1. 完全修飾されたコーデック文字列
このコーデックには、複数の可能な コーデック 文字列がある:
-
"mp4a.40.2"— MPEG-4 AAC LC -
"mp4a.40.02"— MPEG-4 AAC LC、Aud-OTI 互換性のための先頭 0 -
"mp4a.40.5"— MPEG-4 HE-AAC v1 (AAC LC + SBR) -
"mp4a.40.05"— MPEG-4 HE-AAC v1 (AAC LC + SBR)、Aud-OTI 互換性のための先頭 0 -
"mp4a.40.29"— MPEG-4 HE-AAC v2 (AAC LC + SBR + PS) -
"mp4a.40.42"— [iso23003-3] および [iso23003-4] で定義される Extended HE-AAC (xHE-AAC) (MPEG-D USAC + MPEG-D DRC) -
"mp4a.67"— MPEG-2 AAC LC
2. EncodedAudioChunk データ
ビットストリームが adts
形式である場合、
[[internal data]]
of EncodedAudioChunks
は、[iso14496-3]
の 1.A.3.2 節で説明される
ADTS フレームであることが期待される。
ビットストリームが aac
形式である場合、
[[internal data]]
of EncodedAudioChunks
は、
[iso14496-3]
の
4.4.2.1 節で説明される raw AAC frame(構文要素 raw_data_block())であることが期待される。
Extended HE-AAC は aac
形式でなければならない。
3. AudioDecoderConfig description
description
が存在する場合、それは [iso14496-3]
の 1.6.2.1 節、表 1.19 で定義される
AudioSpecificConfig であるとみなされ、
ビットストリームは aac
形式であるとみなされる。
description
が存在しない場合、ビットストリームは
adts
形式であるとみなされる。
sampleRate
および numberOfChannels
メンバーは無視される。
4. EncodedAudioChunk type
AAC を含む EncodedAudioChunk
の
[[type]]
は常に "key"
である。
注: 初期化が成功すると、任意の AAC パケットはいつでもエラーなしにデコードできるが、 期待される音声出力にならない可能性がある。
5. AudioEncoderConfig 拡張
partial dictionary AudioEncoderConfig {AacEncoderConfig aac ; };
aac, 型は AacEncoderConfig- AAC コーデック用のコーデック固有の構成オプションを含む。
5.1. AacEncoderConfig
dictionary {AacEncoderConfig AacBitstreamFormat format = "aac"; };
format, 型は AacBitstreamFormat、既定値は"aac"-
出力
EncodedAudioChunks の形式を構成する。AacBitstreamFormatを参照。
5.2. AacBitstreamFormat
enum {AacBitstreamFormat "aac" ,"adts" , };
AacBitstreamFormat
は、符号化された音声ストリームをデコードするために必要なメタデータの場所を決定する。
aac-
符号化された音声ストリームのメタデータは、構成時に
AudioDecoderConfig.descriptionを介して提供される。 adts-
符号化された音声ストリームのメタデータは各 ADTS フレーム内で提供されるため、
AudioDecoderConfig.descriptionは不要である。
6. プライバシーに関する考慮事項
プライバシーに関する 考慮事項のセクション([WEBCODECS] 内)を参照されたい。
7. セキュリティに関する考慮事項
セキュリティに関する 考慮事項のセクション([WEBCODECS] 内)を参照されたい。