は、ノードが、connectedNodeの属するノードツリーを変更したり、閲覧コンテキストを作成したり、その他の方法で JavaScript を 実行したりする、接続関連の処理を行う機会を提供することである。これらの手順により、複数のノードを、 スクリプトに対して不可分に挿入でき、主要な副作用は、ノードツリーへの一括挿入が完了した 後にすべて発生する。これにより、保留中のすべてのノードツリーへの挿入が完全に終了してから、 さらなる挿入が行われることが保証される。
ノード nodeを、ノードparent内の、null またはノード childの前に、任意選択の真偽値suppressObservers(既定値は false)を指定して 挿入するには、次を実行する:
-
nodeが
DocumentFragmentノードである場合は、nodesを nodeの子群とし、そうでない場合は « node » とする。 -
countをnodesのサイズとする。
-
countが 0 の場合、返す。
-
nodeが
DocumentFragmentノードである場合:-
suppressObserversを true に 設定して、その子群を除去する。
-
« »、nodes、null、および null を指定して、nodeについて ツリー変更レコードをキューに入れる。
この手順は、意図的にsuppressObserversを考慮しない。
-
-
childが非 null である場合:
-
childが非 null の場合はchildの前の兄弟を、childが null の場合は parentの最後の子を、previousSiblingとする。
-
nodes内の各nodeについて、ツリー順で:
-
parentが、シャドウルートのスロット割り当てが "
named" であるシャドウホストであり、 nodeがスロット可能である場合、 nodeにスロットを割り当てる。 -
parentのルートがシャドウルートであり、 parentが、割り当てられたノード群が空のリストである スロットである場合、parentについて スロット変更を通知する。
-
nodeのルートを指定して、ツリーのスロット可能要素を割り当てる。
-
nodeの各シャドウを含む包括的子孫 inclusiveDescendantについて、シャドウを含むツリー順で:
-
inclusiveDescendantを指定して、挿入手順を実行する。
-
inclusiveDescendantが要素であり、 inclusiveDescendantのカスタム要素レジストリが 非 null である場合:
-
inclusiveDescendantのカスタム要素レジストリの スコープ付きであるが true の場合、 inclusiveDescendantのノード文書を、 inclusiveDescendantのカスタム要素レジストリの スコープ付き文書集合に付加する。
-
inclusiveDescendantがカスタムである場合、 inclusiveDescendant、コールバック名 "
connectedCallback"、および « » を指定して、 カスタム要素コールバック反応をキューに入れる。 -
そうでない場合、inclusiveDescendantのアップグレードを試みる。
これによって inclusiveDescendantが正常にアップグレードされた場合、 その
connectedCallbackは、要素をアップグレードする アルゴリズムの実行中に自動的にキューへ入れられる。
-
-
そうでなく、inclusiveDescendantがシャドウルートであり、 inclusiveDescendantのカスタム要素レジストリが 非 null であり、そのカスタム要素レジストリの スコープ付きであるが true の場合、 inclusiveDescendantのノード文書を、 inclusiveDescendantのカスタム要素レジストリの スコープ付き文書集合に付加する。
-
-
suppressObserversが false の場合、nodes、« »、 previousSibling、およびchildを指定して、parentについて ツリー変更レコードをキューに入れる。
-
parentについて子変更手順を実行する。
-
staticNodeListを、初期状態が « » であるノードのリストとする。
いずれかの接続後手順を呼び出す前に すべてのノードを収集し、ノードツリーを走査 しながら接続後手順を呼び出さない。これは、 接続後手順がツリー構造を変更できるため、 ライブ走査が安全でなくなり、同じノードについて接続後手順が複数回呼び出される可能性があるためである。
-
nodesの各nodeについて、ツリー順で:
-
nodeの各シャドウを含む包括的子孫 inclusiveDescendantについて、シャドウを含むツリー順で、 inclusiveDescendantをstaticNodeListに付加する。
-
-
staticNodeListの各nodeについて、nodeが 接続済みである場合、nodeを指定して接続後手順を実行する。
仕様は、すべてまたは一部のノードについて、 移動手順を定義してもよい。下記の移動アルゴリズムに示すように、このアルゴリズムには ノードmovedNode、真偽値 isSubtreeRoot、およびノードoldAncestorが渡される。 挿入手順と同様に、これらの手順は、 movedNodeが属するノードツリーを変更したり、閲覧コンテキストを作成したり、イベントを発火したり、その他の方法で JavaScript を実行したりしてはならない。ただし、これらの手順は、これらの処理を非同期に行うタスクをキューに 入れることができる。
ノード nodeを、ノードnewParent内の、null またはノード childの前に移動するには、次を実行する:
-
newParentのシャドウを含むルートが、 nodeのシャドウを含むルートと同一でない場合、 "
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。これには、newParentの接続済み状態がnodeの接続済み状態と同じ場合にのみ移動が行われることを保証する副作用がある。
-
nodeがnewParentのホストを含む包括的祖先である場合、 "
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 -
childが非 null であり、その親がnewParentでない場合、 "
NotFoundError"DOMExceptionを投げる。 -
nodeが
ElementまたはCharacterDataノードでない場合、 "HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 -
nodeが
Textノードであり、 newParentが文書である場合、"HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 -
newParentが文書であり、nodeが
Elementノードであり、 かつ、newParentに要素子があるか、 childが文書型であるか、またはchildが非 null であり、 文書型がchildに後続する場合、"HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 -
oldParentをnodeの親とする。
-
表明:oldParentは非 null である。
-
nodeを指定して、ライブ範囲の除去前手順を実行する。
-
ルートのノード文書が nodeのノード文書である、各
NodeIteratorオブジェクトiteratorについて、nodeとiteratorを指定して、NodeIteratorの除去前手順を 実行する。 -
oldPreviousSiblingをnodeの前の兄弟とする。
-
oldNextSiblingをnodeの次の兄弟とする。
-
nodeが割り当て済みである場合、nodeの割り当て先スロットについてスロット可能要素を割り当てる。
-
oldParentのルートがシャドウルートであり、 oldParentが、割り当てられたノード群が空であるスロットである場合、 oldParentについてスロット変更を通知する。
-
-
oldParentのルートを指定して、ツリーのスロット可能要素を割り当てる。
-
nodeを指定して、ツリーのスロット可能要素を割り当てる。
-
-
childが非 null である場合:
-
childが非 null の場合はchildの前の兄弟を、そうでない場合は newParentの最後の子を、newPreviousSiblingとする。
-
newParentが、シャドウルートのスロット割り当てが "
named" であるシャドウホストであり、nodeが スロット可能である場合、nodeに スロットを割り当てる。 -
newParentのルートがシャドウルートであり、 newParentが、割り当てられたノード群が空であるスロットである場合、 newParentについてスロット変更を通知する。
-
nodeのルートを指定して、ツリーのスロット可能要素を割り当てる。
-
nodeの各シャドウを含む包括的子孫 inclusiveDescendantについて、シャドウを含むツリー順で:
-
inclusiveDescendantがnodeである場合は isSubtreeRootを true とし、そうでない場合は false とする。
-
inclusiveDescendant、isSubtreeRoot、および oldParentを指定して、移動手順を実行する。
移動アルゴリズムは、挿入および除去とは別のプリミティブであるため、 inclusiveDescendantについて挿入手順または除去手順を呼び出さない。
-
inclusiveDescendantがカスタムであり、 newParentが接続済みである場合、 inclusiveDescendant、コールバック名 "
connectedMoveCallback"、および « » を指定して、カスタム要素コールバック反応をキューに入れる。
-
-
« »、« node »、oldPreviousSibling、および oldNextSiblingを指定して、oldParentについてツリー変更レコードをキューに入れる。
-
« node »、« »、newPreviousSibling、および childを指定して、newParentについてツリー変更レコードをキューに入れる。
ノード parent内のノードchildを、ノードnodeで 置換するには、次を実行する:
-
node、parent、child、および « child » を指定して、挿入前の妥当性を確保する。
-
referenceChildをchildの次の兄弟とする。
-
referenceChildがnodeである場合、 referenceChildをnodeの次の兄弟に設定する。
-
previousSiblingをchildの前の兄弟とする。
-
removedNodesを空集合とする。
-
childの親が非 null である場合:
-
removedNodesを « child » に設定する。
-
suppressObserversを true に 設定して、childを除去する。
上記が false になり得るのは、childが nodeである場合のみである。
-
-
nodeが
DocumentFragmentノードである場合は、nodesを nodeの子群とし、そうでない場合は « node » とする。 -
suppressObserversを true に設定して、 nodeをparent内のreferenceChildの前に挿入する。
-
nodes、removedNodes、previousSibling、および referenceChildを指定して、parentについてツリー変更レコードをキューに入れる。
-
childを返す。
ノードまたは null であるnodeを用いて、ノードparent内をすべて置換するには、次を実行する:
-
removedNodesをparentの子群とする。
-
addedNodesを空集合とする。
-
nodeが
DocumentFragmentノードである場合、addedNodesを nodeの子群に設定する。 -
そうでなく、nodeが非 null である場合、addedNodesを « node » に設定する。
-
suppressObserversを true に設定して、 parentのすべての子を、ツリー順で除去する。
-
nodeが非 null である場合、suppressObserversを true に設定して、 nodeをparent内の null の前に挿入する。
-
addedNodesまたはremovedNodesのいずれかが空でない場合、addedNodes、 removedNodes、null、および null を指定して、parentについて ツリー変更レコードをキューに入れる。
このアルゴリズムは、ノードツリーの制約に関する チェックを一切行わない。仕様作成者は、これを慎重に使用する必要がある。
ノード childをノードparentから事前除去するには、次を実行する:
-
childの親がparentでない場合、 "
NotFoundError"DOMExceptionを投げる。 -
childを除去する。
-
childを返す。
仕様は、すべてまたは一部のノードについて、 除去手順を定義してもよい。下記の除去アルゴリズムに示すように、このアルゴリズムには ノードremovedNode、真偽値 isSubtreeRoot、およびノードoldAncestorが渡される。
ノード nodeを、任意選択の真偽値suppressObservers(既定値は false)を指定して 除去するには、次を実行する:
-
parentをnodeの親とする。
-
表明:parentは非 null である。
-
nodeを指定して、ライブ範囲の除去前手順を実行する。
-
ルートのノード文書が nodeのノード文書である、各
NodeIteratorオブジェクトiteratorについて、nodeとiteratorを指定して、NodeIteratorの除去前手順を 実行する。 -
oldPreviousSiblingをnodeの前の兄弟とする。
-
oldNextSiblingをnodeの次の兄弟とする。
-
nodeが割り当て済みである場合、nodeの割り当て先スロットについてスロット可能要素を割り当てる。
-
parentのルートがシャドウルートであり、 parentが、割り当てられたノード群が空のリストである スロットである場合、parentについて スロット変更を通知する。
-
-
parentのルートを指定して、ツリーのスロット可能要素を割り当てる。
-
nodeを指定して、ツリーのスロット可能要素を割り当てる。
-
-
node、true、およびparentを指定して、除去手順を実行する。
-
isParentConnectedをparentの接続済み状態とする。
-
nodeがカスタムであり、 isParentConnectedが true である場合、node、コールバック名 "
disconnectedCallback"、および « » を指定して、カスタム要素コールバック反応をキューに入れる。 -
nodeの各シャドウを含む子孫 descendantについて、シャドウを含むツリー順で:
-
descendant、false、およびparentを指定して、除去手順を実行する。
-
descendantがカスタムであり、 isParentConnectedが true である場合、descendant、 コールバック名 "
disconnectedCallback"、および « » を指定して、 カスタム要素コールバック反応をキューに入れる。
-
-
parentの各包括的祖先 inclusiveAncestorについて、次にinclusiveAncestorの 登録済みオブザーバーリスト内の registeredをそれぞれ処理し、registeredの オプション["
subtree"] が true の場合、オブザーバーが registeredのオブザーバーであり、 オプションが registeredのオプションであり、 ソースが registeredである新しい一時登録済みオブザーバーを、 nodeの登録済みオブザーバーリストに付加する。 -
suppressObserversが false の場合、« »、« node »、 oldPreviousSibling、およびoldNextSiblingを指定して、 parentについてツリー変更レコードをキューに入れる。
-
parentについて子変更手順を実行する。
4.2.4.
ミックスイン NonElementParentNode
Web 互換性により、getElementById()
メソッドは、要素上で公開されない(したがって
ParentNode
上でも公開されない)。
interface mixin {NonElementParentNode Element ?getElementById (DOMString ); };elementId Document includes NonElementParentNode ;DocumentFragment includes NonElementParentNode ;
ID で要素を取得するには、 ノード node と 文字列 elementId が与えられたとき、 node の子孫のうち、ツリー順で最初の、ID が elementId である要素を返す。 そのような要素が存在しない場合は、null を返す。
getElementById(elementId)
メソッドの手順は、this と
elementId が与えられたものとして、ID で要素を取得する結果を返すことである。
4.2.5.
ミックスイン DocumentOrShadowRoot
interface mixin {DocumentOrShadowRoot readonly attribute CustomElementRegistry ?customElementRegistry ; };Document includes DocumentOrShadowRoot ;ShadowRoot includes DocumentOrShadowRoot ;
registry = documentOrShadowRoot .customElementRegistry-
documentOrShadowRoot の
CustomElementRegistryオブジェクトがあればそれを返し、 そうでなければ null を返す。
customElementRegistry の
getter
手順は
次のとおりである:
-
this が文書である場合、this の カスタム要素レジストリを返す。
-
Assert: this は
ShadowRootノードである。 -
this のカスタム要素レジストリを返す。
DocumentOrShadowRoot
mixin は、文書と
シャドウルートの間で共有される
API を定義したい他の
標準によっても使用されることが期待されている。
4.2.6. ミックスイン ParentNode
interface mixin { [ParentNode SameObject ]readonly attribute HTMLCollection children ;readonly attribute Element ?firstElementChild ;readonly attribute Element ?lastElementChild ;readonly attribute unsigned long childElementCount ; [CEReactions ,Unscopable ]undefined prepend ((Node or DOMString )...); [nodes CEReactions ,Unscopable ]undefined append ((Node or DOMString )...); [nodes CEReactions ,Unscopable ]undefined replaceChildren ((Node or DOMString )...); [nodes CEReactions ]undefined moveBefore (Node ,node Node ?);child Element ?querySelector (DOMString ); [selectors NewObject ]NodeList querySelectorAll (DOMString ); };selectors Document includes ParentNode ;DocumentFragment includes ParentNode ;Element includes ParentNode ;
collection = node .children- 子要素を返す。
element = node .firstElementChild- 要素である最初の子を返す。それ以外の場合は null。
element = node .lastElementChild- 要素である最後の子を返す。それ以外の場合は null。
node . prepend(nodes)-
nodes内の文字列を同等の
Textノードに置換しながら、 nodesをnodeの最初の子の前に挿入する。ノードツリーの制約に違反する場合、 "
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 node . append(nodes)-
nodes内の文字列を同等の
Textノードに置換しながら、 nodesをnodeの最後の子の後に挿入する。ノードツリーの制約に違反する場合、 "
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 node . replaceChildren(nodes)-
nodes内の文字列を同等の
Textノードに置換しながら、 nodeのすべての子をnodesで置換する。ノードツリーの制約に違反する場合、 "
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 node . moveBefore(movedNode, child)-
movedNodeを最初に除去することなく、childが非 null の場合は childの後に、そうでない場合はnodeの最後の子の後に、 node内へ移動する。このメソッドは、movedNodeに関連付けられた状態を保持する。
ノードツリーの制約に違反する場合、または移動される ノードに関連付けられた状態を保持できない場合、"
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 node . querySelector(selectors)node . querySelectorAll(selectors)
childrenの取得手順は、thisをルートとし、要素である子のみに一致する、
HTMLCollection
コレクションを返すことである。
prepend(nodes)メソッドの手順は、
次のとおりである:
append(nodes)メソッドの手順は、
次のとおりである:
-
nodesと、thisの ノード文書を指定して、ノード群を1つのノードに変換した結果を nodeとする。
replaceChildren(nodes)メソッドの
手順は次のとおりである:
-
nodesと、thisの ノード文書を指定して、ノード群を1つのノードに変換した結果を nodeとする。
-
node、this、null、 およびthisの子群を指定して、 挿入前の妥当性を確保する。
moveBefore(node, child)
メソッドの手順は次のとおりである:
querySelector(selectors)メソッドの
手順は、セレクター文字列をスコープ照合する処理を、
selectorsおよびthisに対して実行した
結果が空のリストでない場合は、その最初の結果を返し、それ以外の場合は null を返すことである。
querySelectorAll(selectors)
メソッドの手順は、セレクター文字列をスコープ照合する処理を、
selectorsおよびthisに対して実行した
静的な結果を返すことである。
4.2.7. ミックスイン NonDocumentTypeChildNode
Web 互換性により、previousElementSibling
および
nextElementSibling
属性は、doctype上で公開されない(したがって
ChildNode
上でも公開されない)。
interface mixin {NonDocumentTypeChildNode readonly attribute Element ?previousElementSibling ;readonly attribute Element ?nextElementSibling ; };Element includes NonDocumentTypeChildNode ;CharacterData includes NonDocumentTypeChildNode ;
element = node .previousElementSibling- 要素である、 最初の先行する兄弟を返す。 そうでなければ null を返す。
element = node .nextElementSibling- 要素である、 最初の後続する兄弟を返す。 そうでなければ null を返す。
4.2.8. ミックスイン ChildNode
interface mixin { [ChildNode CEReactions ,Unscopable ]undefined before ((Node or DOMString )...); [nodes CEReactions ,Unscopable ]undefined after ((Node or DOMString )...); [nodes CEReactions ,Unscopable ]undefined replaceWith ((Node or DOMString )...); [nodes CEReactions ,Unscopable ]undefined remove (); };DocumentType includes ChildNode ;Element includes ChildNode ;CharacterData includes ChildNode ;
node .before(...nodes)-
nodes内の文字列を同等の
Textノードに置換しながら、 nodesをnodeの直前に挿入する。ノードツリーの制約に違反する場合、 "
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 node .after(...nodes)-
nodes内の文字列を同等の
Textノードに置換しながら、 nodesをnodeの直後に挿入する。ノードツリーの制約に違反する場合、 "
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 node .replaceWith(...nodes)-
nodes内の文字列を同等の
Textノードに置換しながら、 nodeをnodesで置換する。ノードツリーの制約に違反する場合、 "
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 node .remove()- nodeを除去する。
before(nodes)メソッドの手順は、
次のとおりである:
after(nodes)メソッドの手順は、
次のとおりである:
replaceWith(nodes)メソッドの手順は、
次のとおりである:
4.2.9. ミックスイン Slottable
interface mixin {Slottable readonly attribute HTMLSlotElement ?assignedSlot ; };Element includes Slottable ;Text includes Slottable ;
assignedSlot
のgetter手順は、find a slot を this と true
で呼び出した結果を返します。
4.2.10.
旧式コレクション: NodeList と
HTMLCollection
コレクションは、ノードのリストを表すオブジェクトです。コレクションは、ライブまたは静的のいずれかです。特に明記されていない限り、コレクションはライブでなければなりません。
コレクションがライブの場合、そのオブジェクトの属性およびメソッドは、実際の基礎となるデータに対して動作し、データのスナップショットではありません。
コレクションが生成されると、フィルターとルートがそれに関連付けられます。
その後、コレクションは、コレクションで表されるサブツリーのビューを、コレクションのルートに基づいて、指定されたフィルターに一致するノードだけを含めて表します。ビューは線形です。特に別途要件がない場合、コレクション内のノードはツリー順でソートされなければなりません。
4.2.10.1.
インターフェース NodeList
NodeList
オブジェクトは、ノードのコレクションである。
[Exposed =Window ]interface {NodeList getter Node ?item (unsigned long );index readonly attribute unsigned long length ;iterable <Node >; };
- collection .
length - コレクション内のノード数を返す。
- element = collection .
item(index)- element = collection[index]
- コレクションから、インデックス indexを持つノードを返す。ノードはツリー順に並べられる。
オブジェクトのサポートされるプロパティインデックスは、0 から、 コレクションによって表されるノード数より 1 小さい値までの 範囲にある数値である。そのような要素がない場合、サポートされるプロパティインデックスは存在しない。
length属性は、コレクションによって表されるノード数を返さなければならない。
item(index)メソッドは、コレクション内のindex番目のノードを返さなければならない。コレクション内にindex番目のノードがない場合、このメソッドは
null を返さなければならない。
4.2.10.2.
インターフェース HTMLCollection
[Exposed =Window ,LegacyUnenumerableNamedProperties ]interface {HTMLCollection readonly attribute unsigned long length ;getter Element ?item (unsigned long );index getter Element ?(namedItem DOMString ); };name
HTMLCollection
オブジェクトは、要素のコレクションである。
HTMLCollection
は、Web から取り除くことのできない歴史的遺物である。
開発者がこれを使い続けることはもちろん歓迎されるが、新しい API 標準の設計者はこれを使うべきではない
(代わりに IDL で sequence<T> を使うこと)。
- collection .
length - コレクション内の 要素数を返す。
- element = collection .
item(index)- element = collection[index]
- コレクションから、インデックス index を持つ要素を返す。 要素は ツリー 順でソートされる。
- element = collection .
namedItem(name)- element = collection[name]
- コレクションから、ID または名前が name である最初の要素を返す。
このオブジェクトのサポートされるプロパティインデックスは、 コレクションによって表される要素数より 1 少ない数までの、0 から始まる範囲内の数である。そのような 要素が存在しない場合、サポートされるプロパティインデックスは存在しない。
length の getter 手順は、
コレクションによって表されるノード数を返すことである。
item(index) メソッドの手順は、
コレクション内の
index番目の
要素を返すことである。コレクション内に
index番目の要素がない場合、このメソッドは
null を返さなければならない。
サポートされるプロパティ名は、次の手順によって 返されるリストの値である:
-
result を空リストとする。
-
コレクションによって表される各 element について、 ツリー順で:
-
result を返す。
namedItem(key) メソッドの手順は次のとおりである:
4.3. ミューテーションオブザーバー
各同一オリジンウィンドウエージェントは、 mutation observer microtask queued (真偽値)を持ち、初期値はfalseです。[HTML]
各同一オリジンウィンドウエージェントはさらに
pending mutation
observers(0個以上の集合で、MutationObserverオブジェクト)を持ち、初期値は空です。
ミューテーションオブザーバー・マイクロタスクをキューに入れるには、次のようにする:
-
surrounding agent の mutation observer microtask queued が true なら、何もしないで終了する。
-
surrounding agent の mutation observer microtask queued を true に設定する。
-
microtask を キューイング し、ミューテーションオブザーバーに通知する。
ミューテーションオブザーバーに通知するには、次のようにする:
-
surrounding agent の mutation observer microtask queued を false に設定する。
-
notifySet を クローンした、surrounding agent の pending mutation observers にする。
-
signalSet を クローンした、surrounding agent の signal slots にする。
-
空にする:surrounding agent の signal slots を空にする。
-
各 mo in notifySet について:
-
records を クローンした mo の record queue にする。
-
空にする:mo の record queue を空にする。
-
各 node in mo の node list について:node の registered observer list から transient registered observers のうち、 observer が mo であるものをすべて削除する。
-
records が 空でない場合は、コールバック関数を呼び出す:mo の callback に « records, mo », "
report" を渡し、 callback this value を mo に設定して呼び出す。
-
-
各 slot in signalSet について:イベントを発火させる 名前は
slotchange、bubbles属性を true に設定し、slot で発火させる。
各ノードは、登録済みオブザーバー リスト(0 個以上の登録済みオブザーバーからなるリスト)を持ち、これは初期状態では空である。
登録済み
オブザーバーは、
オブザーバー(MutationObserver
オブジェクト)と、
オプション(MutationObserverInit
辞書)から構成される。
一時 登録済みオブザーバーは、 ソース(登録済みオブザーバー)も備える 登録済み オブザーバーである。
一時登録済みオブザーバーは、あるノードが除去された後も、その子孫内の変更を追跡するために使用される。これにより、
ノードの
親で
subtree
が true に設定されている場合に、ノードが除去されても、それらの変更が失われないようにする。
4.3.1.
インターフェース MutationObserver
[Exposed =Window ]interface {MutationObserver constructor (MutationCallback );callback undefined observe (Node ,target optional MutationObserverInit = {});options undefined disconnect ();sequence <MutationRecord >takeRecords (); };callback =MutationCallback undefined (sequence <MutationRecord >,mutations MutationObserver );observer dictionary {MutationObserverInit boolean =childList false ;boolean ;attributes boolean ;characterData boolean =subtree false ;boolean ;attributeOldValue boolean ;characterDataOldValue sequence <DOMString >; };attributeFilter
MutationObserver
オブジェクトは、ノードのツリーに対する変更を監視するために使用できる。
各MutationObserver
オブジェクトには、次の概念が関連付けられる:
- 作成時に設定されるコールバック。
- 初期状態では空であるノードリスト(ノードへの弱参照からなるリスト)。
- 初期状態では空であるレコードキュー(0 個以上の
MutationRecordオブジェクトからなるキュー)。
observer = newMutationObserver(callback)MutationObserverオブジェクトを構築し、そのコールバックを callbackに設定する。callbackは、第1引数としてMutationRecordオブジェクトのリストを、第2引数として構築されたMutationObserverオブジェクトを指定して呼び出される。これは、observe()メソッドで登録されたノードが変更された後に呼び出される。observer .observe(target, options)-
指定されたtarget(ノード)を監視し、
options(オブジェクト)で指定された条件に基づいて変更を報告するよう、
ユーザーエージェントに指示する。
options引数を使用すると、オブジェクトのメンバーを介して変更監視オプションを 設定できる。使用できるオブジェクトメンバーは次のとおりである:
childList- targetの子に対する変更を監視する場合、true に設定する。
attributes- targetの属性に対する変更を監視する場合、true に設定する。
attributeOldValueまたはattributeFilterが指定されている場合は、省略できる。 characterData- targetのデータに対する変更を監視する場合、true に設定する。
characterDataOldValueが指定されている場合は、省略できる。 subtree- targetだけでなく、targetの子孫に対する変更も監視する場合、 true に設定する。
attributeOldValueattributesが true または省略されており、変更前のtargetの 属性の値を記録する必要がある場合、true に設定する。characterDataOldValuecharacterDataが true に設定されているか省略されており、変更前のtargetの データを記録する必要がある場合、true に設定する。attributeFilter- すべての属性変更を監視する必要がなく、かつ
attributesが true または省略されている場合、監視対象とする属性の ローカル名(名前空間を含まない)のリストに設定する。
observer .disconnect()- observerによるすべての変更の監視を停止する。
observe()メソッドが再び使用されるまで、observerのコールバックは呼び出されない。 observer .takeRecords()- レコードキューを空にし、その中にあったものを返す。
observe(target, options)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
options["
attributeOldValue"] または options["attributeFilter"] のいずれかが存在し、かつ options["attributes"] が存在しない場合、 options["attributes"] を true に設定する。 -
options["
characterDataOldValue"] が存在し、かつoptions["characterData"] が存在しない場合、options["characterData"] を true に設定する。 -
options["
childList"]、 options["attributes"]、 および options["characterData"] のいずれも true でない場合、TypeErrorを投げる。 -
options["
attributeOldValue"] が true であり、 options["attributes"] が false である場合、TypeErrorを投げる。 -
options["
attributeFilter"] が存在し、かつ options["attributes"] が false である場合、TypeErrorを投げる。 -
options["
characterDataOldValue"] が true であり、 options["characterData"] が false である場合、TypeErrorを投げる。 -
targetの登録済みオブザーバーリスト内の registeredをそれぞれ処理し、registeredの オブザーバーがthisである場合:
-
thisのノードリスト内の各 nodeについて、nodeの登録済みオブザーバーリストから、 ソースが registeredであるすべての一時登録済みオブザーバーを除去する。
-
registeredのオプションを optionsに設定する。
-
-
そうでない場合:
-
オブザーバーがthisであり、オプションが optionsである新しい登録済みオブザーバーを、 targetの登録済みオブザーバーリストに付加する。
-
disconnect()メソッドの手順は、
次のとおりである:
-
thisのノードリスト内の各 nodeについて、thisがオブザーバーであるすべての 登録済みオブザーバーを、nodeの 登録済みオブザーバーリストから除去する。
4.3.2. ミューテーションレコードのキューイング
ミューテーションレコードをキューに入れるには、type・target・name・namespace・oldValue・addedNodes・removedNodes・previousSibling・nextSiblingを使って次を行う:
-
interestedObservers を空のマップとします。
-
nodes を target の包括的祖先とします。
-
nodes の各 node について、さらに node の登録済みオブザーバー リストの各 registered について反復する:
-
options を registered の options とします。
-
次のいずれも true でない場合
- node が target でなく、かつ
options["
subtree"] が false である - type が "
attributes" であり、かつ options["attributes"] が存在しないか、 または false である - type が "
attributes" であり、 options["attributeFilter"] が存在する、かつ options["attributeFilter"] が name を含まないか、 または namespace が null でない - type が "
characterData" であり、かつ options["characterData"] が 存在しないか、または false である - type が "
childList" であり、かつ options["childList"] が false である
その場合:
-
mo を registered のobserver とします。
-
interestedObservers[mo] が存在しない場合、 interestedObservers[mo] を null に設定する。
-
type が "
attributes" であり、かつ options["attributeOldValue"] が true であるか、または type が "characterData" であり、かつ options["characterDataOldValue"] が true である場合、interestedObservers[mo] を oldValue に設定する。
- node が target でなく、かつ
options["
-
-
interestedObservers の各 observer → mappedOldValue について 反復する:
-
record を、その
typeが type に設定され、targetが target に設定され、attributeNameが name に設定され、attributeNamespaceが namespace に設定され、oldValueが mappedOldValue に設定され、addedNodesが addedNodes に設定され、removedNodesが removedNodes に設定され、previousSiblingが previousSibling に設定され、かつnextSiblingが nextSibling に設定された、新しいMutationRecordオブジェクトとします。 -
observer を周囲のエージェントの 保留中のミューテーションオブザーバーに付加する。
-
ツリーミューテーションレコードをキューに入れるには、target・addedNodes・removedNodes・previousSibling・nextSibling を使って次を行う:
-
ミューテーションレコードをキューに入れるとき、"
childList"・target・null・null・null・addedNodes・removedNodes・previousSibling・nextSibling を使う。
4.3.3.
インターフェース MutationRecord
[Exposed =Window ]interface {MutationRecord readonly attribute DOMString type ; [SameObject ]readonly attribute Node target ; [SameObject ]readonly attribute NodeList addedNodes ; [SameObject ]readonly attribute NodeList removedNodes ;readonly attribute Node ?previousSibling ;readonly attribute Node ?nextSibling ;readonly attribute DOMString ?attributeName ;readonly attribute DOMString ?attributeNamespace ;readonly attribute DOMString ?oldValue ; };
record .type- 属性の変更である場合は
"
attributes" を返す。CharacterDataノードに対する変更である場合は "characterData" を返す。また、ノードの ツリーに対する変更である場合は "childList" を返す。 record .targettypeに応じて、変更の影響を受けたノードを返す。 "attributes" の場合、属性が変更された 要素である。 "characterData" の場合、CharacterDataノードである。 "childList" の場合、子が変更された ノードである。record .addedNodesrecord .removedNodes- それぞれ、追加および除去されたノードを返す。
record .previousSiblingrecord .nextSibling- 追加または除去されたノードの、前の兄弟および次の兄弟をそれぞれ返す。 それ以外の場合は null。
record .attributeName- 変更された属性のローカル名を返す。それ以外の場合は null。
record .attributeNamespace- 変更された属性の名前空間を返す。それ以外の場合は null。
record .oldValue- 戻り値は
typeによって異なる。 "attributes" の場合、変更された属性の変更前の 値である。 "characterData" の場合、変更されたノードの変更前の データである。 "childList" の場合、null である。
type、target、
addedNodes、
removedNodes、
previousSibling、
nextSibling、
attributeName、
attributeNamespace、および
oldValue 属性は、それらが初期化された値を
返さなければならない。
4.4. インターフェース Node
[Exposed =Window ]interface :Node EventTarget {const unsigned short ELEMENT_NODE = 1;const unsigned short ATTRIBUTE_NODE = 2;const unsigned short TEXT_NODE = 3;const unsigned short CDATA_SECTION_NODE = 4;const unsigned short = 5; // legacyENTITY_REFERENCE_NODE const unsigned short = 6; // legacyENTITY_NODE const unsigned short PROCESSING_INSTRUCTION_NODE = 7;const unsigned short COMMENT_NODE = 8;const unsigned short DOCUMENT_NODE = 9;const unsigned short DOCUMENT_TYPE_NODE = 10;const unsigned short DOCUMENT_FRAGMENT_NODE = 11;const unsigned short = 12; // legacyNOTATION_NODE readonly attribute unsigned short nodeType ;readonly attribute DOMString nodeName ;readonly attribute USVString baseURI ;readonly attribute boolean isConnected ;readonly attribute Document ?ownerDocument ;Node getRootNode (optional GetRootNodeOptions = {});options readonly attribute Node ?parentNode ;readonly attribute Element ?parentElement ;boolean hasChildNodes (); [SameObject ]readonly attribute NodeList childNodes ;readonly attribute Node ?firstChild ;readonly attribute Node ?lastChild ;readonly attribute Node ?previousSibling ;readonly attribute Node ?nextSibling ; [CEReactions ]attribute DOMString ?nodeValue ; [CEReactions ]attribute DOMString ?textContent ; [CEReactions ]undefined normalize (); [CEReactions ,NewObject ]Node cloneNode (optional boolean =subtree false );boolean isEqualNode (Node ?);otherNode boolean isSameNode (Node ?); // legacy alias of ===otherNode const unsigned short DOCUMENT_POSITION_DISCONNECTED = 0x01;const unsigned short DOCUMENT_POSITION_PRECEDING = 0x02;const unsigned short DOCUMENT_POSITION_FOLLOWING = 0x04;const unsigned short DOCUMENT_POSITION_CONTAINS = 0x08;const unsigned short DOCUMENT_POSITION_CONTAINED_BY = 0x10;const unsigned short DOCUMENT_POSITION_IMPLEMENTATION_SPECIFIC = 0x20;unsigned short compareDocumentPosition (Node );other boolean contains (Node ?);other DOMString ?lookupPrefix (DOMString ?);namespace DOMString ?lookupNamespaceURI (DOMString ?);prefix boolean isDefaultNamespace (DOMString ?); [namespace CEReactions ]Node insertBefore (Node ,node Node ?); [child CEReactions ]Node appendChild (Node ); [node CEReactions ]Node replaceChild (Node ,node Node ); [child CEReactions ]Node removeChild (Node ); };child dictionary {GetRootNodeOptions boolean =composed false ; };
Nodeは、すべての
ノードによって使用される抽象インターフェイスである。これを
直接インスタンス化することはできない。
各ノードには、作成時に 設定される、文書であるノード文書が関連付けられる。
ノードのノード文書は、受け入れアルゴリズムによって変更できる。
ノードの親を取得するアルゴリズムは、 eventが与えられたとき、ノードが割り当て済みである場合は、その割り当て先スロットを返し、 そうでない場合はノードの親を返す。
各ノードは、登録済みオブザーバーリストも持つ。
node .nodeType-
nodeの型に対応する数値を次のように返す:
Element(1)。Node.ELEMENT_NODEAttr(2)。Node.ATTRIBUTE_NODE- 排他的
Textノード (3)。Node.TEXT_NODECDATASection(4)。Node.CDATA_SECTION_NODEProcessingInstruction(7)。Node.PROCESSING_INSTRUCTION_NODEComment(8)。Node.COMMENT_NODEDocument(9)。Node.DOCUMENT_NODEDocumentType(10)。Node.DOCUMENT_TYPE_NODEDocumentFragment(11)。Node.DOCUMENT_FRAGMENT_NODE
node .nodeName-
nodeの型に対応する文字列を次のように返す:
Element- そのHTML 大文字化済み修飾名。
Attr- その修飾名。
- 排他的
Textノード - "
#text"。 CDATASection- "
#cdata-section"。 ProcessingInstruction- そのターゲット。
Comment- "
#comment"。 Document- "
#document"。 DocumentType- その名前。
DocumentFragment- "
#document-fragment"。
nodeTypeの取得手順は、thisが実装するインターフェイスに応じて分岐し、最初に一致する文を返すことである:
ElementELEMENT_NODE(1)AttrATTRIBUTE_NODE(2);- 排他的
Textノード TEXT_NODE(3);CDATASectionCDATA_SECTION_NODE(4);ProcessingInstructionPROCESSING_INSTRUCTION_NODE(7);CommentCOMMENT_NODE(8);DocumentDOCUMENT_NODE(9);DocumentTypeDOCUMENT_TYPE_NODE(10);DocumentFragmentDOCUMENT_FRAGMENT_NODE(11)。
nodeNameの取得手順は、thisが実装するインターフェイスに応じて分岐し、最初に一致する文を返すことである:
Element- そのHTML 大文字化済み修飾名。
Attr- その修飾名。
- 排他的
Textノード - "
#text"。 CDATASection- "
#cdata-section"。 ProcessingInstruction- そのターゲット。
Comment- "
#comment"。 Document- "
#document"。 DocumentType- その名前。
DocumentFragment- "
#document-fragment"。
node .baseURI- nodeのノード文書の文書ベース URLを返す。
baseURIの取得手順は、thisの
ノード文書の文書ベース URLを直列化して返すことである。
node .isConnected-
nodeが接続済みである場合は true を返し、それ以外の場合は false を返す。
node .ownerDocument- ノード文書を返す。 文書の場合は null を返す。
node .getRootNode()- nodeのルートを返す。
node . getRootNode({ composed:true })- nodeのシャドウを含むルートを返す。
node .parentNode- 親を返す。
node .parentElement- 親要素を返す。
node .hasChildNodes()- nodeに 子があるかどうかを返す。
node .childNodes- 子群を返す。
node .firstChild- 最初の子を返す。
node .lastChild- 最後の子を返す。
node .previousSibling- 前の兄弟を返す。
node .nextSibling- 次の兄弟を返す。
isConnectedの取得手順は、thisが接続済みである場合は true を返し、
それ以外の場合は false を返すことである。
ownerDocumentの取得手順は、thisが文書である場合は null を返し、それ以外の場合はthisのノード文書を返すことである。
文書のノード文書は、その文書自身である。すべてのノードは、常に ノード文書を持つ。
getRootNode(options)メソッドの手順は、
options["composed"]
が true の場合はthisのシャドウを含むルートを返し、それ以外の場合は
thisのルートを返すことである。
parentNodeの取得手順は、
thisの親を返すことである。
parentElementの取得手順は、
thisの親要素を返すことである。
hasChildNodes()メソッドの手順は、
thisに子がある場合は true
を返し、それ以外の場合は false を返すことである。
childNodesの取得手順は、thisをルートとし、子のみに一致する
NodeListを
返すことである。
firstChild の取得手順は、
thisの最初の子を返すことである。
lastChildの取得手順は、thisの
最後の子を返すことである。
previousSiblingの取得手順は、
thisの前の兄弟を返すことである。
nextSiblingの取得手順は、
thisの次の兄弟を返すことである。
nodeValueの取得手順は、thisが実装するインターフェイスに応じて分岐し、次を返すことである:
Attr- thisの値。
CharacterData- thisのデータ。
- それ以外
- Null。
nodeValue
の設定手順は、与えられた値が null の場合は代わりに空文字列であるかのように扱い、その後、
thisが実装するインターフェイスに応じて分岐し、次のように処理することである:
Attr-
thisと与えられた値を指定して、既存の属性値を設定する。
CharacterData- それ以外
-
何もしない。
ノードnodeを指定してテキスト内容を取得するには、nodeが実装するインターフェイスに応じて分岐し、次を返す:
DocumentFragmentElement- nodeの子孫テキスト内容。
Attr- nodeの値。
CharacterData- nodeのデータ。
- それ以外
- Null。
textContentの取得手順は、
thisを指定してテキスト内容を取得する処理を実行した結果を
返すことである。
文字列stringを用いてノードparent内を文字列ですべて置換するには、次の手順を実行する:
-
nodeを null とする。
-
stringが空文字列でない場合、nodeを、stringをデータとし、parentのノード文書をノード文書とする、新しい
Textノードに設定する。 -
parent内をnodeですべて置換する。
ノードnodeと文字列valueを指定して テキスト内容を設定するには、nodeが実装するインターフェイスに応じて分岐し、次のように処理する:
DocumentFragmentElement-
node内をvalueで文字列ですべて置換する。
Attr-
nodeとvalueを指定して、既存の属性値を設定する。
CharacterData- それ以外
-
何もしない。
textContent
の設定手順は、与えられた値が null の場合は代わりに空文字列であるかのように扱い、その後、
thisと与えられた値を指定してテキスト内容を設定する処理を実行することである。
node .normalize()- 空の排他的
Textノードを除去し、残りの 連続する排他的Textノードの データを、それらのノードのうち最初のものに連結する。
normalize()メソッドの手順は、
thisの各子孫である
排他的Textノードnodeについて、
次の手順を実行することである:
-
lengthをnodeの長さとする。
-
lengthが 0 の場合、nodeを除去し、 存在する場合は次の排他的
Textノードに進む。 -
dataを、node自身を除く、nodeの連続する排他的
Textノードのデータを、ツリー順で 連結したものとする。 -
length、0、およびdataを指定して、nodeの データを置換する。
-
currentNodeをnodeの次の兄弟とする。
-
currentNodeが排他的
Textノードである間:-
始端ノードが currentNodeである各ライブ範囲について、 その始端オフセットに lengthを加え、その始端ノードをnodeに設定する。
-
終端ノードが currentNodeである各ライブ範囲について、 その終端オフセットに lengthを加え、その終端ノードを nodeに設定する。
-
始端ノードが currentNodeの親であり、始端オフセットが currentNodeのインデックスである各ライブ範囲について、その始端ノードをnodeに設定し、 その始端オフセットを lengthに設定する。
-
終端ノードが currentNodeの親であり、終端オフセットが currentNodeのインデックスである各ライブ範囲について、その終端ノードをnodeに設定し、 その終端オフセットを lengthに設定する。
-
currentNodeの長さをlengthに加える。
-
currentNodeを、その次の兄弟に設定する。
-
-
node自身を除く、nodeの連続する排他的
Textノードを、ツリー順で除去する。
node . cloneNode([subtree = false])- nodeの複製を返す。subtreeが true の場合、その複製には nodeの子孫も含まれる。
node . isEqualNode(otherNode)- nodeとotherNodeが同じプロパティを持つかどうかを返す。
HTML
は、input、
script、
および
template
など、いくつかの要素について複製手順を定義している。SVG もその
script
要素について同様に定義すべきであるが、定義していない。
ノードnode、任意選択の文書document
(既定値はnodeのノード文書)、真偽値
subtree(既定値は false)、ノードまたは null である
parent(既定値は null)、および null または
CustomElementRegistry
オブジェクトであるfallbackRegistry
(既定値は null)が与えられたとき、ノードを複製するには、次を実行する:
-
node、document、およびfallbackRegistryを指定して 単一ノードを複製した結果を copyとする。
-
その他の適用可能な仕様で nodeについて定義されている複製手順を実行し、パラメーターとして node、copy、およびsubtreeを渡す。
-
parentが非 null の場合、copyを parentに付加する。
-
subtreeが true の場合、nodeの子群の各 childについて、ツリー順で、documentをdocument、 subtreeをsubtree、 parentをcopy、 fallbackRegistryを fallbackRegistryに設定して、childを指定しノードを複製する。
-
nodeが要素であり、nodeがシャドウホストであり、かつ nodeのシャドウルートの 複製可能が true である場合:
-
shadowRootRegistryをnodeのシャドウルートの カスタム要素レジストリとする。
-
shadowRootRegistryがグローバルカスタム要素レジストリである 場合、shadowRootRegistryをdocumentの カスタム要素レジストリの 有効なグローバルカスタム 要素レジストリに設定する。
-
copy、nodeのシャドウルートのモード、true、nodeの シャドウルートの直列化可能、nodeの シャドウルートのフォーカスを委譲する、 nodeのシャドウルートのスロット割り当て、および shadowRootRegistryを指定して、シャドウルートを取り付ける。
-
copyのシャドウルートの カスタム要素レジストリを null のままにするを、nodeの シャドウルートのカスタム要素レジストリを null のままにするに設定する。
-
nodeのシャドウルートの子群の各childについて、 ツリー順で、documentをdocument、 subtreeを true、 parentをcopyの シャドウルートに設定して、 childを指定しノードを複製する。
ここでは意図的に fallbackRegistry引数を 渡さない。
-
copyを返す。
ノードnode、文書
document、および null またはCustomElementRegistry
オブジェクトfallbackRegistryが与えられたとき、単一ノードを複製するには、
次を実行する:
-
copyを null とする。
-
nodeが要素である場合:
-
registryをnodeのカスタム要素レジストリとする。
-
registryが null の場合、registryを fallbackRegistryに設定する。
-
registryがグローバルカスタム要素 レジストリである場合、registryをdocumentの カスタム要素レジストリの 有効なグローバルカスタム 要素レジストリに設定する。
-
document、nodeのローカル名、nodeの 名前空間、nodeの 名前空間接頭辞、 nodeの
is値、false、および registryを指定して要素を作成した結果を copyに設定する。 -
-
attribute、document、および null を指定して 単一ノードを複製した結果を copyAttributeとする。
-
copyAttributeをcopyに付加する。
-
-
-
そうでない場合、copyを、nodeと同じインターフェイスを実装し、さらにnodeが実装するインターフェイスに応じて分岐して次の追加要件を 満たすノードに設定する:
Document-
-
copyの符号化方式、コンテンツ型、 URL、オリジン、型、モード、および宣言的シャドウルートを 許可するを、nodeのものに設定する。
-
nodeのカスタム要素レジストリの スコープ付きであるが true の場合、 copyのカスタム要素レジストリを nodeのカスタム要素レジストリに 設定する。
-
DocumentTypeAttrTextComment-
copyのデータを、nodeのものに設定する。
ProcessingInstruction- それ以外
-
何もしない。
-
nodeが文書である場合、documentを copyに設定する。
-
copyのノード文書をdocumentに設定する。
-
copyを返す。
cloneNode(subtree)メソッドの手順は、
次のとおりである:
-
thisがシャドウルートである場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを投げる。
isEqualNode(otherNode)メソッドの手順は、
otherNodeが非 null であり、かつthisが
otherNodeと等しい場合は true を返し、それ以外の場合は
false を返すことである。
isSameNode(otherNode)メソッドの手順は、
otherNodeがthisである場合は true を返し、それ以外の場合は false を返すことである。
node .compareDocumentPosition(other)-
nodeに対するotherの位置を示すビットマスクを返す。
設定され得るビットは次のとおりである:
(1)Node.DOCUMENT_POSITION_DISCONNECTED- nodeとotherが同じツリー内にない場合に設定される。
(2)Node.DOCUMENT_POSITION_PRECEDING- otherがnodeに先行する場合に設定される。
(4)Node.DOCUMENT_POSITION_FOLLOWING- otherがnodeに後続する場合に設定される。
(8)Node.DOCUMENT_POSITION_CONTAINS- otherがnodeの祖先である場合に設定される。
(16、16 進数では 10)Node.DOCUMENT_POSITION_CONTAINED_BY- otherがnodeの子孫である場合に設定される。
node .contains(other)- otherがnodeの包括的子孫である場合は true を返し、 それ以外の場合は false を返す。
compareDocumentPosition()
がマスクとして返す定数は次のとおりである:
DOCUMENT_POSITION_DISCONNECTED(1);DOCUMENT_POSITION_PRECEDING(2);DOCUMENT_POSITION_FOLLOWING(4);DOCUMENT_POSITION_CONTAINS(8);DOCUMENT_POSITION_CONTAINED_BY(16, 16 進数では 10);DOCUMENT_POSITION_IMPLEMENTATION_SPECIFIC(32、16 進数では 20)。
compareDocumentPosition(other)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
thisがotherである場合、0 を返す。
-
node1をotherとし、node2をthisとする。
-
attr1とattr2を null とする。
-
node2が属性である場合:
-
attr2をnode2に設定し、node2を attr2の要素に設定する。
-
attr1とnode1が非 null であり、かつ node2がnode1である場合:
-
-
attrがattr1と等しい場合、
DOCUMENT_POSITION_IMPLEMENTATION_SPECIFICとDOCUMENT_POSITION_PRECEDINGを加算した結果を返す。 -
attrがattr2と等しい場合、
DOCUMENT_POSITION_IMPLEMENTATION_SPECIFICとDOCUMENT_POSITION_FOLLOWINGを加算した結果を返す。
-
-
-
-
node1またはnode2が null であるか、node1のルートがnode2のルートでない場合、
DOCUMENT_POSITION_DISCONNECTED、DOCUMENT_POSITION_IMPLEMENTATION_SPECIFIC、 およびDOCUMENT_POSITION_PRECEDINGまたはDOCUMENT_POSITION_FOLLOWINGのいずれかを、それらが一貫するという制約のもとで加算した結果を返す。DOCUMENT_POSITION_PRECEDINGとDOCUMENT_POSITION_FOLLOWINGのどちらを返すかは、通常、ポインター比較によって実装される。JavaScript 実装では、 キャッシュされたMath値を 使用できる。. random() -
node1がnode2の祖先であり、かつattr1が null であるか、 またはnode1がnode2であり、かつattr2が非 null である場合、
DOCUMENT_POSITION_CONTAINSをDOCUMENT_POSITION_PRECEDINGに加算した結果を返す。 -
node1がnode2の子孫であり、かつattr2が null であるか、 またはnode1がnode2であり、かつattr1が非 null である場合、
DOCUMENT_POSITION_CONTAINED_BYをDOCUMENT_POSITION_FOLLOWINGに加算した結果を返す。 -
node1がnode2に先行する場合、
DOCUMENT_POSITION_PRECEDINGを返す。このアルゴリズムにおける属性の扱いにより、 ノードの属性は、属性が同じツリーに属していないにもかかわらず、そのノードの子に先行するものとして扱われる。
contains(other)メソッドの手順は、
otherがthisの
包括的子孫である場合は true を返し、
それ以外の場合は false を返すことである(otherが null の場合を含む)。
namespaceを使用してelementの名前空間接頭辞を特定するには、次の手順を実行する:
-
elementの名前空間がnamespaceであり、 かつその名前空間接頭辞が非 null である場合、 その名前空間接頭辞を返す。
-
elementが、名前空間接頭辞が "
xmlns" であり、かつ値がnamespaceである 属性を持つ場合、そのような最初の 属性のローカル名を返す。 -
elementの親要素が非 null である場合、namespaceを使用して その要素について名前空間接頭辞を特定する処理を実行した結果を返す。
-
null を返す。
prefixを使用してnodeの名前空間を特定するには、 nodeが実装するインターフェイスに応じて分岐する:
ElementDocumentDocumentTypeDocumentFragment-
null を返す。
Attr- それ以外
lookupPrefix(namespace)メソッドの手順は
次のとおりである:
-
namespaceが null または空文字列である場合、null を返す。
-
Element-
namespaceを使用してthisの名前空間接頭辞を特定した結果を返す。
Document-
-
namespaceを使用してthisの文書要素の名前空間接頭辞を特定した結果を返す。
DocumentTypeDocumentFragment-
null を返す。
Attr-
-
namespaceを使用してthisの要素の名前空間接頭辞を特定した結果を返す。
- それ以外
-
-
namespaceを使用してthisの親要素の名前空間接頭辞を特定した結果を返す。
lookupNamespaceURI(prefix)メソッドの
手順は次のとおりである:
isDefaultNamespace(namespace)メソッドの
手順は次のとおりである:
-
namespaceが空文字列である場合、それを null に設定する。
-
defaultNamespaceがnamespaceと同一である場合は true を返し、 それ以外の場合は false を返す。
insertBefore(node, child)
メソッドの手順は、nodeをthis内の
childの前に事前挿入した結果を返すことである。
appendChild(node)メソッドの手順は、
nodeをthisに付加した結果を返すことである。
replaceChild(node, child)
メソッドの手順は、this内のchildをnodeで置換した結果を返すことである。
removeChild(child)メソッドの手順は、
thisからchildを事前除去した結果を返すことである。
ノードrootについての
修飾名qualifiedNameを持つ要素のリストは、
次のアルゴリズムによって返されるHTMLCollection
である:
-
qualifiedNameが U+002A (*) である場合、rootをルートとし、 子孫要素のみに一致するフィルターを 持つ
HTMLCollectionを 返す。 -
そうでなく、rootのノード文書がHTML 文書である場合、 rootをルートとし、次の子孫要素に一致するフィルターを持つ
HTMLCollectionを 返す: -
そうでない場合、rootをルートとし、修飾名が qualifiedNameである子孫要素に一致するフィルターを持つ
HTMLCollectionを 返す。
同じ引数で呼び出され、かつrootのノード文書の型が変更されていない限り、
以前の呼び出しで返されたものと同じHTMLCollection
オブジェクトを返してもよい。
ノードrootについての
名前空間namespaceおよびローカル名
localNameを持つ要素のリストは、次のアルゴリズムによって返される
HTMLCollection
である:
-
namespaceが空文字列である場合、それを null に設定する。
-
namespaceとlocalNameの両方が U+002A (*) である場合、 rootをルートとし、子孫要素に一致するフィルターを持つ
HTMLCollectionを 返す。 -
namespaceが U+002A (*) である場合、rootをルートとし、 ローカル名がlocalNameである 子孫要素に一致するフィルターを持つ
HTMLCollectionを 返す。 -
localNameが U+002A (*) である場合、rootをルートとし、 名前空間がnamespaceである 子孫要素に一致するフィルターを持つ
HTMLCollectionを 返す。 -
rootをルートとし、名前空間がnamespaceであり、 かつローカル名がlocalNameである 子孫要素に一致するフィルターを持つ
HTMLCollectionを 返す。
同じ引数で呼び出された場合、以前の呼び出しで返されたものと同じHTMLCollection
オブジェクトを返してもよい。
ノードrootについての
クラス名classNamesを持つ要素のリストは、
次のアルゴリズムによって返されるHTMLCollection
である:
- classesを、classNamesに対して 順序付き集合パーサーを実行した結果とする。
-
classesが空集合である場合、空の
HTMLCollectionを返す。 -
rootをルートとし、そのすべてのクラスが classes内にある子孫要素に一致するフィルターを持つ
HTMLCollectionを 返す。rootのノード文書のモードが "
quirks" である場合、 クラスの比較はASCII 大文字小文字非区別で行わなければならず、 それ以外の場合は同一であるかどうかによって行わなければならない。
同じ引数で呼び出された場合、以前の呼び出しで返されたものと同じHTMLCollection
オブジェクトを返してもよい。
4.5. インターフェース Document
[Exposed =Window ]interface :Document Node {constructor (); [SameObject ]readonly attribute DOMImplementation implementation ;readonly attribute USVString URL ;readonly attribute USVString documentURI ;readonly attribute DOMString compatMode ;readonly attribute DOMString characterSet ;readonly attribute DOMString charset ; // legacy alias of .characterSetreadonly attribute DOMString inputEncoding ; // legacy alias of .characterSetreadonly attribute DOMString contentType ;readonly attribute DocumentType ?doctype ;readonly attribute Element ?documentElement ;HTMLCollection getElementsByTagName (DOMString );qualifiedName HTMLCollection getElementsByTagNameNS (DOMString ?,namespace DOMString );localName HTMLCollection getElementsByClassName (DOMString ); [classNames CEReactions ,NewObject ]Element createElement (DOMString ,localName optional (DOMString or ElementCreationOptions )= {}); [options CEReactions ,NewObject ]Element createElementNS (DOMString ?,namespace DOMString ,qualifiedName optional (DOMString or ElementCreationOptions )= {}); [options NewObject ]DocumentFragment createDocumentFragment (); [NewObject ]Text createTextNode (DOMString ); [data NewObject ]CDATASection createCDATASection (DOMString ); [data NewObject ]Comment createComment (DOMString ); [data NewObject ]ProcessingInstruction createProcessingInstruction (DOMString ,target DOMString ); [data CEReactions ,NewObject ]Node importNode (Node ,node optional (boolean or ImportNodeOptions )=options false ); [CEReactions ]Node adoptNode (Node ); [node NewObject ]Attr createAttribute (DOMString ); [localName NewObject ]Attr createAttributeNS (DOMString ?,namespace DOMString ); [qualifiedName NewObject ]Event createEvent (DOMString ); // legacy [interface NewObject ]Range createRange (); // NodeFilter.SHOW_ALL = 0xFFFFFFFF [NewObject ]NodeIterator createNodeIterator (Node ,root optional unsigned long = 0xFFFFFFFF,whatToShow optional NodeFilter ?=filter null ); [NewObject ]TreeWalker createTreeWalker (Node ,root optional unsigned long = 0xFFFFFFFF,whatToShow optional NodeFilter ?=filter null ); }; [Exposed =Window ]interface :XMLDocument Document {};dictionary {ElementCreationOptions CustomElementRegistry ?;customElementRegistry DOMString ; };is dictionary {ImportNodeOptions CustomElementRegistry ;customElementRegistry boolean =selfOnly false ; };
各文書には、
符号化方式(符号化方式)、
コンテンツ型(文字列)、
URL(URL)、
オリジン(オリジン)、
型("xml" または "html")、
モード("no-quirks"、"quirks"、または
"limited-quirks")、
宣言的シャドウルートを許可する(真偽値)、および
カスタム要素レジストリ(null またはCustomElementRegistry
オブジェクト)が関連付けられる。
[ENCODING]
[URL]
[HTML]
別段の記載がない限り、文書の符号化方式はutf-8
符号化方式、コンテンツ型は
"application/xml"、URLは "about:blank"、
オリジンは不透明オリジン、
型は
"xml"、モードは
"no-quirks"、宣言的シャドウルートを許可するは false、
またカスタム要素レジストリは null である。
文書は、その
型が
"xml" である場合、
XML 文書であるといい、それ以外の場合は
HTML 文書であるという。
文書が
HTML 文書であるか
XML 文書であるかは、
特定の API の動作に影響する。
文書は、その
モードが
"no-quirks" である場合、
非互換モードにあるといい、その
モードが
"quirks" である場合、
互換モードにあるといい、その
モードが
"limited-quirks" である場合、
限定互換モードにあるという。
モードが既定値から変更されるのは、
DOCTYPE 文字列の有無または値に基づいてHTML パーサーによって作成された文書と、
新しい閲覧コンテキスト(初期 "about:blank")だけである。
[HTML]
非互換モードは、元々「標準モード」と呼ばれ、 限定互換モードは、かつて 「ほぼ標準モード」と呼ばれていた。現在ではその詳細が標準によって定義されているため、 これらの名称に変更された。(また、Ian Hickson が元の名称は意味をなさないとして拒否したためでもある。)
文書の
親を取得するアルゴリズムは、eventが与えられたとき、
eventのtype
属性値が "load" であるか、文書が
閲覧コンテキストを持たない場合は null を返し、
それ以外の場合は文書の関連グローバルオブジェクトを返す。
document = newDocument()- 新しい文書を返す。
document .implementation- documentの
DOMImplementationオブジェクトを返す。 document .URLdocument .documentURI- documentのURLを返す。
document .compatMode-
documentのモードが "
quirks" である場合は 文字列 "BackCompat" を返し、それ以外の場合は "CSS1Compat" を返す。 document .characterSet- documentの符号化方式を返す。
document .contentType- documentのコンテンツ型を返す。
new Document()
コンストラクターの手順は、thisのオリジンを、
現在のグローバルオブジェクトの
関連付けられたDocumentの
オリジンに設定することである。
[HTML]
createDocument()
とは異なり、このコンストラクターはXMLDocument
オブジェクトではなく、文書(Document
オブジェクト)を返す。
implementationの取得手順は、
thisに関連付けられたDOMImplementation
オブジェクトを返すことである。
URLおよび
documentURIの取得手順は、
thisのURLを直列化して返すことである。
compatModeの取得手順は、
thisのモードが
"quirks" である場合は "BackCompat" を返し、
それ以外の場合は "CSS1Compat" を返すことである。
characterSet、
charset、および
inputEncodingの取得手順は、
thisの符号化方式の名前を返すことである。
contentTypeの取得手順は、
thisのコンテンツ型を返すことである。
- document .
doctype - 文書型を返し、存在しない場合は null を返す。
- document .
documentElement - 文書要素を返す。
collection = document . getElementsByTagName(qualifiedName)-
qualifiedNameが "
*" である場合、すべての子孫要素からなるHTMLCollectionを 返す。それ以外の場合、修飾名がqualifiedNameである、 すべての子孫要素からなる
HTMLCollectionを 返す。(HTML 文書内のHTML 名前空間にある要素に対しては、 大文字小文字を区別せずに照合する。) collection = document . getElementsByTagNameNS(namespace, localName)-
namespaceとlocalNameが "
*" である場合、 すべての子孫要素からなるHTMLCollectionを 返す。namespaceだけが "
*" である場合、ローカル名がlocalNameである、 すべての子孫要素からなるHTMLCollectionを 返す。localNameだけが "
*" である場合、名前空間がnamespaceである、 すべての子孫要素からなるHTMLCollectionを 返す。それ以外の場合、名前空間がnamespaceであり、 かつローカル名がlocalNameである、 すべての子孫要素からなる
HTMLCollectionを 返す。 collection = document . getElementsByClassName(classNames)collection = element . getElementsByClassName(classNames)-
メソッドが呼び出されたオブジェクト(文書または要素)内で、classNamesによって指定された すべてのクラスを持つ要素からなる
HTMLCollectionを 返す。classNames引数は、空白で区切られたクラスのリストとして解釈される。
doctypeの取得手順は、
thisの子のうち、
文書型であるものを返し、それ以外の場合は null
を返すことである。
documentElementの取得手順は、
thisの文書要素を返すことである。
getElementsByTagName(qualifiedName)
メソッドの手順は、thisについての修飾名qualifiedNameを持つ要素のリストを
返すことである。
したがって、HTML
文書では、
document
は、HTML 名前空間にない<FOO>要素と、
HTML 名前空間にある<foo>要素には一致するが、
HTML 名前空間にある<FOO>要素には一致しない。
getElementsByTagNameNS(namespace, localName)
メソッドの手順は、thisについての名前空間namespaceおよびローカル名
localNameを持つ要素のリストを返すことである。
getElementsByClassName(classNames)
メソッドの手順は、thisについてのクラス名classNamesを持つ要素のリストを
返すことである。
< div id = "example" >
< p id = "p1" class = "aaa bbb" />
< p id = "p2" class = "aaa ccc" />
< p id = "p3" class = "bbb ccc" />
</ div >
document
を呼び出すと、2 つの段落p1とp2を含むHTMLCollection
が返される。
getElementsByClassName
を呼び出した場合は、1 つのノード、すなわちp3だけが返される。また、
document
を呼び出しても、同じものが返される。
getElementsByClassName
を呼び出してもノードは返されない。上記の要素には、aaa,bbbクラスを持つものが
ないためである。
element = document . createElement(localName [, options])-
localNameをローカル名として持つ要素を返す(documentがHTML 文書である場合、localNameは小文字化される)。 documentがHTML 文書であるか、documentの コンテンツ型が "
application/xhtml+xml" である場合、要素の名前空間はHTML 名前空間であり、それ以外の場合は null である。指定された場合、optionsの
customElementRegistryを使用して、CustomElementRegistryを 設定できる。指定された場合、optionsの
isを使用して、カスタマイズされた組み込み要素を作成できる。localNameが妥当な要素ローカル名でない場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionが 投げられる。optionsの
customElementRegistryとoptionsのisの両方が指定された場合、"NotSupportedError"DOMExceptionが 投げられる。 element = document . createElementNS(namespace, qualifiedName [, options])-
名前空間namespaceを持つ 要素を返す。その名前空間接頭辞は、 qualifiedName内の U+003A (:) より前のすべて、または null である。その ローカル名は、 qualifiedName内の U+003A (:) より後のすべて、または qualifiedNameである。
指定された場合、optionsの
customElementRegistryを使用して、CustomElementRegistryを 設定できる。指定された場合、optionsの
isを使用して、カスタマイズされた組み込み要素を作成できる。qualifiedNameが(接頭辞を持つ可能性のある)妥当な要素ローカル名でない場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionが 投げられる。次のいずれかの条件が真である場合、"
NamespaceError"DOMExceptionが 投げられる:- 名前空間接頭辞が非 null であり、 namespaceが空文字列である。
- 名前空間接頭辞が
"
xml" であり、namespaceがXML 名前空間でない。 - qualifiedNameまたは名前空間接頭辞が
"
xmlns" であり、namespaceがXMLNS 名前空間でない。 - namespaceがXMLNS
名前空間であり、
qualifiedNameと名前空間接頭辞のどちらも
"
xmlns" でない。
optionsの
customElementRegistryとoptionsのisの両方が指定された場合、"NotSupportedError"DOMExceptionが 投げられる。 documentFragment = document .createDocumentFragment()DocumentFragmentノードを返す。text = document .createTextNode(data)- dataをデータとして持つ
Textノードを返す。 text = document .createCDATASection(data)- dataをデータとして持つ
CDATASectionノードを返す。 comment = document .createComment(data)- dataをデータとして持つ
Commentノードを返す。 processingInstruction = document .createProcessingInstruction(target, data)-
targetをターゲットとし、dataを
データとする
ProcessingInstructionノードを返す。 targetがName生成規則に一致しない場合、"InvalidCharacterError"DOMExceptionが 投げられる。 dataが "?>" を含む場合、"InvalidCharacterError"DOMExceptionが 投げられる。
任意のnameおよびnamespaceについての要素インターフェイスは、別段の記載がない限り、
Elementである。
たとえば HTML 標準は、htmlおよび
HTML 名前空間について、HTMLHtmlElement
インターフェイスが使用されることを定義する。
[HTML]
createElement(localName, options)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
localNameが妥当な要素ローカル名でない場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionを投げる。 -
thisがHTML 文書である場合、 localNameをASCII 小文字化したlocalNameに設定する。
-
optionsおよびthisを指定して要素作成オプションを平坦化した結果を、 registryおよびisとする。
-
thisがHTML 文書であるか、 thisのコンテンツ型が "
application/xhtml+xml" である場合、namespaceを HTML 名前空間とし、それ以外の場合は null とする。 -
this、localName、 namespace、null、is、true、およびregistryを指定して 要素を作成した結果を返す。
document、namespace、qualifiedName、および
optionsが与えられたとき、内部createElementNS手順は
次のとおりである:
-
"
element" を指定してnamespaceおよび qualifiedNameを検証し抽出した結果を、 (namespace, prefix, localName) とする。 -
optionsおよびthisを指定して要素作成オプションを平坦化した結果を、 registryおよびisとする。
-
document、localName、namespace、 prefix、is、true、およびregistryを指定して 要素を作成した結果を返す。
createElementNS(namespace, qualifiedName, options)
メソッドの手順は、this、namespace、
qualifiedName、およびoptionsを指定して
内部createElementNS手順を
実行した結果を返すことである。
文字列またはElementCreationOptions
辞書optionsと、文書documentが与えられたとき、
要素作成オプションを平坦化するには、次を実行する:
-
documentを指定してカスタム要素レジストリを検索した結果を、 registryとする。
-
isを null とする。
-
optionsが辞書である場合:
-
options["
customElementRegistry"] が存在する場合:-
isが非 null である場合、"
NotSupportedError"DOMExceptionを投げる。 -
registryを options["
customElementRegistry"] に設定する。
-
-
registryが非 null であり、registryの スコープ付きであるが false であり、 かつregistryがdocumentのカスタム要素レジストリでない場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを投げる。
-
registryおよびisを返す。
createElement()
およびcreateElementNS()の
optionsパラメーターは、ウェブ互換性のため文字列であることも許可される。
createDocumentFragment()メソッドの手順は、
thisをノード文書とする新しいDocumentFragment
ノードを返すことである。
createTextNode(data)メソッドの手順は、
dataをデータとし、thisをノード文書とする新しいText
ノードを返すことである。
createCDATASection(data)メソッドの
手順は次のとおりである:
-
thisがHTML 文書である場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを投げる。 -
dataが文字列 "
]]>" を含む場合、 "InvalidCharacterError"DOMExceptionを投げる。 -
dataをデータとして設定し、thisをノード文書として設定した新しい
CDATASectionノードを返す。
createComment(data)メソッドの手順は、
dataをデータとし、thisをノード文書とする新しいComment
ノードを返すことである。
createProcessingInstruction(target, data)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
piを、thisをノード文書として設定した新しい
ProcessingInstructionノードとする。 -
targetおよびdataを使用してpiを 初期化する。
-
piを返す。
clone = document . importNode(node [, options = false])-
nodeの複製を返す。optionsが true であるか、 optionsが辞書であり、その
selfOnlyが false である場合、複製にはnodeの子孫も含まれる。optionsの
customElementRegistryを使用して、カスタム要素レジストリを持たない要素のCustomElementRegistryを 設定できる。nodeが文書またはシャドウルートである場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げる。 node = document . adoptNode(node)-
nodeを別の文書から移動し、それを返す。
nodeが文書である場合、"
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げ、nodeがシャドウルートである場合、"HierarchyRequestError"DOMExceptionを 投げる。
importNode(node, options)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
nodeが文書またはシャドウルートである場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを投げる。 -
subtreeを false とする。
-
registryを null とする。
-
optionsが真偽値である場合、subtreeを optionsに設定する。
-
そうでない場合:
-
subtreeを options["
selfOnly"] の否定に設定する。 -
options["
customElementRegistry"] が存在する場合、registryをそれに設定する。 -
registryのスコープ付きであるが false であり、 registryがthisのカスタム要素レジストリでない場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを投げる。
-
-
registryが null の場合、thisを指定してカスタム要素レジストリを検索した結果を、 registryに設定する。
-
documentをthis、 subtreeをsubtree、 fallbackRegistryを registryに設定して、nodeを指定しノードを複製した結果を返す。
ノードnodeを文書 documentに受け入れるには、次を実行する:
-
oldDocumentをnodeのノード文書とする。
-
documentがoldDocumentでない場合、 nodeのシャドウを含む包括的子孫の 各inclusiveDescendantについて、シャドウを含むツリー順で:
-
inclusiveDescendantのノード文書を documentに設定する。
-
inclusiveDescendantがシャドウルートであり、 次のいずれかが真である場合:
-
inclusiveDescendantのカスタム要素レジストリが null であり、かつinclusiveDescendantのカスタム要素 レジストリを null のままにするが false である、または
-
inclusiveDescendantのカスタム要素レジストリが グローバルカスタム要素 レジストリである。
その場合、inclusiveDescendantのカスタム要素レジストリを、 documentのカスタム要素レジストリの 有効なグローバルカスタム 要素レジストリに設定する。
-
-
そうでなく、inclusiveDescendantが要素である場合:
-
inclusiveDescendantのカスタム要素レジストリが null であるか、inclusiveDescendantのカスタム要素レジストリの スコープ付きであるが false である場合:
-
registryを null とする。
-
inclusiveDescendantのカスタム要素 レジストリが非 null であるか、 inclusiveDescendantの親が null であるか、 またはinclusiveDescendantの親が排他的
DocumentFragmentノードである場合、 registryをdocumentのカスタム要素 レジストリに設定する。 -
そうでない場合、inclusiveDescendantの親を指定して カスタム要素 レジストリを検索した結果をregistryに設定する。
-
inclusiveDescendantのカスタム要素 レジストリを、registryの有効な グローバルカスタム要素レジストリに設定する。
-
-
inclusiveDescendantがカスタムである場合、 inclusiveDescendant、コールバック名 "
adoptedCallback"、および « oldDocument, document » を指定してカスタム要素 コールバック反応をキューに入れる。
-
inclusiveDescendantおよびoldDocumentを使用して 受け入れ手順を実行する。
-
adoptNode(node)メソッドの手順は
次のとおりである:
-
nodeが文書である場合、"
NotSupportedError"DOMExceptionを投げる。 -
nodeがシャドウルートである場合、 "
HierarchyRequestError"DOMExceptionを投げる。 -
nodeを返す。
null またはCustomElementRegistry
オブジェクトregistryは、registryが非 null であり、かつ
registryのスコープ付きであるが false である場合、
グローバルカスタム要素レジストリである。
null またはCustomElementRegistry
オブジェクトregistryの
有効なグローバルカスタム要素レジストリは、
次のとおりである:
-
registryがグローバルカスタム要素レジストリである 場合、registryを返す。
-
null を返す。
createAttribute(localName)メソッドの
手順は次のとおりである:
-
localNameが妥当な属性ローカル名でない場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionを投げる。 - thisがHTML 文書である場合、 localNameをASCII 小文字化したlocalNameに設定する。
- localNameをローカル名とし、 thisをノード文書とする新しい属性を返す。
createAttributeNS(namespace, qualifiedName)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
"
attribute" を指定してnamespaceおよび qualifiedNameを検証し抽出した結果を、 (namespace, prefix, localName) とする。 -
namespaceを名前空間、 prefixを名前空間接頭辞、 localNameをローカル名、 thisをノード文書とする新しい属性を返す。
createEvent(interface)メソッドの手順は
次のとおりである:
-
constructorを null とする。
-
interfaceが、次の表の第1列にあるいずれかの文字列とASCII 大文字小文字非区別で一致する場合、 constructorを、一致した文字列と同じ行の第2列にあるインターフェイスに設定する:
文字列 インターフェイス 注記 " beforeunloadevent"BeforeUnloadEvent[HTML] " compositionevent"CompositionEvent[UIEVENTS] " customevent"CustomEvent" devicemotionevent"DeviceMotionEvent[DEVICE-ORIENTATION] " deviceorientationevent"DeviceOrientationEvent" dragevent"DragEvent[HTML] " event"Event" events"" focusevent"FocusEvent[UIEVENTS] " hashchangeevent"HashChangeEvent[HTML] " htmlevents"Event" keyboardevent"KeyboardEvent[UIEVENTS] " messageevent"MessageEvent[HTML] " mouseevent"MouseEvent[UIEVENTS] " mouseevents"" storageevent"StorageEvent[HTML] " svgevents"Event" textevent"TextEvent[UIEVENTS] " touchevent"TouchEvent[TOUCH-EVENTS] " uievent"UIEvent[UIEVENTS] " uievents" -
constructorが null の場合、"
NotSupportedError"DOMExceptionを投げる。 -
constructorによって示されるインターフェイスが、thisの関連グローバルオブジェクトで公開されていない場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを投げる。通常、ユーザーエージェントは一部の構成でタッチイベントのサポートを 無効にする。この場合、この条項は
TouchEventインターフェイスについて適用される。 -
constructorを指定してイベントを作成した結果を eventとする。
-
eventの
type属性を空文字列に初期化する。 -
eventの
timeStamp属性を、thisの関連グローバルオブジェクトを使用して 現在の高分解能時刻を呼び出した結果に 初期化する。 -
eventの
isTrusted属性を false に初期化する。 -
eventの初期化済みフラグを解除する。
-
eventを返す。
代わりにEventコンストラクターを使用すべきである。
createRange()メソッドの手順は、
(this, 0) を始端および終端とする新しいライブ範囲を返すことである。
代わりにRange()
コンストラクターを使用できる。
createNodeIterator(root, whatToShow, filter)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
iteratorを新しい
NodeIteratorオブジェクトとする。 -
iteratorのルートをrootに設定する。
-
iteratorの参照を(root, true)に設定する。
-
iteratorのwhatToShowをwhatToShowに設定する。
-
iteratorのフィルターをfilterに設定する。
-
iteratorを返す。
createTreeWalker(root, whatToShow, filter)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
walkerを新しい
TreeWalkerオブジェクトとする。 -
walkerのwhatToShowをwhatToShowに設定する。
-
walkerのフィルターをfilterに設定する。
- walkerを返す。
4.5.1.
インターフェース DOMImplementation
ユーザーエージェントは、文書が作成されるたびにDOMImplementation
オブジェクトを作成し、その文書に関連付けなければならない。
[Exposed =Window ]interface { [DOMImplementation NewObject ]DocumentType createDocumentType (DOMString ,name DOMString ,publicId DOMString ); [systemId NewObject ]XMLDocument createDocument (DOMString ?, [namespace LegacyNullToEmptyString ]DOMString ,qualifiedName optional DocumentType ?=doctype null ); [NewObject ]Document createHTMLDocument (optional DOMString );title boolean hasFeature (); // historical; always returns true };
doctype = document .implementation.createDocumentType(name, publicId, systemId)-
指定されたname、publicId、およびsystemIdを持つ
文書型を返す。
nameが妥当な文書型名でない場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionが投げられる。 doc = document .implementation. createDocument(namespace, qualifiedName [, doctype = null])-
ローカル名が
qualifiedNameであり、名前空間が
namespaceである文書要素を持つ
XMLDocumentを 返す(ただし、qualifiedNameが空文字列である場合を除く)。また、 doctypeが指定されている場合は、それを文書型として持つ。このメソッドは、namespaceおよびqualifiedNameを指定して 呼び出された
createElementNS()メソッドと同じ例外を投げる。 doc = document .implementation. createHTMLDocument([title])-
title引数が省略されていない限り、
title要素を含む基本的な ツリーがあらかじめ構築された 文書を返す。
createDocumentType(name, publicId, systemId)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
nameが妥当な文書型名でない場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionを投げる。 -
nameを名前、 publicIdを公開 ID、 systemIdをシステム IDとし、thisに関連付けられた 文書をノード文書として設定した新しい 文書型を返す。
createDocument(namespace, qualifiedName, doctype)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
documentを新しい
XMLDocumentとする。 -
elementを null とする。
-
qualifiedNameが空文字列でない場合、document、 namespace、qualifiedName、および空の辞書を指定して 内部
createElementNS手順を 実行した結果をelementに設定する。 -
doctypeが非 null である場合、doctypeを documentに付加する。
-
elementが非 null である場合、elementを documentに付加する。
-
documentのコンテンツ型は、 namespaceによって次のように決定される:
-
documentを返す。
createHTMLDocument(title)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
docのコンテンツ型を "
text/html" に設定する。 -
titleが指定されている場合:
-
docを返す。
hasFeature()メソッドの手順は、
true を返すことである。
hasFeature()
は元々、ユーザーエージェントが特定の DOM 機能をサポートしていると主張しているかどうかを
報告するものであったが、経験上、必要なオブジェクト、属性、またはメソッドが存在するかを
単に確認する方法ほど信頼性も粒度も高くないことが判明した。そのため、もはや使用すべきでは
ないが、古いページが動作しなくなることを防ぐため、引き続き存在し(単に true を返す)。
4.6. インターフェース DocumentType
[Exposed =Window ]interface :DocumentType Node {readonly attribute DOMString name ;readonly attribute DOMString publicId ;readonly attribute DOMString systemId ; };
DocumentType
ノードは、単に
文書型と呼ばれる。
文書型には、 名前、 公開 ID、および システム IDが関連付けられる。
文書型が作成される とき、その名前は常に指定される。文書型の作成時に明示的に 指定されない限り、その公開 IDおよびシステム IDは空文字列である。
publicIdの取得手順は、
thisの
公開
IDを返すことである。
systemIdの取得手順は、
thisの
システム
IDを返すことである。
4.7.
インターフェイス DocumentFragment
[Exposed =Window ]interface :DocumentFragment Node {constructor (); };
tree = newDocumentFragment()- 新しい
DocumentFragmentノードを返す。
排他的DocumentFragment
ノードは、ShadowRoot
ノードではないDocumentFragment
ノードである。
DocumentFragment
ノードには、
ホスト(null または別のノードツリー内の
要素)が
関連付けられる。別段の記載がない限り、これは null である。
オブジェクトAは、AがBの包括的祖先 であるか、またはBのルートが非 null のホストを持ち、 かつAがBのルートのホストのホストを含む包括的祖先である場合、 オブジェクトBの ホストを含む包括的祖先である。
DocumentFragment
ノードのホストという概念は、HTML の
template
要素およびシャドウルートに有用であり、
事前挿入アルゴリズムと置換アルゴリズムに影響する。
new DocumentFragment()
コンストラクターの手順は、thisの
ノード文書を、
現在のグローバルオブジェクトの関連付けられたDocumentに設定することである。
4.8. インターフェイス ShadowRoot
[Exposed =Window ]interface :ShadowRoot DocumentFragment {readonly attribute ShadowRootMode mode ;readonly attribute boolean delegatesFocus ;readonly attribute SlotAssignmentMode slotAssignment ;readonly attribute boolean clonable ;readonly attribute boolean serializable ;readonly attribute Element host ;attribute EventHandler onslotchange ; };enum {ShadowRootMode ,"open" };"closed" enum {SlotAssignmentMode ,"manual" };"named"
ShadowRoot
ノードは、単に
シャドウルートと呼ばれる。
シャドウルートに 関連付けられたホストが null になることはない。
シャドウルートには、
モード("open"
または "closed")が関連付けられる。
シャドウルートには、 フォーカスを委譲する (真偽値)が関連付けられる。これは初期状態では false に設定される。
シャドウルートには、 要素内部で利用可能(真偽値)が関連付けられる。 これは初期状態では false に設定される。
シャドウルートには、 宣言的 (真偽値)が関連付けられる。これは初期状態では false に設定される。
シャドウルートには、
スロット割り当て
("manual" または "named")が関連付けられる。
シャドウルートには、 複製可能(真偽値)が関連付けられる。 これは初期状態では false に設定される。
シャドウルートには、 直列化可能(真偽値)が関連付けられる。 これは初期状態では false に設定される。
シャドウルートには、
カスタム要素レジストリ
(null またはCustomElementRegistry
オブジェクト)が関連付けられる。これは初期状態では null である。
シャドウルートには、 カスタム要素レジストリを null のままにする (真偽値)が関連付けられる。これは初期状態では false である。
これが true になり得るのは、宣言的シャドウルートと組み合わせた場合だけである。 また、これはシャドウルートのカスタム 要素レジストリが null である間だけ意味を持つ。
シャドウルートの 親を取得するアルゴリズムは、 eventが与えられたとき、eventのcomposed フラグが未設定であり、かつ シャドウルートが eventのパスの最初のイベントパス項目の 呼び出し対象のルートである場合は null を返し、 それ以外の場合はシャドウルートのホストを返す。
delegatesFocusの取得手順は、
thisのフォーカスを委譲するを返すことである。
slotAssignmentの取得手順は、
thisのスロット割り当てを返すことである。
clonableの取得手順は、
thisの複製可能を返すことである。
serializableの取得手順は、
thisの直列化可能を返すことである。
onslotchange属性は、
onslotchangeイベントハンドラー用のイベントハンドラー IDL 属性であり、その
イベントハンドラーイベント型はslotchangeである。
シャドウを含むツリー順とは、 ノードツリーのシャドウを含む前順深さ優先走査である。 ノードツリーtreeの シャドウを含む前順深さ優先走査とは、 treeを前順深さ優先で走査し、tree内で検出した各シャドウホストについて、その検出直後に、その 要素のシャドウルートのノードツリーを シャドウを含む前順深さ優先で 走査することである。
オブジェクトのシャドウを含むルートは、そのオブジェクトの ルートがシャドウルートである場合、 そのルートのホストのシャドウを含むルートであり、 それ以外の場合はそのルートである。
オブジェクトAは、AがBの子孫であるか、またはAの ルートがシャドウルートであり、かつ AのルートのホストがBのシャドウを含む包括的子孫である場合、 オブジェクトBの シャドウを含む子孫である。
シャドウを含む包括的子孫とは、 オブジェクト自身、またはそのシャドウを含む子孫のいずれかである。
オブジェクトAは、BがAのシャドウを含む子孫である場合に限り、 オブジェクトBの シャドウを含む祖先である。
シャドウを含む包括的祖先とは、 オブジェクト自身、またはそのシャドウを含む祖先のいずれかである。
ノードAは、 次の条件がすべて真である場合、ノード Bから閉じたシャドウによって隠されている:
-
Aのルートが、Bのシャドウを含む包括的祖先ではない。
オブジェクトAをオブジェクトBに対して再ターゲットするには、オブジェクトが返されるまで次の手順を繰り返す:
-
次のいずれかが真である場合
その場合、Aを返す。
再ターゲットアルゴリズムは、イベント配送だけでなく、 Fullscreenなどの他の仕様でも使用される。[FULLSCREEN]
4.9. インターフェイス Element
[Exposed =Window ]interface :Element Node {readonly attribute DOMString ?namespaceURI ;readonly attribute DOMString ?prefix ;readonly attribute DOMString localName ;readonly attribute DOMString tagName ; [CEReactions ]attribute DOMString id ; [CEReactions ]attribute DOMString className ; [SameObject ,PutForwards =value ]readonly attribute DOMTokenList classList ; [CEReactions ,Unscopable ]attribute DOMString slot ;boolean hasAttributes (); [SameObject ]readonly attribute NamedNodeMap attributes ;sequence <DOMString >getAttributeNames ();DOMString ?getAttribute (DOMString );qualifiedName DOMString ?getAttributeNS (DOMString ?,namespace DOMString ); [localName CEReactions ]undefined setAttribute (DOMString , (qualifiedName TrustedType or DOMString )); [value CEReactions ]undefined setAttributeNS (DOMString ?,namespace DOMString , (qualifiedName TrustedType or DOMString )); [value CEReactions ]undefined removeAttribute (DOMString ); [qualifiedName CEReactions ]undefined removeAttributeNS (DOMString ?,namespace DOMString ); [localName CEReactions ]boolean toggleAttribute (DOMString ,qualifiedName optional boolean );force boolean hasAttribute (DOMString );qualifiedName boolean hasAttributeNS (DOMString ?,namespace DOMString );localName Attr ?getAttributeNode (DOMString );qualifiedName Attr ?getAttributeNodeNS (DOMString ?,namespace DOMString ); [localName CEReactions ]Attr ?setAttributeNode (Attr ); [attr CEReactions ]Attr ?setAttributeNodeNS (Attr ); [attr CEReactions ]Attr removeAttributeNode (Attr );attr ShadowRoot attachShadow (ShadowRootInit );init readonly attribute ShadowRoot ?shadowRoot ;readonly attribute CustomElementRegistry ?customElementRegistry ;Element ?closest (DOMString );selectors boolean matches (DOMString );selectors boolean webkitMatchesSelector (DOMString ); // legacy alias of .matchesselectors HTMLCollection getElementsByTagName (DOMString );qualifiedName HTMLCollection getElementsByTagNameNS (DOMString ?,namespace DOMString );localName HTMLCollection getElementsByClassName (DOMString ); [classNames CEReactions ]Element ?insertAdjacentElement (DOMString ,where Element ); // legacyelement undefined insertAdjacentText (DOMString ,where DOMString ); // legacy };data dictionary {ShadowRootInit required ShadowRootMode ;mode boolean =delegatesFocus false ;SlotAssignmentMode = "named";slotAssignment boolean =clonable false ;boolean =serializable false ;CustomElementRegistry ?; };customElementRegistry
ShadowRootInit
はやや異例なことに、そのcustomElementRegistry
メンバーにundefinedと
nullの両方を渡すことを許可している。これは、ウェブ
開発者がattachShadow()に辞書の代わりにShadowRoot
ノードを渡せるようにするためである。
要素には、次のものが 関連付けられる:
- 名前空間
- Null または空でない文字列。
- 名前空間接頭辞
- Null または空でない文字列。
- ローカル名
- 空でない文字列。
- カスタム要素レジストリ
- Null または
CustomElementRegistryオブジェクト。 - カスタム要素状態
- "
undefined"、"failed"、"uncustomized"、 "precustomized"、または "custom"。 - カスタム要素定義
- Null またはカスタム要素定義。
is値- Null または妥当なカスタム要素名。
要素のカスタム要素状態が
"uncustomized" または "custom" である場合、その要素は
定義済みであるという。要素の
カスタム要素状態が "custom" である
場合、その要素は
カスタムであるという。
要素が定義済みであるかどうかは、
:defined
疑似クラスの動作を決定するために使用される。要素がカスタムであるかどうかは、
変更アルゴリズムの動作を決定するために使用される。
"failed" および "precustomized" 状態は、カスタム要素コンストラクターが最初に正しく実行されなかった
場合に、アップグレードによって再び実行されないようにするために
使用される。
次のコードは、これら4つの各状態にある要素を示している:
<!DOCTYPE html>
< script >
window. customElements. define( "sw-rey" , class extends HTMLElement {})
window. customElements. define( "sw-finn" , class extends HTMLElement {}, { extends : "p" })
window. customElements. define( "sw-kylo" , class extends HTMLElement {
constructor () {
// super() intentionally omitted for this example
}
})
</ script >
<!-- "undefined" (not defined, not custom) -->
< sw-han ></ sw-han >
< p is = "sw-luke" ></ p >
< p is = "asdf" ></ p >
<!-- "failed" (not defined, not custom) -->
< sw-kylo ></ sw-kylo >
<!-- "uncustomized" (defined, not custom) -->
< p ></ p >
< asdf ></ asdf >
<!-- "custom" (defined, custom) -->
< sw-rey ></ sw-rey >
< p is = "sw-finn" ></ p >
要素にはさらに、 シャドウルート(null または シャドウルート) が関連付けられる。別段の記載がない限り、これは null である。要素の シャドウルートが非 null である場合、その要素は シャドウホストである。
要素の
修飾名は、その名前空間接頭辞が
null の場合は、その
ローカル名である。それ以外の場合は、その
名前空間接頭辞、続いて ":"、
続いてその
ローカル名である。
要素のHTML 大文字化済み修飾名は、次の手順の 戻り値である:
ユーザーエージェントは、修飾名と HTML 大文字化済み修飾名を内部スロットに 格納することで最適化できる。
文書document、文字列localName、
文字列または null のnamespace、および任意で、文字列または null の
prefix(既定値は null)、文字列または null のis(既定値は
null)、真偽値synchronousCustomElements(既定値は false)、ならびに
"default"、null、またはCustomElementRegistry
オブジェクトregistry(既定値は "default")が与えられたとき、
要素を
作成するには:
-
resultを null とする。
-
registryが "
default" である場合、registryを、 documentを指定してカスタム要素レジストリを検索した 結果に設定する。 -
definitionを、registry、namespace、 localName、およびisを指定して カスタム要素定義を検索した結果とする。
-
definitionが非 null であり、かつdefinitionの 名前がその ローカル名と等しくない 場合(すなわち、definitionが カスタマイズされた組み込み要素を表す場合):
-
interfaceを、localNameおよび HTML 名前空間についての 要素インターフェイスとする。
-
resultを、document、interface、 localName、HTML 名前空間、prefix、 "
undefined"、is、およびregistryを指定して 内部的に要素を作成した結果に設定する。 -
synchronousCustomElementsが true である場合、例外を捕捉しながら 次の手順を実行する:
-
definitionを使用してresultをアップグレードする。
この手順が例外exceptionを投げた場合:
-
definitionのコンストラクター に対応する JavaScript オブジェクトの関連レルムのグローバルオブジェクトに対して exceptionを報告する。
-
resultのカスタム要素状態を "
failed" に設定する。
-
-
それ以外の場合、resultおよびdefinitionを指定して カスタム要素アップグレード反応を キューに入れる。
-
-
それ以外で、definitionが非 null の場合:
-
synchronousCustomElementsが true の場合:
-
Cをdefinitionの コンストラクター とする。
-
周囲のエージェントの アクティブなカスタム要素 コンストラクターマップ[C]を registryに設定する。
-
例外を捕捉しながら次の手順を実行する:
-
resultを、引数なしでCを 構築した結果に設定する。
-
IDL は、resultが
HTMLElementオブジェクトであることを強制する。これらはすべて HTML 名前空間を使用する。 -
resultの属性リストが空でない場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げる。 -
resultに子がある場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げる。 -
resultの親が非 null である場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げる。 -
resultのノード文書が documentでない場合、"
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げる。 -
resultのローカル名が localNameと等しくない場合、"
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げる。 -
resultの名前空間接頭辞 をprefixに設定する。
-
resultの
is値を null に設定する。 -
resultのカスタム要素 レジストリをregistryに設定する。
これらの手順のいずれかが例外exceptionを投げた場合:
-
definitionのコンストラクター に対応する JavaScript オブジェクトの関連レルムのグローバルオブジェクトに対して exceptionを報告する。
-
resultを、document、
HTMLUnknownElement、 localName、HTML 名前空間、 prefix、"failed"、null、および registryを指定して内部的に要素を作成した 結果に設定する。
-
-
周囲のエージェントの アクティブなカスタム要素 コンストラクターマップ[C]を除去する。
通常の状況では、この時点ですでに除去されている。
-
-
それ以外の場合:
-
resultを、document、
HTMLElement、 localName、HTML 名前空間、prefix、 "undefined"、null、およびregistryを指定して 内部的に要素を作成した結果に 設定する。 -
resultおよびdefinitionを指定して カスタム要素 アップグレード反応をキューに入れる。
-
-
-
それ以外の場合:
-
interfaceを、localNameおよび namespaceについての要素インターフェイスとする。
-
resultを、document、interface、 localName、namespace、prefix、 "
uncustomized"、is、およびregistryを指定して 内部的に要素を作成した結果に設定する。 -
namespaceがHTML 名前空間であり、かつ localNameが妥当なカスタム要素名であるか、 またはisが非 null である場合、resultの カスタム要素状態を "
undefined" に設定する。
-
-
resultを返す。
文書document、インターフェイス
interface、文字列localName、文字列または null の
namespace、文字列または null のprefix、文字列
state、文字列または null のis、および null またはCustomElementRegistry
オブジェクトregistryが与えられたとき、内部的に要素を
作成するには:
要素にはさらに、
属性リストがある。これはNamedNodeMap
を通して公開されるリストである。要素が作成されるときに明示的に指定されない限り、その
属性リストは空である。
要素の 属性リストが属性Aを含む場合、その要素はAを 持つ。
この仕様およびその他の仕様は、 要素についての 属性変更手順を定義してもよい。このアルゴリズムには element、localName、oldValue、value、および namespaceが渡される。
属性attributeについて、element、 oldValue、およびnewValueを使用して属性変更を処理するには、 次の手順を実行する:
-
elementについて、attributeのローカル名、attributeの 名前空間、oldValue、« »、« »、 null、および null を指定して、"
attributes" の 変更記録をキューに入れる。 -
elementがカスタムである場合、element、 コールバック名 "
attributeChangedCallback"、および « attributeのローカル名、oldValue、 newValue、attributeの名前空間 » を指定して、 カスタム要素コールバック反応を キューに入れる。 -
element、attributeの ローカル名、oldValue、 newValue、およびattributeの 名前空間を指定して、 属性変更手順を実行する。
属性attributeをvalueに 変更するには:
属性attributeを 除去するには:
文字列qualifiedNameおよび要素elementが 与えられたとき、名前によって属性を取得するには:
null または文字列namespace、文字列localName、および 要素elementが与えられたとき、 名前空間およびローカル名によって属性を 取得するには:
要素element、文字列 localName、および任意の null または文字列namespace(既定値は null)が与えられたとき、属性値を取得するには:
属性attrおよび要素elementが与えられたとき、 属性を設定するには:
-
verifiedValueを、attrのローカル名、 attrの名前空間、 element、およびattrの値を指定して Trusted Type に準拠した属性値を 取得する処理を呼び出した結果とする。[TRUSTED-TYPES]
-
attrの要素が null でも elementでもない場合、"
InUseAttributeError"DOMExceptionを 投げる。 -
oldAttrを、attrの名前空間、 attrのローカル名、および elementを指定して属性を取得した結果とする。
-
oldAttrがattrである場合、attrを返す。
-
attrの値をverifiedValueに設定する。
-
oldAttrが非 null である場合、oldAttrを attrで置換する。
-
それ以外の場合、attrをelementに付加する。
-
oldAttrを返す。
要素element、文字列 localName、文字列value、任意の null または文字列 prefix(既定値は null)、および任意の null または文字列 namespace(既定値は null)が与えられたとき、 属性値を設定するには:
文字列qualifiedNameおよび要素elementが 与えられたとき、名前によって属性を除去するには:
null または文字列namespace、文字列localName、および 要素elementが与えられたとき、 名前空間およびローカル名によって属性を 除去するには:
要素には、 一意な識別子(ID)を関連付けることができる。
歴史的には、要素は、HTML のid属性と DTD を使用するなどして、複数の識別子を持つことが
できた。この仕様ではIDを DOM の概念とし、id属性によって与えられるものを、
要素ごとに1つだけ許可する。
-
localNameが
idであり、namespaceが null であり、 valueが null または空文字列である場合、elementの IDを未設定にする。 -
それ以外で、localNameが
idであり、namespaceが null である場合、elementのIDをvalueに設定する。
この仕様は、任意の要素上のclass、
id、およびslot属性について要件を定義しているが、
それらを使用することが適合するかどうかについては何も主張しない。
ノードの
親の型がElementである
場合、それはそのノードの親要素と呼ばれる。ノードの
親が異なる型である場合、その
親要素は null である。
- namespace = element .
namespaceURI - 名前空間を返す。
- prefix = element .
prefix - 名前空間接頭辞を返す。
- localName = element .
localName - ローカル名を返す。
- qualifiedName = element .
tagName - HTML 大文字化済み修飾名を返す。
namespaceURIの取得手順は、
thisの名前空間を返すことである。
prefixの取得手順は、
thisの名前空間接頭辞を返すことである。
localNameの取得手順は、
thisのローカル名を返すことである。
tagNameの取得手順は、
thisのHTML 大文字化済み修飾名を返すことである。
element . id [ = value ]-
elementの
id内容属性の値を返す。変更するよう設定できる。 element . className [ = value ]-
elementの
class内容属性の値を返す。変更するよう設定できる。 element . classList-
DOMTokenListオブジェクトを通して、elementのclass内容属性を、空白区切りの トークンの集合として操作できる。 element . slot [ = value ]-
elementの
slot内容属性の値を返す。変更するよう設定できる。
文字列nameを反映するよう定義された IDL 属性は、 次の取得手順および設定手順を持たなければならない:
id属性は
"id" を反映しなければならない。
className属性は
"class" を反映しなければならない。
classListの取得手順は、関連付けられた
要素がthisであり、関連付けられた
属性のローカル名がclassである
DOMTokenList
オブジェクトを返すことである。この特定のDOMTokenList
オブジェクトのトークン集合は、その要素の
クラスとも呼ばれる。
slot属性は
"slot" を反映しなければならない。
id、class、およびslotは、要素の
名前空間に関係なく任意の要素に現れることができるため、実質的には超大域属性である。
element . hasAttributes()-
elementが属性を持つ場合は true を返し、それ以外の場合は false を返す。
element . getAttributeNames()element . getAttribute(qualifiedName)-
elementの属性のうち、 修飾名が qualifiedNameである最初のものを返す。そのような属性がない場合は null を返す。
element . getAttributeNS(namespace, localName)-
elementの属性のうち、 名前空間がnamespaceであり、 かつローカル名がlocalNameである ものを返す。そのような属性がない場合は null を返す。
element . setAttribute(qualifiedName, value)element . setAttributeNS(namespace, localName, value)-
elementの属性のうち、 名前空間がnamespaceであり、 かつローカル名が localNameであるものの値をvalueに設定する。
element . removeAttribute(qualifiedName)element . removeAttributeNS(namespace, localName)-
elementの属性のうち、 名前空間がnamespaceであり、 かつローカル名がlocalNameである ものを除去する。
element . toggleAttribute(qualifiedName [, force])-
forceが指定されていない場合、qualifiedNameを「切り替え」、 存在する場合は除去し、存在しない場合は追加する。forceが true の場合、 qualifiedNameを追加する。forceが false の場合、 qualifiedNameを除去する。
qualifiedNameが現在存在する場合は true を返し、それ以外の場合は false を返す。
element . hasAttribute(qualifiedName)-
elementが、修飾名がqualifiedNameである 属性を持つ場合は true を返し、それ以外の場合は false を返す。
element . hasAttributeNS(namespace, localName)-
elementが、名前空間がnamespaceであり、 かつローカル名がlocalNameである 属性を持つ場合は true を返す。
attributesの取得手順は、関連付けられた
NamedNodeMap
を返すことである。
getAttributeNames()メソッドの手順は、
thisの属性リスト内の属性の
修飾名を順序どおりに返すことである。
それ以外の場合は新しいリストを返す。
これらが一意であることは保証されない。
getAttribute(qualifiedName)メソッドの
手順は次のとおりである:
getAttributeNS(namespace, localName)
メソッドの手順は次のとおりである:
setAttribute(qualifiedName, value)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
qualifiedNameが妥当な属性ローカル名でない場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionを 投げる。パラメーター名とは異なり、 qualifiedNameは、その修飾名を持つ属性がすでに存在する 場合にのみ修飾名として使用される。 それ以外の場合、新しい属性のローカル名として使用される。 後者の場合についてのみ検証する必要がある。
-
thisがHTML 名前空間内にあり、その ノード文書が HTML 文書である場合、qualifiedNameを ASCII 小文字化したqualifiedNameに設定する。
-
verifiedValueを、qualifiedName、null、 this、およびvalueを指定して Trusted Type に準拠した 属性値を取得する処理を呼び出した結果とする。[TRUSTED-TYPES]
-
attributeを、thisの属性リスト内で、 修飾名が qualifiedNameである最初の属性とする。 それ以外の場合は null とする。
-
attributeが非 null である場合、attributeを verifiedValueに変更し、戻る。
-
attributeを、新しい属性に設定する。その ローカル名は qualifiedName、値はverifiedValue、 またノード文書は thisのノード文書とする。
setAttributeNS(namespace, qualifiedName, value)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
(namespace, prefix, localName) を、 "
attribute" を指定してnamespaceおよび qualifiedNameを検証し抽出した結果とする。 -
verifiedValueを、localName、namespace、 this、およびvalueを指定して Trusted Type に準拠した 属性値を取得する処理を呼び出した結果とする。[TRUSTED-TYPES]
-
thisについて、localName、 verifiedValue、prefix、およびnamespaceを使用して 属性値を設定する。
removeAttributeNS(namespace, localName)
メソッドの手順は、namespace、localName、および
thisを指定して属性を除去し、その後
undefined を返すことである。
hasAttribute(qualifiedName)メソッドの
手順は次のとおりである:
toggleAttribute(qualifiedName, force)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
qualifiedNameが妥当な属性ローカル名でない場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionを 投げる。修飾名ではなくローカル名として検証する理由については、 上記の説明を参照。
-
thisがHTML 名前空間内にあり、その ノード文書が HTML 文書である場合、qualifiedNameを ASCII 小文字化したqualifiedNameに設定する。
-
attributeを、thisの属性リスト内で、 修飾名が qualifiedNameである最初の属性とする。 それ以外の場合は null とする。
-
attributeが null の場合:
-
forceが指定されていないか false である場合、 qualifiedNameおよびthisを指定して属性を除去し、その後 false を返す。
-
true を返す。
hasAttributeNS(namespace, localName)
メソッドの手順は次のとおりである:
getAttributeNodeNS(namespace, localName)
メソッドの手順は、namespace、localName、および
thisを指定して属性を取得した結果を返すことである。
removeAttributeNode(attr)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
thisの属性リストが attrを含まない場合、"
NotFoundError"DOMExceptionを 投げる。 -
attrを除去する。
-
attrを返す。
shadow = element .attachShadow(init)-
elementのためにシャドウルートを作成し、それを返す。
shadow = element .shadowRoot-
elementのシャドウルートが存在し、かつその モードが "
open" である場合は、その シャドウルートを返し、それ以外の場合は null を 返す。
妥当なシャドウホスト名は、次のいずれかである:
- 妥当なカスタム要素名
- "
article"、 "aside"、 "blockquote"、 "body"、 "div"、 "footer"、 "h1"、 "h2"、 "h3"、 "h4"、 "h5"、 "h6"、 "header"、 "main"、 "nav"、 "p"、 "section"、または "span"
このリストは、組み込み要素が必要に応じて時間の経過とともに内部 シャドウツリーを持てるよう、意図的に制限されている。
attachShadow(init)メソッドの手順は
次のとおりである:
-
registryを、thisのノード文書の カスタム要素レジストリとする。
-
init["
customElementRegistry"] が存在する場合、registryをそれに設定する。 -
registryが非 null であり、registryの スコープ付きであるが false であり、かつ registryがthisのノード文書のカスタム要素レジストリでない場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げる。 -
this、 init["
mode"]、 init["clonable"]、 init["serializable"]、 init["delegatesFocus"]、 init["slotAssignment"]、 およびregistryを指定してシャドウルートを取り付ける処理を実行する。
要素element、文字列mode、
真偽値clonable、真偽値serializable、真偽値
delegatesFocus、文字列slotAssignment、および null または
CustomElementRegistry
オブジェクトregistryが与えられたとき、
シャドウルートを取り付けるには:
-
elementの名前空間がHTML 名前空間でない場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げる。 -
elementのローカル名が 妥当なシャドウホスト名でない場合、 "
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げる。 -
elementのローカル名が妥当なカスタム要素名であるか、 またはelementの
is値が非 null である場合:-
definitionを、elementの カスタム要素レジストリ、 その名前空間、その ローカル名、およびその
is値を指定して カスタム要素定義を検索した 結果とする。 -
definitionが非 null であり、かつdefinitionの シャドウを無効にする が true である場合、"
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げる。
-
-
elementがシャドウホストである場合:
-
currentShadowRootをelementの シャドウルートとする。
-
次のいずれかが真である場合:
その場合、"
NotSupportedError"DOMExceptionを 投げる。 -
それ以外の場合:
-
-
shadowを新しいシャドウルートとする。その ノード文書はelementの ノード文書、ホストは element、またモードはmodeとする。
-
shadowのフォーカスを委譲するを delegatesFocusに設定する。
-
elementのカスタム要素状態が "
precustomized" または "custom" である場合、 shadowの要素内部で利用可能を true に設定する。 -
shadowのスロット割り当てを slotAssignmentに設定する。
-
shadowの宣言的を false に設定する。
-
shadowの複製可能をclonableに設定する。
-
shadowの直列化可能を serializableに設定する。
-
shadowのカスタム要素レジストリを registryに設定する。
-
elementのシャドウルートを shadowに設定する。
shadowRootの取得手順は次のとおりである:
registry = element .customElementRegistry-
elementの
CustomElementRegistryオブジェクトが存在する場合はそれを返し、それ以外の場合は null を返す。
customElementRegistryの取得手順は、
thisのカスタム要素レジストリを返すことである。
element .closest(selectors)- elementから始めて、selectorsに一致する最初の 包括的祖先を返し、存在しない場合は null を返す。
element .matches(selectors)- selectorsをelementのルートに対して照合した結果が elementとなる場合は true を返し、それ以外の場合は false を返す。
closest(selectors)メソッドの手順は
次のとおりである:
-
selectorを、selectorsから セレクターを構文解析した結果とする。 [SELECTORS4]
-
selectorが失敗である場合、"
SyntaxError"DOMExceptionを 投げる。 -
elementsの各elementについて、selector、 element、およびthisをスコープルートとして使用して 要素に対してセレクターを照合する 処理が成功を返す場合、elementを返す。[SELECTORS4]
-
null を返す。
matches(selectors)および
webkitMatchesSelector(selectors)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
selectorを、selectorsから セレクターを構文解析した結果とする。 [SELECTORS4]
-
selectorが失敗である場合、"
SyntaxError"DOMExceptionを 投げる。 -
selector、this、およびthisをスコープルートとして使用して 要素に対してセレクターを照合する 処理の結果が成功を返す場合は true を返し、それ以外の場合は false を返す。 [SELECTORS4]
getElementsByTagName(qualifiedName)
メソッドの手順は、thisについての修飾名qualifiedNameを持つ要素のリストを
返すことである。
getElementsByTagNameNS(namespace, localName)
メソッドの手順は、thisについての名前空間namespaceおよびローカル名
localNameを持つ要素のリストを返すことである。
getElementsByClassName(classNames)
メソッドの手順は、thisについてのクラス名classNamesを持つ要素のリストを
返すことである。
要素element、文字列 where、およびノードnodeが与えられたとき、 隣接挿入するには、whereに最初に ASCII 大文字小文字非区別で一致するものに関連付けられた 手順を実行する:
- "
beforebegin" -
elementの親が null の場合、null を返す。
- "
afterbegin" - "
beforeend" -
nodeをelement内の null の前に 事前挿入した結果を返す。
- "
afterend" -
elementの親が null の場合、null を返す。
- それ以外
insertAdjacentElement(where, element)
メソッドの手順は、this、where、およびelementを指定して
隣接挿入する処理を実行した結果を返すことである。
insertAdjacentText(where, data)
メソッドの手順は次のとおりである:
このメソッドが何も返さないのは、設計する機会を得る前から存在していた ためである。
4.9.1.
インターフェイス NamedNodeMap
[Exposed =Window ,LegacyUnenumerableNamedProperties ]interface {NamedNodeMap readonly attribute unsigned long length ;getter Attr ?item (unsigned long );index getter Attr ?getNamedItem (DOMString );qualifiedName Attr ?getNamedItemNS (DOMString ?,namespace DOMString ); [localName CEReactions ]Attr ?setNamedItem (Attr ); [attr CEReactions ]Attr ?setNamedItemNS (Attr ); [attr CEReactions ]Attr removeNamedItem (DOMString ); [qualifiedName CEReactions ]Attr removeNamedItemNS (DOMString ?,namespace DOMString ); };localName
NamedNodeMap
には、
要素(
要素)が
関連付けられる。
NamedNodeMap
オブジェクトの
属性リストは、その
要素の
属性
リストである。
NamedNodeMap
オブジェクトのサポートされるプロパティインデックスは、
その属性リストのサイズ − 1 までの
0 以上の数である。ただし、属性リストが空である場合は、
サポートされるプロパティインデックスは存在しない。
lengthの取得手順は、
属性リストのサイズを返すことである。
item(index)メソッドの手順は次のとおりである:
NamedNodeMap
オブジェクトのサポートされるプロパティ名は、次の手順を実行した
戻り値である:
-
namesを、この
NamedNodeMapオブジェクトの属性リスト内の属性の修飾名から、重複を省いて順序どおりに 並べたものとする。 -
この
NamedNodeMapオブジェクトの要素が HTML 名前空間内にあり、そのノード文書が HTML 文書である場合、namesの各 nameについて反復する:-
lowercaseNameを、nameをASCII 小文字化したものとする。
-
lowercaseNameがnameと等しくない場合、 namesからnameを除去する。
-
-
namesを返す。
getNamedItem(qualifiedName)
メソッドの手順は、qualifiedNameおよび要素を指定して
属性を取得した結果を返すことである。
getNamedItemNS(namespace, localName)
メソッドの手順は、namespace、localName、および
要素を指定して
属性を取得した結果を返すことである。
setNamedItem(attr)および
setNamedItemNS(attr)メソッドの
手順は、attrおよび要素を指定して属性を設定した結果を返すことである。
removeNamedItem(qualifiedName)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
attrが null の場合、"
NotFoundError"DOMExceptionを 投げる。 -
attrを返す。
removeNamedItemNS(namespace, localName)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
attrが null の場合、"
NotFoundError"DOMExceptionを 投げる。 -
attrを返す。
4.9.2. インターフェイス Attr
[Exposed =Window ]interface :Attr Node {readonly attribute DOMString ?namespaceURI ;readonly attribute DOMString ?prefix ;readonly attribute DOMString localName ;readonly attribute DOMString name ; [CEReactions ]attribute DOMString value ;readonly attribute Element ?ownerElement ;readonly attribute boolean specified ; // historical; always returns true };
Attr ノードは、単に
属性と呼ばれる。IDL 属性との混同を避けるため、
内容属性と呼ばれることもある。
属性には、 名前空間(null または空でない文字列)、 名前空間接頭辞(null または空でない文字列)、 ローカル名(空でない文字列)、 値(文字列)、および 要素(null または 要素)が関連付けられる。
今日設計されるなら、単に名前と値だけを持つものになっていただろう。☹
属性の
修飾名は、その名前空間
接頭辞が null である場合は、その
ローカル名であり、それ以外の場合は、その
名前空間接頭辞、続いて ":"、
続いてその
ローカル名である。
ユーザーエージェントは、最適化としてこれを内部スロットに保持できる。
属性が 作成されるとき、その ローカル名が指定される。属性の作成時に明示的に 指定されない限り、その 名前空間、 名前空間接頭辞、および 要素は null に設定され、その 値は 空文字列に設定される。
A属性とは、その
ローカル名が
Aであり、その
名前空間および
名前空間接頭辞が
null である属性である。
namespaceURIの取得手順は、
thisの
名前空間を返すことである。
prefixの取得手順は、thisの
名前空間接頭辞を返すことである。
localNameの取得手順は、
thisの
ローカル名を返すことである。
属性attributeおよび 文字列valueが与えられたとき、既存の属性値を設定するには、 次の手順を実行する:
-
elementをattributeの要素とする。
-
verifiedValueを、attributeの ローカル名、 attributeの名前空間、element、 およびvalueを指定して Trusted Type に準拠した属性値を 取得する処理を呼び出した結果とする。[TRUSTED-TYPES]
-
attributeの要素が null である場合、 attributeの 値をverifiedValueに設定して戻る。
-
attributeをverifiedValueに変更する。
value
の設定手順は、thisおよび与えられた値を使用して
既存の属性値を設定することである。
ownerElementの取得手順は、
thisの
要素を返すことである。
specifiedの取得手順は、true を返すことである。
4.10.
インターフェイス CharacterData
[Exposed =Window ]interface :CharacterData Node {attribute [LegacyNullToEmptyString ]DOMString data ;readonly attribute unsigned long length ;DOMString substringData (unsigned long ,offset unsigned long );count undefined appendData (DOMString );data undefined insertData (unsigned long ,offset DOMString );data undefined deleteData (unsigned long ,offset unsigned long );count undefined replaceData (unsigned long ,offset unsigned long ,count DOMString ); };data
CharacterData
は抽象インターフェイスである。その直接のインスタンスを取得することはできない。これは
Text、ProcessingInstruction、
およびComment
ノードによって使用される。
CharacterData
インターフェイスを継承する各ノードには、
データと呼ばれる変更可能な
文字列が関連付けられる。
ノード nodeのデータを置換するには、整数offset、 整数count、文字列data、および任意の真偽値 piAttributesAlreadyUpdated(既定値は false)を使用して:
-
lengthをnodeの長さとする。
-
offsetがlengthより大きい場合、"
IndexSizeError"DOMExceptionを 投げる。 -
offset + countがlengthより大きい場合、 countをlength − offsetに設定する。
-
nodeについて、null、null、nodeの データ、« »、« »、null、および null を指定して、 "
characterData" の変更記録をキューに入れる。 -
deleteOffsetをoffset + dataの 長さとする。
-
deleteOffset個のコード単位の位置から開始して、 nodeのデータから count個の コード単位を除去する。
-
開始ノードがnodeであり、 開始オフセットがoffsetより大きく、 かつoffset + count以下である各 ライブ範囲について、その 開始オフセットを offsetに設定する。
-
終了ノードがnodeであり、 終了オフセットがoffsetより大きく、 かつoffset + count以下である各 ライブ範囲について、その 終了オフセットを offsetに設定する。
-
開始ノードがnodeであり、 開始オフセットがoffset + countより大きい各ライブ範囲について、その 開始オフセットをdataの 長さだけ増加させ、 countだけ減少させる。
-
終了ノードがnodeであり、 終了オフセットがoffset + countより大きい各ライブ範囲について、その 終了オフセットをdataの 長さだけ増加させ、 countだけ減少させる。
-
nodeが
ProcessingInstructionノードであり、 piAttributesAlreadyUpdatedが false である場合、 nodeを指定してデータから属性を更新する。
ノードnodeの データの部分文字列を取得する には、整数offsetおよび整数 countを使用して:
substringData(offset, count)
メソッドの手順は、thisについて、
offsetおよびcountを使用してデータの部分文字列を取得した結果を返すことである。
4.11. インターフェイス Text
[Exposed =Window ]interface :Text CharacterData {constructor (optional DOMString = ""); [data NewObject ]Text splitText (unsigned long );offset readonly attribute DOMString wholeText ; };
text = new Text([data = ""])- データが
dataである新しい
Textノードを返す。 text .splitText(offset)- 指定されたoffsetでデータを分割し、残りを
Textノードとして返す。 text .wholeText- 直接のすべての
Textノード 兄弟のデータを結合したものを返す。
排他的Textノード
とは、CDATASection
ノードではない
Text
ノードである。
ノードnodeの
連続するTextノード
は、重複を避けた、node、存在する場合はnodeの
前の兄弟であるText
ノードと、その
連続するTextノード、および存在する場合は
nodeの次の兄弟である
Text
ノードと、その
連続するTextノードである。
ノードnodeの
連続する排他的Textノード
は、重複を避けた、node、存在する場合はnodeの
前の兄弟である
排他的Textノードと、その
連続する排他的Textノード、
および存在する場合はnodeの
次の兄弟である
排他的Textノードと、その
連続する排他的Textノードである。
new Text(data)
コンストラクターの手順は、thisの
データをdataに設定し、
thisのノード
文書を現在のグローバルオブジェクトの
関連付けられたDocumentに設定することである。
整数offsetを使用してText
ノードnodeを
分割するには:
-
lengthをnodeの長さとする。
-
offsetがlengthより大きい場合、"
IndexSizeError"DOMExceptionを 投げる。 -
countをlength − offsetとする。
-
newDataを、offsetおよびcountを使用して nodeのデータの部分文字列を取得した結果とする。
-
newNodeを新しい
Textノードとする。その ノード文書はnodeの ノード文書であり、 データはnewDataである。 -
parentをnodeの親とする。
-
parentが非 null の場合:
-
開始ノードが nodeであり、開始オフセットが offsetより大きい各ライブ範囲について、その 開始ノードを newNodeに設定し、その開始オフセットを offsetだけ減少させる。
-
終了ノードが nodeであり、終了オフセットが offsetより大きい各ライブ範囲について、その 終了ノードを newNodeに設定し、その終了 オフセットをoffsetだけ減少させる。
-
開始ノードが parentであり、開始オフセットが nodeのインデックス + 1 に等しい各 ライブ範囲について、その 開始オフセットを1増加させる。
-
終了ノードが parentであり、終了オフセットが nodeのインデックス + 1 に等しい各 ライブ範囲について、その 終了オフセットを1増加させる。
-
offset、count、および空文字列を使用して nodeのデータを置換する。
-
newNodeを返す。
wholeTextの取得手順は、
thisの連続するTextノードの
データを
ツリー順に連結したものを返すことである。
4.12. インターフェイス CDATASection
[Exposed =Window ]interface :CDATASection Text { };
4.13.
インターフェイス ProcessingInstruction
[Exposed =Window ]interface :ProcessingInstruction CharacterData {constructor (DOMString ,target optional DOMString = "");data readonly attribute DOMString target ;boolean hasAttributes ();sequence <DOMString >getAttributeNames ();DOMString ?getAttribute (DOMString );name undefined setAttribute (DOMString ,name DOMString );value undefined removeAttribute (DOMString );name boolean toggleAttribute (DOMString ,name optional boolean );force boolean hasAttribute (DOMString ); };name
pi = new ProcessingInstruction(target [, data = ""])- ターゲットが
targetであり、
データが
dataである新しい
ProcessingInstructionノードを返す。 pi .target- ターゲットを返す。
pi . hasAttributes()-
piが属性を持つ場合は true を返し、それ以外の場合は false を返す。
pi . getAttributeNames()-
piのすべての属性の名前を返す。重複を含むことはできない。
pi . getAttribute(name)-
piのnameという名前の属性の値を返し、そのような属性が ない場合は null を返す。
pi . setAttribute(name, value)-
piのnameという名前の属性をvalueに設定する。
pi . removeAttribute(name)-
piのnameという名前の属性を除去する。
pi . toggleAttribute(name [, force])-
forceが指定されていない場合、nameを「切り替え」、 存在する場合は除去し、存在しない場合は追加する。forceが true の場合は nameを追加する。forceが false の場合はnameを除去する。
nameが現在存在する場合は true を返し、それ以外の場合は false を返す。
pi . hasAttribute(name)-
piがnameという名前の属性を持つ場合は true を返し、それ以外の場合は false を返す。
ProcessingInstruction
ノードには、
ターゲットが関連付けられる。
ProcessingInstruction
ノードには、
属性マップが関連付けられる。これは
マップであり、
初期状態では空である。
targetおよびdataを使用して、ProcessingInstruction
ノードpiを
初期化するには:
-
targetが
Name生成規則に一致しない場合、 "InvalidCharacterError"DOMExceptionを 投げる。 -
dataが文字列"
?>"を含む場合、 "InvalidCharacterError"DOMExceptionを 投げる。 -
piのターゲットをtargetに設定する。
-
piのデータをdataに設定する。
-
piを指定してデータから属性を更新する。
ProcessingInstruction
ノード
piが与えられたとき、データから属性を更新するには:
ProcessingInstruction
ノード
piが与えられたとき、属性からデータを更新するには:
-
dataを空文字列とする。
-
piの属性マップの各 name → valueについて反復する:
-
dataが空文字列でない場合、U+0020 SPACE をdataに付加する。
-
nameをdataに付加する。
-
U+003D (=) をdataに付加する。
-
U+0022 (") をdataに付加する。
-
value内のすべての U+0026 (&) を"
&"で置換する。 -
value内のすべての U+003C (<) を"
<"で置換する。 -
value内のすべての U+003D (>) を"
>"で置換する。 -
value内のすべての U+0022 (") を"
""で置換する。 -
valueをdataに付加する。
-
U+0022 (") をdataに付加する。
-
ProcessingInstruction
ノードpiと
文字列nameが与えられたとき、
処理命令属性を取得するには、
piの属性マップ[name]を、
null を既定値として返す。
new ProcessingInstruction(target, data)
コンストラクターの手順は次のとおりである:
-
thisのノード文書を、 現在のグローバルオブジェクトの 関連付けられた
Documentに設定する。
getAttribute(name)
メソッドの手順は、thisおよび
nameを指定して処理命令属性を取得した結果を
返すことである。
setAttribute(name, value)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
nameが妥当な属性ローカル名でない場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionを 投げる。 -
thisを指定して属性からデータを更新する。
removeAttribute(name)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
thisを指定して属性からデータを更新する。
toggleAttribute(name, force)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
nameが妥当な属性ローカル名でない場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionを 投げる。 -
attributes[name]が存在しない場合:
-
forceが指定されていないか true である場合、 attributes[name]を空文字列に 設定し、 thisを指定して 属性からデータを更新し、 その後 true を返す。
-
false を返す。
-
-
forceが指定されていないか false である場合、 attributes[name]を除去し、 thisを指定して属性からデータを更新し、 その後 false を返す。
-
true を返す。
4.14. インターフェイス Comment
[Exposed =Window ]interface :Comment CharacterData {constructor (optional DOMString = ""); };data
comment = new Comment([data = ""])- データが
dataである新しい
Commentノードを返す。
new Comment(data)
コンストラクターの手順は、thisのデータをdataに設定し、
thisのノード
文書を現在のグローバルオブジェクトの
関連付けられたDocumentに設定することである。
5. Range(範囲)
5.1. 「DOM Range」について
StaticRange
および Range オブジェクト(範囲)は、
ノードツリー内の
内容の列を表す。各範囲には、始点と終点があり、それらは
境界点である。境界点は、タプルであり、
ノードとオフセットから成る。
言い換えると、
範囲は、ノード
ツリー内の、2 つの
境界点の間にある
内容の一部を表す。
範囲は、 内容の選択やコピーのために、編集で頻繁に使用される。
-
Element:p
上記のノードツリーでは、
範囲を使用して、
「syndata は素晴らし」のシーケンスを表現できる。pが
p要素に割り当てられ、
emがem
要素に
割り当てられていると仮定すると、次のように行う:
var range = new Range(),
firstText = p. childNodes[ 1 ],
secondText = em. firstChild
range. setStart( firstText, 9 ) // 先頭の空白を忘れないこと
range. setEnd( secondText, 4 )
// range を文字列化すると、前述の引用になる
上記のノードツリー内の
srcやaltなどの属性は、
範囲では表現できない。範囲は、
ノードに対してのみ有用である。
Rangeオブジェクトは、
StaticRange
オブジェクトとは異なり、ノードツリーへの変更の影響を受ける。
したがって、ライブ範囲とも呼ばれる。そのような変更によって
無効になることはなく、引き続き同じ内容部分を表すように維持される。必然的に、たとえば
表している内容の一部が変更された場合、ノードツリーへの変更の一環として、
ライブ範囲自体も変更されることがある。
詳細については、挿入および
除去アルゴリズム、
normalize()
メソッド、ならびにデータを置換するおよび分割する
アルゴリズムを参照。
ノードツリーの変更に応じて
ライブ範囲を更新することは、コストが高くなる場合がある。
ノードツリーが変更されるたびに、影響を受けるすべての
Range
オブジェクトを更新する必要がある。アプリケーションが一部のライブ範囲に関心がない場合でも、
変更が発生したときに、それらを最新の状態に保つためのコストを負担しなければならない。
StaticRange
オブジェクトは、ノードツリーが変更されても更新されない軽量な
範囲である。
したがって、ライブ範囲と同じ保守コストの影響を受けない。
5.2. 境界点
境界点は、 ノード(ノード)と オフセット(非負整数)からなる タプルである。
正しい境界点のオフセットは、 0 以上、その境界点のノードの 長さ以下である。
境界点 (nodeB、offsetB)に対する 境界点 (nodeA、offsetA)の 位置は、次の手順によって返される 前、 等しい、または 後である:
5.3. インターフェイス AbstractRange
[Exposed =Window ]interface {AbstractRange readonly attribute Node startContainer ;readonly attribute unsigned long startOffset ;readonly attribute Node endContainer ;readonly attribute unsigned long endOffset ;readonly attribute boolean collapsed ; };
AbstractRange
インターフェイスを実装するオブジェクトは
範囲
と呼ばれます。
便宜上、範囲の 開始ノードは、その開始の ノード、 開始オフセットは 開始のオフセット、 終了ノードは 終了の ノード、 終了オフセットは 終了の オフセットです。
node = range . startContainer- rangeの開始ノードを返します。
offset = range . startOffset- rangeの開始オフセットを返します。
node = range . endContainer- rangeの終了ノードを返します。
offset = range . endOffset- rangeの終了オフセットを返します。
collapsed = range . collapsed- rangeが折り畳み済みならtrue、それ以外はfalseを返します。
5.4. インターフェイス StaticRange
dictionary {StaticRangeInit required Node ;startContainer required unsigned long ;startOffset required Node ;endContainer required unsigned long ; }; [endOffset Exposed =Window ]interface :StaticRange AbstractRange {constructor (StaticRangeInit ); };init
new StaticRange(init)
コンストラクターの手順は次のとおりである:
-
init["
startContainer"] または init["endContainer"] がDocumentTypeまたはAttrノードである場合、 "InvalidNodeTypeError"DOMExceptionを 投げる。 -
thisの開始を (init["
startContainer"], init["startOffset"]) に設定し、終了を (init["endContainer"], init["endOffset"]) に設定する。
StaticRange
は、次のすべてが true である場合に妥当である:
5.5. インターフェイス Range
[Exposed =Window ]interface :Range AbstractRange {constructor ();readonly attribute Node commonAncestorContainer ;undefined setStart (Node ,node unsigned long );offset undefined setEnd (Node ,node unsigned long );offset undefined setStartBefore (Node );node undefined setStartAfter (Node );node undefined setEndBefore (Node );node undefined setEndAfter (Node );node undefined collapse (optional boolean =toStart false );undefined selectNode (Node );node undefined selectNodeContents (Node );node const unsigned short = 0;START_TO_START const unsigned short = 1;START_TO_END const unsigned short = 2;END_TO_END const unsigned short = 3;END_TO_START short compareBoundaryPoints (unsigned short ,how Range ); [sourceRange CEReactions ]undefined deleteContents (); [CEReactions ,NewObject ]DocumentFragment extractContents (); [CEReactions ,NewObject ]DocumentFragment cloneContents (); [CEReactions ]undefined insertNode (Node ); [node CEReactions ]undefined surroundContents (Node ); [newParent NewObject ]Range cloneRange ();undefined detach ();boolean isPointInRange (Node ,node unsigned long );offset short comparePoint (Node ,node unsigned long );offset boolean intersectsNode (Node );node stringifier ; };
Rangeインターフェイスを
実装するオブジェクトは、
ライブ範囲と
呼ばれる。
ツリーを変更するアルゴリズム(特に 挿入、 除去、移動、データを置換する、および分割する アルゴリズム)は、そのツリーに関連付けられたライブ範囲を変更する。
ノードnodeが ライブ範囲 rangeに包含されるとは、nodeのルートが rangeのルートであり、(node, 0)が rangeの開始より 後にあり、 (node, nodeの長さ)が rangeの終了より前にあることである。
ノードが ライブ範囲に 部分的に包含されるとは、そのノードが ライブ範囲の開始ノードの 包括的祖先であるが、その 終了ノードの包括的祖先ではない場合、またはその逆である。
これらの定義をよりよく理解するためのいくつかの事実:
-
ライブ範囲内にあると考えられる内容は、すべての 包含されるノードに加え、 開始ノードおよび 終了ノードが
CharacterDataノードである場合は、それらの内容の一部からなることがある。 -
ライブ範囲に包含される ノードは、一般に連続しない。これは、 包含されるノードの 親が、常に 包含されるとは限らないためである。
-
ただし、包含されるノードの 子孫は 包含され、2つの 兄弟が 包含される場合、それらの間にあるすべての 兄弟も包含される。
-
最初の包含されるノード(存在する場合)は、 常に開始ノードより後にあり、最後の 包含されるノードは、常に 終了ノードの最後の 子孫と等しいか、それより前にある。
-
commonAncestorContainer属性値は、包含されることも、 部分的に包含されることもない。 -
開始ノードが 終了ノードの 祖先である場合、共通の 包括的祖先は 開始ノードとなる。その 子のうち正確に1つが 部分的に包含され、 子が 包含されるのは、その子が 部分的に包含される 子に 先行する場合、かつその場合に限る。 終了ノードが 開始ノードの 祖先である場合は、その逆が成り立つ。
-
開始ノードが 終了ノードの 包括的祖先でなく、その逆でもない場合、 共通の包括的祖先は それらの両方と異なる。その子のうち正確に2つが 部分的に包含され、 子が包含されるのは、それら2つの間にある場合、 かつその場合に限る。
ノードnodeが与えられたときの ライブ範囲の除去前手順は次のとおりである:
-
parentをnodeの親とする。
-
表明:parentは非 null である。
-
indexをnodeのインデックスとする。
-
開始ノードがnodeの 包括的子孫である各 ライブ範囲について、その 開始を (parent, index)に設定する。
-
終了ノードがnodeの 包括的子孫である各 ライブ範囲について、その 終了を (parent, index)に設定する。
-
開始ノードがparentであり、 開始オフセットが indexより大きい各ライブ範囲について、 その開始オフセットを1減少させる。
-
終了ノードがparentであり、 終了オフセットが indexより大きい各ライブ範囲について、 その終了オフセットを1減少させる。
range = new Range()- 新しいライブ範囲を返す。
new Range()
コンストラクターの手順は、thisの
開始および終了を
(現在のグローバルオブジェクトの
関連付けられたDocument, 0)に
設定することである。
- container = range .
commonAncestorContainer - rangeの開始ノードおよび 終了ノードの両方の 祖先であり、 文書から最も遠い ノードを返す。
ライブ範囲rangeの 共通祖先を取得するには:
rangeの 開始または終了を設定するには、 境界点 (node, offset)を使用して:
-
nodeが文書型である場合、"
InvalidNodeTypeError"DOMExceptionを 投げる。 -
offsetがnodeの長さより大きい場合、 "
IndexSizeError"DOMExceptionを 投げる。 -
boundaryPointを境界点 (node, offset)とする。
setStart(node, offset)
メソッドの手順は、thisの
開始を設定することであり、境界点
(node,
offset)を使用する。
setEnd(node, offset)
メソッドの手順は、thisの
終了を設定することであり、境界点
(node,
offset)を使用する。
setStartBefore(node)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
parentをnodeの親とする。
-
parentが null である場合、"
InvalidNodeTypeError"DOMExceptionを 投げる。
setStartAfter(node)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
parentをnodeの親とする。
-
parentが null である場合、"
InvalidNodeTypeError"DOMExceptionを 投げる。
setEndBefore(node)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
parentをnodeの親とする。
-
parentが null である場合、"
InvalidNodeTypeError"DOMExceptionを 投げる。
setEndAfter(node)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
parentをnodeの親とする。
-
parentが null である場合、"
InvalidNodeTypeError"DOMExceptionを 投げる。
-
parentをnodeの親とする。
-
parentが null である場合、"
InvalidNodeTypeError"DOMExceptionを 投げる。 -
indexをnodeのインデックスとする。
selectNodeContents(node)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
nodeが文書型である場合、"
InvalidNodeTypeError"DOMExceptionを 投げる。 -
lengthをnodeの長さとする。
compareBoundaryPoints(how, sourceRange)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
howが次のいずれでもない場合
-
thisのルートが sourceRangeのルートでない場合、 "
WrongDocumentError"DOMExceptionを 投げる。 -
thisPointおよびsourcePointを null とする。
-
howに応じて切り替える:
-
sourcePointに対するthisPointの 位置に応じて切り替える:
deleteContents()メソッドの手順は次のとおりである:
-
originalStartNode、originalStartOffset、 originalEndNode、およびoriginalEndOffsetを、それぞれ thisの開始ノード、 開始オフセット、 終了ノード、および 終了オフセットとする。
-
originalStartNodeがoriginalEndNodeであり、それが
CharacterDataノードである場合:-
originalStartOffset、 originalEndOffset − originalStartOffset、および空文字列を使用して、 originalStartNodeのデータを置換する。
-
戻る。
-
-
nodesToRemoveを、thisに包含されるすべての ノードを ツリー順に並べたリストとする。ただし、その 親もthisに包含される ノードは省略する。
-
newNodeおよびnewOffsetを null とする。
-
originalStartNodeがoriginalEndNodeの 包括的祖先である場合、 newNodeをoriginalStartNodeに設定し、 newOffsetをoriginalStartOffsetに設定する。
-
それ以外の場合:
-
originalStartNodeが
CharacterDataノードである場合、 originalStartOffset、originalStartNodeの 長さ − originalStartOffset、 および空文字列を使用して、originalStartNodeの データを置換する。 -
originalEndNodeが
CharacterDataノードである場合、0、 originalEndOffset、および空文字列を使用して、 originalEndNodeのデータを置換する。
ライブ範囲rangeを 抽出するには:
-
fragmentを新しい
DocumentFragmentノードとする。その ノード文書は、 rangeの開始ノードの ノード文書である。 -
rangeが折り畳まれている場合、 fragmentを返す。
-
originalStartNode、originalStartOffset、 originalEndNode、およびoriginalEndOffsetを、それぞれ rangeの開始ノード、 開始オフセット、 終了ノード、および 終了オフセットとする。
-
originalStartNodeがoriginalEndNodeであり、それが
CharacterDataノードである場合:-
cloneをoriginalStartNodeの 複製とする。
-
cloneのデータを、 originalStartOffsetおよび originalEndOffset − originalStartOffsetを使用して originalStartNodeのデータの部分文字列を取得した結果に設定する。
-
cloneをfragmentに 付加する。
-
originalStartOffset、 originalEndOffset − originalStartOffset、および空文字列を使用して、 originalStartNodeのデータを置換する。
- fragmentを返す。
-
-
commonAncestorを、rangeの 共通祖先を取得した結果とする。
-
firstPartiallyContainedChildを null とする。
- originalStartNodeがoriginalEndNodeの 包括的祖先でない場合、 firstPartiallyContainedChildを、rangeに 部分的に包含される commonAncestorの最初の子に設定する。
-
lastPartiallyContainedChildを null とする。
-
originalEndNodeがoriginalStartNodeの 包括的祖先でない場合、 lastPartiallyContainedChildを、rangeに 部分的に包含される commonAncestorの最後の子に設定する。
これらの変数への代入は、実際には常に意味を持つ。たとえば、 originalStartNodeがoriginalEndNodeの 包括的祖先でない場合、 originalStartNode自体がrangeに 部分的に包含され、 commonAncestorの子に至るまでの すべての祖先も同様である。 commonAncestorはoriginalStartNodeではあり得ない。これは、 originalEndNodeの包括的祖先でなければならないためである。 もう一方の場合も同様である。また、両方が定義されている場合、2つの 子が等しくなることはない。
-
containedChildrenを、rangeに 包含されるcommonAncestorのすべての 子を ツリー順に並べたリストとする。
-
containedChildrenのいずれかのメンバーが 文書型である場合、"
HierarchyRequestError"DOMExceptionを 投げる。最初または最後の部分的に包含されるノードについて 心配する必要はない。文書型が部分的に包含されることはないためである。 文書型は範囲の境界点になることができず、何かの祖先になることもできない。
-
newNodeおよびnewOffsetを null とする。
-
originalStartNodeがoriginalEndNodeの 包括的祖先である場合、 newNodeをoriginalStartNodeに設定し、 newOffsetをoriginalStartOffsetに設定する。
-
それ以外の場合:
-
firstPartiallyContainedChildが
CharacterDataノードである場合:この場合、firstPartiallyContainedChildは originalStartNodeである。
-
それ以外の場合、firstPartiallyContainedChildが非 null であれば:
-
containedChildrenの各contained childについて、 contained childをfragmentに 付加する。
-
lastPartiallyContainedChildが
CharacterDataノードである場合:この場合、lastPartiallyContainedChildは originalEndNodeである。
-
cloneをoriginalEndNodeの 複製とする。
-
cloneのデータを、 0 およびoriginalEndOffsetを使用して originalEndNodeのデータの部分文字列を取得した結果に設定する。
-
cloneをfragmentに 付加する。
-
0、originalEndOffset、および空文字列を使用して、 originalEndNodeのデータを置換する。
-
-
それ以外の場合、lastPartiallyContainedChildが非 null であれば:
-
fragmentを返す。
ライブ範囲rangeの 内容を複製するには:
-
fragmentを新しい
DocumentFragmentノードとする。その ノード文書は、 rangeの開始ノードの ノード文書である。 -
rangeが折り畳まれている場合、 fragmentを返す。
-
originalStartNode、originalStartOffset、 originalEndNode、およびoriginalEndOffsetを、それぞれ rangeの開始ノード、 開始オフセット、 終了ノード、および 終了オフセットとする。
-
originalStartNodeがoriginalEndNodeであり、それが
CharacterDataノードである場合:-
cloneをoriginalStartNodeの 複製とする。
-
cloneのデータを、 originalStartOffsetおよび originalEndOffset − originalStartOffsetを使用して、 originalStartNodeのデータの部分文字列を取得した結果に設定する。
-
cloneをfragmentに 付加する。
-
fragmentを返す。
-
-
commonAncestorを、rangeの 共通祖先を取得した結果とする。
-
firstPartiallyContainedChildを null とする。
-
originalStartNodeがoriginalEndNodeの 包括的祖先でない場合、 firstPartiallyContainedChildを、rangeに 部分的に包含される commonAncestorの最初の子に設定する。
-
lastPartiallyContainedChildを null とする。
-
originalEndNodeがoriginalStartNodeの 包括的祖先でない場合、 lastPartiallyContainedChildを、rangeに 部分的に包含される commonAncestorの最後の子に設定する。
これらの変数への代入は、実際には常に意味を持つ。たとえば、 originalStartNodeがoriginalEndNodeの 包括的祖先でない場合、 originalStartNode自体がrangeに 部分的に包含され、 commonAncestorの子に至るまでの すべての祖先も同様である。 commonAncestorはoriginalStartNodeではあり得ない。これは、 originalEndNodeの包括的祖先でなければならないためである。 もう一方の場合も同様である。また、両方が定義されている場合、2つの 子が等しくなることはない。
-
containedChildrenを、rangeに 包含されるcommonAncestorのすべての 子を ツリー順に並べたリストとする。
-
containedChildrenのいずれかのメンバーが 文書型である場合、"
HierarchyRequestError"DOMExceptionを 投げる。最初または最後の部分的に包含されるノードについて 心配する必要はない。文書型が部分的に包含されることはないためである。 文書型は範囲の境界点になることができず、何かの祖先になることもできない。
-
firstPartiallyContainedChildが
CharacterDataノードである場合:この場合、firstPartiallyContainedChildは originalStartNodeである。
-
cloneをoriginalStartNodeの 複製とする。
-
cloneのデータを、 originalStartOffsetおよびoriginalStartNodeの 長さ − originalStartOffsetを使用して originalStartNodeのデータの部分文字列を取得した結果に設定する。
-
cloneをfragmentに 付加する。
-
-
それ以外の場合、firstPartiallyContainedChildが非 null であれば:
-
containedChildrenの各contained childについて:
-
lastPartiallyContainedChildが
CharacterDataノードである場合:この場合、lastPartiallyContainedChildは originalEndNodeである。
-
cloneをoriginalEndNodeの 複製とする。
-
cloneのデータを、 0 およびoriginalEndOffsetを使用して originalEndNodeのデータの部分文字列を取得した結果に設定する。
-
cloneをfragmentに 付加する。
-
-
それ以外の場合、lastPartiallyContainedChildが非 null であれば:
-
fragmentを返す。
-
rangeの開始ノードが
ProcessingInstructionまたはCommentノードであるか、その 親が null であるTextノードであるか、またはnodeである場合、 "HierarchyRequestError"DOMExceptionを 投げる。 -
referenceNodeを null とする。
-
それ以外の場合、rangeの開始ノードの 子で、その インデックスが rangeの開始オフセットであるものが存在する場合は、 referenceNodeをその子に設定し、 それ以外の場合は null に設定する。
-
referenceNodeが null である場合、 parentをrangeの開始ノードとし、それ以外の場合は referenceNodeの親とする。
-
node、parent、referenceNode、および « » を指定して 事前挿入の妥当性を保証する。
-
rangeの開始ノードが
Textノードである場合、 referenceNodeを、rangeの 開始オフセットを使用して そのノードを分割した結果に設定する。 -
nodeがreferenceNodeである場合、 referenceNodeをその次の兄弟に設定する。
-
referenceNodeが null である場合、 newOffsetをparentの長さとし、それ以外の場合は referenceNodeのインデックスとする。
-
nodeが
DocumentFragmentノードである場合は、 newOffsetをnodeの長さだけ増加させ、 それ以外の場合は1増加させる。 -
nodeをparent内のreferenceNodeの前に 事前挿入する。
surroundContents(newParent)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
Textではないノードが thisに部分的に包含されている場合、 "InvalidStateError"DOMExceptionを 投げる。 -
newParentが
Document、DocumentType、 またはDocumentFragmentノードである場合、"InvalidNodeTypeError"DOMExceptionを 投げる。歴史的な理由により、
CharacterDataノードはここでは検査されず、副作用として後で例外を投げることになる。 -
fragmentをnewParentに 付加する。
detach()メソッドの手順は、何もしないことである。
その機能(Range
オブジェクトを無効化すること)は削除されたが、メソッド自体は
互換性のために維持されている。
- position = range .
comparePoint(node, offset) - 点が範囲より前にある場合は −1、点が範囲内にある場合は 0、 点が範囲より後にある場合は 1 を返す。
- intersects = range .
intersectsNode(node) - rangeがnodeと交差するかどうかを返す。
isPointInRange(node, offset)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
nodeが文書型である場合、"
InvalidNodeTypeError"DOMExceptionを 投げる。 -
offsetがnodeの長さより大きい場合、 "
IndexSizeError"DOMExceptionを 投げる。 -
true を返す。
comparePoint(node, offset)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
nodeのルートが thisのルートでない場合、 "
WrongDocumentError"DOMExceptionを 投げる。 -
nodeが文書型である場合、"
InvalidNodeTypeError"DOMExceptionを 投げる。 -
offsetがnodeの長さより大きい場合、 "
IndexSizeError"DOMExceptionを 投げる。 -
0 を返す。
intersectsNode(node)
メソッドの手順は次のとおりである:
文字列化の振る舞いは、 次の手順を実行しなければならない:
createContextualFragment()、
getClientRects()、
およびgetBoundingClientRect()
メソッドは、他の仕様で定義されている。
[DOM-Parsing]
[CSSOM-VIEW]
6. 走査
NodeIterator
およびTreeWalker
オブジェクトは、ノード
ツリーをフィルタリングし、
走査するために使用できる。
各NodeIterator
およびTreeWalker
オブジェクトには、再帰的な呼び出しを避けるための真偽値
アクティブであるが関連付けられる。これは
初期状態では false である。
各NodeIterator
およびTreeWalker
オブジェクトには、さらに
ルート(ノード)、
whatToShow(ビットマスク)、および
フィルター(コールバック)が関連付けられる。
NodeIterator
またはTreeWalker
オブジェクトtraverser内で、ノードnodeを
フィルタリングするには:
-
traverserのアクティブであるが true の場合、 "
InvalidStateError"DOMExceptionを投げる。 -
nをnodeの
nodeType属性値 − 1 とする。 -
traverserのwhatToShowの n番目のビット(0 は最下位ビット)が設定されていない場合、
FILTER_SKIPを返す。 -
traverserのフィルターが null の場合、
FILTER_ACCEPTを返す。 -
traverserのアクティブであるを true に設定する。
-
resultを、traverserのフィルター、"
acceptNode"、および « node » を使用してユーザーオブジェクトの操作を呼び出した 戻り値とする。これが例外を投げた場合、traverserの アクティブであるを false に設定し、 その例外を再度投げる。 -
traverserのアクティブであるを false に設定する。
-
resultを返す。
6.1. インターフェイス NodeIterator
[Exposed =Window ]interface { [NodeIterator SameObject ]readonly attribute Node root ;readonly attribute Node referenceNode ;readonly attribute boolean pointerBeforeReferenceNode ;readonly attribute unsigned long whatToShow ;readonly attribute NodeFilter ?filter ;Node ?nextNode ();Node ?previousNode ();undefined detach (); };
NodeIterator
オブジェクトは、Document
オブジェクトの
createNodeIterator()
メソッドを使用して作成できる。
各NodeIterator
オブジェクトには、イテレーターコレクションが関連付けられる。これは、
NodeIterator
オブジェクトのルートを根とし、
任意のノードに一致する
フィルターを持つコレクションである。
ノードポインターは、 ノード(ノード)と 前方ポインター(真偽値)からなる タプルである。
各NodeIterator
オブジェクトには、さらに参照(
ノードポインター)および
候補参照(null または
ノードポインターであり、
初期状態では null)が関連付けられる。
前述のとおり、NodeIterator
オブジェクトには、アクティブである、
ルート、
whatToShow、および
フィルターも関連付けられる。
NodeIterator
オブジェクトnodeIteratorおよびノード
toBeRemovedNodeが与えられたときの
NodeIteratorの除去前手順は
次のとおりである:
-
nodeIteratorの参照を、 nodeIteratorの 参照、nodeIterator、および toBeRemovedNodeを指定して ノードポインターを調整した結果に 設定する。
-
nodeIteratorの候補参照が非 null である場合、 nodeIteratorの候補参照を、 nodeIteratorの 候補参照、 nodeIterator、およびtoBeRemovedNodeを指定して ノードポインターを調整した結果に 設定する。
ノードポインター
nodePointer、NodeIterator
オブジェクトnodeIterator、およびノード
toBeRemovedNodeが与えられたとき、
ノードポインターを調整するには、次の手順を
実行する。これらはノードポインターを返す。
whatToShowの取得手順は、
thisのwhatToShowを返すことである。
NodeIterator
オブジェクトiteratorおよび"next"または"previous"である
typeが与えられたとき、
走査するには:
-
resultを null とする。
-
true の間:
-
typeが"
next"である場合: -
それ以外の場合:
-
filterResultを、iterator内で nodeをフィルタリングした結果とする。 これが例外を投げた場合、iteratorの 候補参照を null に設定し、 その例外を再度投げる。
-
filterResultが
FILTER_ACCEPTである場合:
-
-
iteratorの候補参照を null に設定する。
-
resultを返す。
detach()メソッドの手順は、何もしないことである。
その機能(NodeIterator
オブジェクトを無効化すること)は削除されたが、メソッド自体は
互換性のために維持されている。
6.2. インターフェイス TreeWalker
[Exposed =Window ]interface { [TreeWalker SameObject ]readonly attribute Node root ;readonly attribute unsigned long whatToShow ;readonly attribute NodeFilter ?filter ;attribute Node currentNode ;Node ?parentNode ();Node ?firstChild ();Node ?lastChild ();Node ?previousSibling ();Node ?nextSibling ();Node ?previousNode ();Node ?nextNode (); };
TreeWalker
オブジェクトは、Document
オブジェクトのcreateTreeWalker()
メソッドを使用して作成できる。
各TreeWalker
オブジェクトには、現在のノード(
ノード)が関連付けられる。
前述のとおり、TreeWalker
オブジェクトには、ルート、whatToShow、およびフィルターも関連付けられる。
whatToShowの取得手順は、
thisのwhatToShowを返すことである。
currentNode
の設定手順は、thisの
現在のノードを
指定された値に設定することである。
parentNode()メソッドの手順は次のとおりである:
TreeWalker
オブジェクトwalkerおよび"first"または"last"である
typeが与えられたとき、子を走査するには:
-
nodeをwalkerの現在のノードとする。
-
typeが"
first"である場合、nodeを nodeの最初の子に設定し、それ以外の場合は nodeの最後の子に設定する。 -
nodeが非 null である間:
-
resultを、walker内でnodeを フィルタリングした結果とする。
-
resultが
FILTER_ACCEPTである場合、walkerの 現在のノードをnodeに設定し、 nodeを返す。 -
resultが
FILTER_SKIPである場合: -
nodeが非 null である間:
-
-
null を返す。
TreeWalker
オブジェクトwalkerおよび"next"または"previous"である
typeが与えられたとき、兄弟を走査するには:
-
nodeをwalkerの現在のノードとする。
-
nodeがルートである場合、null を返す。
-
true の間:
-
typeが"
next"である場合、 siblingをnodeの次の 兄弟とし、それ以外の場合はnodeの 前の兄弟とする。 -
siblingが非 null である間:
-
nodeをsiblingに設定する。
-
resultを、walker内でnodeを フィルタリングした結果とする。
-
resultが
FILTER_ACCEPTである場合、walkerの 現在のノードを nodeに設定し、nodeを返す。 -
typeが"
next"である場合、 siblingをnodeの最初の子に設定し、 それ以外の場合はnodeの 最後の子に設定する。 -
resultが
FILTER_REJECTであるか、siblingが null である場合、 typeが"next"であれば siblingをnodeの次の兄弟に設定し、 それ以外の場合はnodeの前の兄弟に設定する。
-
-
nodeをnodeの親に設定する。
-
nodeが null またはwalkerのルートである場合、 null を返す。
-
walker内でnodeをフィルタリングした戻り値が
FILTER_ACCEPTである場合、null を返す。
-
previousNode()メソッドの手順は次のとおりである:
nextNode()メソッドの手順は次のとおりである:
-
resultを
FILTER_ACCEPTとする。 -
true の間:
-
resultが
FILTER_REJECTでなく、かつnodeが 子を持つ間: -
siblingを null とする。
-
temporaryをnodeとする。
-
temporaryが非 null である間:
-
siblingが null である場合、null を返す。
-
nodeをsiblingに設定する。
-
resultが
FILTER_ACCEPTである場合、thisの 現在のノードをnodeに設定し、 nodeを返す。
-
6.3. インターフェイス NodeFilter
[Exposed =Window ]callback interface { // Constants for acceptNode()NodeFilter const unsigned short FILTER_ACCEPT = 1;const unsigned short FILTER_REJECT = 2;const unsigned short FILTER_SKIP = 3; // Constants for whatToShowconst unsigned long SHOW_ALL = 0xFFFFFFFF;const unsigned long SHOW_ELEMENT = 0x1;const unsigned long SHOW_ATTRIBUTE = 0x2;const unsigned long SHOW_TEXT = 0x4;const unsigned long SHOW_CDATA_SECTION = 0x8;const unsigned long = 0x10; // legacySHOW_ENTITY_REFERENCE const unsigned long = 0x20; // legacySHOW_ENTITY const unsigned long SHOW_PROCESSING_INSTRUCTION = 0x40;const unsigned long SHOW_COMMENT = 0x80;const unsigned long SHOW_DOCUMENT = 0x100;const unsigned long SHOW_DOCUMENT_TYPE = 0x200;const unsigned long SHOW_DOCUMENT_FRAGMENT = 0x400;const unsigned long = 0x800; // legacySHOW_NOTATION unsigned short (acceptNode Node ); };node
NodeFilter
オブジェクトは、filterとして
NodeIterator
や
TreeWalker
オブジェクトで利用でき、さらに
whatToShow ビットマスク用の定数も提供します。NodeFilter
オブジェクトは通常、JavaScript関数として実装されます。
以下の定数はfilterの戻り値として利用できます:
FILTER_ACCEPT(1);FILTER_REJECT(2);FILTER_SKIP(3);
以下の定数はwhatToShowに利用できます:
SHOW_ALL(4294967295, 16進数でFFFFFFFF);SHOW_ELEMENT(1);SHOW_ATTRIBUTE(2);SHOW_TEXT(4);SHOW_CDATA_SECTION(8);SHOW_PROCESSING_INSTRUCTION(64, 16進数で40);SHOW_COMMENT(128, 16進数で80);SHOW_DOCUMENT(256, 16進数で100);SHOW_DOCUMENT_TYPE(512, 16進数で200);SHOW_DOCUMENT_FRAGMENT(1024, 16進数で400);
7. 集合
DOMTokenList
という名前は、残念ながらレガシーの名残りです。
7.1. インターフェイス DOMTokenList
[Exposed =Window ]interface {DOMTokenList readonly attribute unsigned long length ;getter DOMString ?item (unsigned long );index boolean contains (DOMString ); [token CEReactions ]undefined add (DOMString ...); [tokens CEReactions ]undefined remove (DOMString ...); [tokens CEReactions ]boolean toggle (DOMString ,token optional boolean ); [force CEReactions ]boolean replace (DOMString ,token DOMString );newToken boolean supports (DOMString ); [token CEReactions ]stringifier attribute DOMString value ;iterable <DOMString >; };
A DOMTokenList
オブジェクトには、関連する
トークン集合(集合)があり、これは
初期状態では空である。
A DOMTokenList
オブジェクトには、関連する 要素
(要素)と 属性名(属性の
ローカル名)もある。
仕様は、DOMTokenList
の
要素および属性名について、
サポートされるトークンを定義してもよい。
DOMTokenList
オブジェクト set の、与えられた
token に対する
検証手順は次のとおりである:
-
set の要素および 属性名がサポートされるトークンを定義していない場合、
TypeErrorを投げる。 -
lowercaseToken を、ASCII 小文字化した token とする。
-
lowercaseToken が、 set の要素および属性 名の サポートされるトークン 内に存在する場合、true を返す。
-
false を返す。
DOMTokenList
オブジェクト set の
更新手順は次のとおりである:
-
null、set の 属性名、および set の要素が与えられたものとして 名前空間とローカル名で属性を取得する結果が null を返し、かつ set のトークン集合が空である場合、return する。
-
set の要素、 set の属性名、および set の トークン 集合に対して 順序付き集合シリアライザーを実行した結果が与えられたものとして、 属性値を設定する。
DOMTokenList
オブジェクト set の
シリアライズ手順は、set の
要素および
set の属性名が与えられたものとして
属性値を取得するを実行した結果を返すことである。
DOMTokenList
オブジェクト set は、set の要素について、これらの
属性変更手順を持つ:
DOMTokenList
オブジェクト set が作成されたとき:
tokenlist .length-
トークンの数を返す。
tokenlist .item(index)tokenlist[index]-
インデックス index のトークンを返す。
tokenlist .contains(token)-
token が存在する場合は true を返し、そうでなければ false を返す。
tokenlist . add(tokens…)-
渡されたすべての引数を追加する。ただし、すでに存在するものは除く。
引数のいずれかが空文字列である場合、"
SyntaxError"DOMExceptionを投げる。引数のいずれかが任意のASCII 空白を含む場合、"
InvalidCharacterError"DOMExceptionを投げる。 tokenlist . remove(tokens…)-
渡された引数が存在する場合、それらを除去する。
引数のいずれかが空文字列である場合、"
SyntaxError"DOMExceptionを投げる。引数のいずれかが任意のASCII 空白を含む場合、"
InvalidCharacterError"DOMExceptionを投げる。 tokenlist . toggle(token [, force])-
force が与えられていない場合、token を「トグル」し、存在する場合は 除去し、存在しない場合は追加する。force が true である場合、token を追加する (
add()と同じ)。 force が false である場合、token を除去する(remove()と同じ)。token が今存在する場合は true を返し、そうでなければ false を返す。
token が空である場合、"
SyntaxError"DOMExceptionを投げる。token が任意の空白を含む場合、"
InvalidCharacterError"DOMExceptionを投げる。 tokenlist . replace(token, newToken)-
token を newToken で置換する。
token が newToken で置換された場合は true を返し、そうでなければ false を返す。
引数のいずれかが空文字列である場合、"
SyntaxError"DOMExceptionを投げる。引数のいずれかが任意のASCII 空白を含む場合、"
InvalidCharacterError"DOMExceptionを投げる。 tokenlist . supports(token)-
token が関連する属性のサポートされるトークン内にある場合は true を返す。 そうでなければ false を返す。
関連する属性にサポートされるトークンが定義されていない場合、
TypeErrorを投げる。 tokenlist .value-
関連する集合を文字列として返す。
関連する属性を変更するために設定できる。
オブジェクトのサポートされるプロパティインデックスは、 0 からオブジェクトの トークン集合のサイズ − 1 までの範囲内の数値である。ただし、トークン集合が 空で ある場合、 サポートされるプロパティインデックスは存在しない。
add(tokens…)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
tokensの各tokenについて反復する:
-
tokenが空文字列である場合、"
SyntaxError"DOMExceptionを 投げる。 -
tokenがいずれかのASCII 空白を含む場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionを 投げる。
-
-
更新手順を実行する。
remove(tokens…)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
tokensの各tokenについて反復する:
-
tokenが空文字列である場合、"
SyntaxError"DOMExceptionを 投げる。 -
tokenがいずれかのASCII 空白を含む場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionを 投げる。
-
-
更新手順を実行する。
toggle(token, force)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
tokenが空文字列である場合、"
SyntaxError"DOMExceptionを 投げる。 -
tokenがいずれかのASCII 空白を含む場合、"
InvalidCharacterError"DOMExceptionを 投げる。 -
それ以外の場合、forceが指定されていないか true であれば、 tokenをthisのトークン集合に 付加し、 更新手順を実行して、true を返す。
-
false を返す。
ウェブ互換性のため、toggle()
では更新手順が常に実行されるとは限らない。
replace(token, newToken)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
tokenまたはnewTokenのいずれかが空文字列である場合、 "
SyntaxError"DOMExceptionを 投げる。 -
tokenまたはnewTokenのいずれかが いずれかのASCII 空白を含む場合、 "
InvalidCharacterError"DOMExceptionを 投げる。 -
更新手順を実行する。
-
true を返す。
ウェブ互換性のため、replace()
では更新手順が常に実行されるとは限らない。
supports(token)
メソッドの手順は次のとおりである:
-
resultを、tokenを使用して呼び出した 検証手順の戻り値とする。
-
resultを返す。
8. XPath
DOM Level 3 XPathはXPath 1.0 式の評価APIを定義しました。これらのAPIは広く実装されていますが、保守されていません。インターフェイス定義はWeb IDLの変更時に更新できるようここで維持されています。 これらAPIの完全な定義は依然必要であり、その作業はwhatwg/dom#67で追跡およびコントリビュートできます。 [DOM-Level-3-XPath] [XPath] [WEBIDL]
8.1. インターフェイス XPathResult
[Exposed =Window ]interface {XPathResult const unsigned short = 0;ANY_TYPE const unsigned short = 1;NUMBER_TYPE const unsigned short = 2;STRING_TYPE const unsigned short = 3;BOOLEAN_TYPE const unsigned short = 4;UNORDERED_NODE_ITERATOR_TYPE const unsigned short = 5;ORDERED_NODE_ITERATOR_TYPE const unsigned short = 6;UNORDERED_NODE_SNAPSHOT_TYPE const unsigned short = 7;ORDERED_NODE_SNAPSHOT_TYPE const unsigned short = 8;ANY_UNORDERED_NODE_TYPE const unsigned short = 9;FIRST_ORDERED_NODE_TYPE readonly attribute unsigned short ;resultType readonly attribute unrestricted double ;numberValue readonly attribute DOMString ;stringValue readonly attribute boolean ;booleanValue readonly attribute Node ?;singleNodeValue readonly attribute boolean ;invalidIteratorState readonly attribute unsigned long ;snapshotLength Node ?();iterateNext Node ?(snapshotItem unsigned long ); };index
8.2.
インターフェイス XPathExpression
[Exposed =Window ]interface { // XPathResult.ANY_TYPE = 0XPathExpression XPathResult (evaluate Node ,contextNode optional unsigned short = 0,type optional XPathResult ?=result null ); };
8.3. ミックスイン XPathEvaluatorBase
callback interface {XPathNSResolver DOMString ?(lookupNamespaceURI DOMString ?); };prefix interface mixin { [XPathEvaluatorBase NewObject ]XPathExpression (createExpression DOMString ,expression optional XPathNSResolver ?=resolver null );Node createNSResolver (Node ); // legacy // XPathResult.ANY_TYPE = 0nodeResolver XPathResult (evaluate DOMString ,expression Node ,contextNode optional XPathNSResolver ?=resolver null ,optional unsigned short = 0,type optional XPathResult ?=result null ); };Document includes XPathEvaluatorBase ;
createNSResolver(nodeResolver)
メソッド手順はnodeResolverを返すこと。
このメソッドは歴史的理由で存在しています。
8.4. インターフェイス XPathEvaluator
[Exposed =Window ]interface {XPathEvaluator (); };constructor XPathEvaluator includes XPathEvaluatorBase ;
歴史的理由により、XPathEvaluator
をコンストラクトすることも、同じ
メソッドにDocument
上からアクセスすることもできます。
9. XSLT
XSL Transformations (XSLT)はXML文書を他のXML文書に変換する言語です。 この章で定義されているAPIは広く実装されており、Web IDLの変更時に更新できるようここで維持されています。APIの完全な定義は依然として必要であり、その作業は whatwg/dom#181で追跡およびコントリビュート可能です。 [XSLT]
9.1. インターフェイス XSLTProcessor
[Exposed =Window ]interface {XSLTProcessor ();constructor undefined (importStylesheet Node ); [style CEReactions ]DocumentFragment (transformToFragment Node ,source Document ); [output CEReactions ]Document (transformToDocument Node );source undefined ([setParameter LegacyNullToEmptyString ]DOMString ,namespaceURI DOMString ,localName any );value any ([getParameter LegacyNullToEmptyString ]DOMString ,namespaceURI DOMString );localName undefined ([removeParameter LegacyNullToEmptyString ]DOMString ,namespaceURI DOMString );localName undefined ();clearParameters undefined (); };reset
10. セキュリティとプライバシーの考慮事項
この標準には、既知のセキュリティやプライバシーの考慮事項はありません。
11. 歴史的事項
この標準には、かつて含まれていたが削除された複数のインターフェイスやインターフェイスメンバーがあります。
以下のインターフェイスは削除されました:
DOMConfigurationDOMErrorDOMErrorHandlerDOMImplementationListDOMImplementationSourceDOMLocatorDOMObjectDOMUserDataEntityEntityReferenceMutationEventMutationNameEventNameListNotationRangeExceptionTypeInfoUserDataHandler
また、以下のインターフェイスメンバーが削除されました:
Attr-
schemaTypeInfoisId
Document-
createEntityReference()xmlEncodingxmlStandalonexmlVersionstrictErrorCheckingdomConfignormalizeDocument()renameNode()
DocumentType-
entitiesnotationsinternalSubset
DOMImplementation-
getFeature()
Element-
schemaTypeInfosetIdAttribute()setIdAttributeNS()setIdAttributeNode()
Node-
isSupportedgetFeature()getUserData()setUserData()
NodeIterator-
expandEntityReferences
Text-
isElementContentWhitespacereplaceWholeText()
TreeWalker-
expandEntityReferences
謝辞
DOM の相互運用性向上に長年にわたり貢献してくださった多くの方々に感謝します。同様に、この標準が今日の形となるまで支えてくださった方々にも感謝いたします。
以下の皆様に心より感謝いたします: Adam Klein、 Adrian Bateman、 Ahmid snuggs、 Alex Komoroske、 Alex Russell、 Alexey Shvayka、 Andreas Kling、 Andreu Botella、 Anthony Ramine、 Arkadiusz Michalski、 Armen Michaeli、 Arnaud Le Hors、 Arun Ranganathan、 Benjamin Gruenbaum、 Björn Höhrmann、 Boris Zbarsky、 Brandon Payton、 Brandon Slade、 Brandon Wallace、 Brian Kardell、 C. Scott Ananian、 Cameron McCormack、 Chris Dumez、 Chris Paris、 Chris Rebert、 Cyrille Tuzi、 Dan Burzo、 Daniel Clark、 Daniel Glazman、 Darien Maillet Valentine、 Darin Fisher、 David Baron、 David Bruant、 David Flanagan、 David Håsäther、 David Hyatt、 Deepak Sherveghar、 Dethe Elza、 Dimitri Glazkov、 Domenic Denicola、 Dominic Cooney、 Dominique Hazaël-Massieux、 Don Jordan、 Doug Schepers、 Edgar Chen、 Elisée Maurer、 Elliott Sprehn、 Emilio Cobos Álvarez、 Eric Bidelman、 Erik Arvidsson、 Evgeny Kapun、 François Daoust、 François Remy、 Gary Kacmarcik、 Gavin Nicol、 Giorgio Liscio、 Glen Huang、 Glenn Adams、 Glenn Maynard、 Hajime Morrita、 Harald Alvestrand、 Hayato Ito、 Henri Sivonen、 Hongchan Choi、 Hunan Rostomyan、 Ian Hickson、 Igor Bukanov、 Jacob Rossi、 Jake Archibald、 Jake Verbaten、 James Graham、 James Greene、 James M Snell、 James Robinson、 Jayson Chen、 Jeffrey Yasskin、 Jens Lindström、 Jeremy Davis、 Jesse McCarthy、 Jinho Bang、 João Eiras、 Joe Kesselman、 John Atkins、 John Dai、 Jonas Sicking、 Jonathan Kingston、 Jonathan Robie、 Joris van der Wel、 Joshua Bell、 J. S. Choi、 Jungkee Song、 Justin Summerlin、 Kagami Sascha Rosylight、 呂康豪 (Kang-Hao Lu)、 田村健人 (Kent TAMURA)、 Kevin J. Sung、 Kevin Sweeney、 Kirill Topolyan、 Koji Ishii、 Lachlan Hunt、 Lauren Wood、 Luca Casonato、 Luke Zielinski、 Magne Andersson、 Majid Valipour、 Malte Ubl、 Manish Goregaokar、 Manish Tripathi、 Marcos Caceres、 Mark Miller、 Martijn van der Ven、 Mason Freed、 Mats Palmgren、 Mounir Lamouri、 Michael Stramel、 Michael™ Smith、 Mike Champion、 Mike Taylor、 Mike West、 Nicolás Peña Moreno、 Nidhi Jaju、 Ojan Vafai、 Oliver Nightingale、 Olli Pettay、 Ondřej Žára、 Peter Sharpe、 Philip Jägenstedt、 Philippe Le Hégaret、 Piers Wombwell、 Pierre-Marie Dartus、 prosody—Gab Vereable Context(、 Rafael Weinstein、 Rakina Zata Amni、 Richard Bradshaw、 Rick Byers、 Rick Waldron、 Robbert Broersma、 Robin Berjon、 Roland Steiner、 Rune F. Halvorsen、 Russell Bicknell、 Ruud Steltenpool、 Ryosuke Niwa、 Sam Dutton、 Sam Sneddon、 Samuel Giles、 Sanket Joshi、 Scott Haseley、 Sebastian Mayr、 Seo Sanghyeon、 Sergey G. Grekhov、 Shiki Okasaka、 Shinya Kawanaka、 Simon Pieters、 Simon Wülker、 Stef Busking、 Steve Byrne、 Steven Obiajulu、 Stig Halvorsen、 Tab Atkins、 Takashi Sakamoto、 Takayoshi Kochi、 Theresa O’Connor、 Theodore Dubois、 timeless、 Timo Tijhof、 Tobie Langel、 Tom Pixley、 Travis Leithead、 Trevor Rowbotham、 triple-underscore、 Tristan Fraipont、 Veli Şenol、 Vidur Apparao、 Warren He、 Xidorn Quan、 Yash Handa、 Yehuda Katz、 Yoav Weiss、 Yoichi Osato、 Yoshinori Sano、 Yu Han、 Yusuke Abe、 Zack Weinberg の皆様、素晴らしいご協力ありがとうございました!
この標準は Anne van Kesteren (Apple, annevk@annevk.nl) によって執筆され、 Aryeh Gregor (ayg@aryeh.name) と Ms2ger (ms2ger@gmail.com) の多大な貢献を受けています。
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